活動データ
タイム
07:21
距離
6.8km
のぼり
954m
くだり
954m
活動詳細
すべて見る7:45入山 気温-8℃〜12℃以下 使用ウェアーとレイヤリング トップス アンダー patagonia/キャプリーン・サーマルウエイト・フーディー インサレーション patagonia/ナノエアー・フーディー(R2テックフェイスでも可) もう一枚インサレーション houdini/オールウェアーTネック 後にpatagonia/マイクロパフ・フーディに着替えました、 ボトム patagonia/キャプリーン・サーマルウェイト・ボトム R1デイリーボトム 上からhoudini/パフィ・スクウェアというプリマロフトのスカート履いていましたが履かなくても十分です。 尚、これらの全行程においてレインウェアー/ハードシェルは不使用 ハードシェルを着て濡れないものの汗を掻いて蒸れるか?ハードシェルを選ばずに濡れながら乾かすか?体調や気温、ルートやペースで選択肢が変わります。 10年に1度の寒波が少し快復傾向の1/25三嶺・菅生登山口より8:45入山でした。 外気温-8℃ 登山口手前よりふくらはぎほどの積雪がありラッセルを強いられました。 また昨年訪れた時から随分と杉が切り出されており、スマホを定期的に見ないと正規ルートが分かりにくいノートレースの状況でした。 なのでいっそのことモノレール沿いを直登した方がルーファイに掛かる時間を減らせると、モノレール沿いを直登しました。 1200m付近のモノレールの駅からスノーシューを履きましたが、新雪なので行程中ずっと無意味ではないかと感じていました。 その際に3枚目に着ていたhoudini/オールウェアーTネックを脱ぎ、patagonia/マイクロパフに着替えました。 オールウェアーTネックは5分袖なのでナノエアーの袖口に付着した雪が溶けて濡れてきていました。 昨日の様な降雪が多く体温が高くなりすぎる行程では、本来の使い方通りオールウェアーTネックはハードシェルの上に着たほうが良いかな? 2時間かけて10:45 1250m付近で正規ルート復帰 -10℃ほど その後、無雪期なら脚を休ませれる南西方面への緩斜面のトラバース路も膝〜ほどの積雪がありラッセル。 少しも休ませてくれない行程にソロはウンザリ😅 取り敢えず、1時、もしくは1時半下山開始で細尾根になる1550m付近を目指します。 細尾根12時半着 外気温-10℃以下 予定より少し早くつけたので、まだ登りに時間を割けます。 細尾根から三嶺本体に取り付いて50mほど高度を上げるとヒヤリ❗️とする場面に遭遇でした。 写真撮りに行った先が雪庇だったという。 クラックなかったら気づかずに滑落してましたΣ(゚д゚lll) また更に高度を上げていくと片側がかなり切れ落ちた巻道にピンクテープが付いており、それを追ってトラバース路に入ると滑落しそうなほど危ない。 もしくは直上に木が生えておらず、積雪の多さから部分的な雪崩が発生するかも?と。 1mx1mほどの直上の雪が落ちて来てもアウトっぽい場所でした。 滑落すると100mは止まりそうもありません。 半分くらい入った辺りで引き返し、急峻な尾根筋を木々を掴みながら登っていきました。 夏道の山の弱点をついた巻道も、有雪期には逆に怖い場所になる様です。 01:15頃、1650m付近で大岩を見つけて風裏で食事を摂って下山を始めることにしました。 取り敢えずここまで連れ添ってくれた信用のおける暖かく丈夫なウェアーやギアに感謝です。 またさっきのヒヤリ!ハッと!と-12℃以下という気温に心が折れかけておりました。 それでも暖かいコーヒーと美味しい桜ベーカリーの無添加国産小麦使用のクロワッサンのお陰でやる気スイッチが入ってしまったので残業することにしました。 ここから先、雪の量は格段に増えましたが危険な場所がないので、ただただしんどいラッセルのみ! ガンバ!です。 すると絶景が目の前に広がる予兆が、2年前下調べもロクにせずに、ここを登った時にしんどすぎたものの1700m付近から望む景色に圧倒されたのを思い出します。 今ほど山に夢中ではなく、単にサーフィンの冬季トレーニングとしての冬山山行と思っていた頃でした。ネ(^ν^) それでも大!カンドーでしたね。 昨日は一昨年、去年と訪れた際よりガスって天候や眺望が良くないものの、ソロで苦労の末たどり着いたことから、ここの景色は忘れられない思い出となりそうです。 そこで自撮り棒を取り出して撮影会が始まり、15分ほど写真撮りまくって下山となりました。 山頂踏みたい気持ちをグッと堪えて14:14下山開始でした。 1735m地点より予定通り2時間で下山出来ました。 癒しの温泉郷の駐車場を出て30分ほどで吹雪いて来ました。 その後、30分で猛吹雪にかわり無理やり山頂目指さなくて良かったと安堵して高知市内まで帰って来ました。 詳しくは下記のお店のブログに書いています。 http://banzailifestyle850.blog.fc2.com/blog-entry-1800.html Instagram https://www.instagram.com/banzailifestyle/?hl=ja
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