活動データ
タイム
02:54
距離
4.6km
のぼり
425m
くだり
420m
活動詳細
すべて見る朝起きると快晴。寒波が押し寄せ雪になるかと思ったが、ラッキーとばかりに家を出た。午後が埋まっているので午前中が勝負で、中腹周回とする。 中腹駐車場には既に車が2台。かなり寒かった。気温-2°C 「猪」の標識の「新城コース」から入山。ここを「新城コース」と呼ぶのは新城側の登山道はかつてこれしか無かったからだ。向山尾根に取り付くまでも急坂、「鹿」の標識からは向山尾根の上部で40°を越す急坂。それほど長くはないので頑張ることができる。 「吉祥天女」の標識から突然巨木の密集する異空間に入る。吉祥天の森だ。入って右手に吉祥天と吉祥天女が祭られている。気温はさすがの-4°C。 頂上へは標高差50mの急坂。ジグザクと階段だ。その先に頂上の青い空が覗いている。 頂上は全面パノラマ。360°ビューが広がる。木の陰がないので太陽の光を浴びて暖かい。確かに気温は0°Cだ。残念ながら山の端は薄雲があって南アルプスも富士山も見えないが、奥三河三山、本宮山、石巻山、渥美半島の蔵山山はくっきりと見えた。 下山は、ドコモの反射板に回って林道で吉祥の森。吉祥天の左側を入る西尾根の八名井コースで八名井林道終点まで降りる。ここから右に進むと大谷コースに合流する。第7鉄塔から再び一鍬田林道にでて東へ進むとキツネバイパス。 キツネバイパスは意外と急坂。中腹駐車場への林道とぶつかるが、これを横断して直進し、向山尾根に取り付く。向山尾根の下部はそう急ではない。岩が露頭している辺りで「新城コース」と合流し、再び「鹿」、「吉祥天女」の標識をたどり2回目の頂上へ。 2回目の頂上では、気温2°C。かなり暖かさを感じた。Aコースから見えた方と話をしていると東の山の端の薄雲が薄れてきて、磨り硝子を通して見ているようで判然とはしないのだが、なんと白銀の富士山が出現?! 2回目の下山は、西尾根から大谷コース。「カモシカ」の標識から林道に出て100mほど降りると中腹駐車場。 歩いていると暖かく、寒さはあまり感じなかったが、家に帰って落ち着くと首や肩、腹筋がいやに疲れていて1時間ほど起きては居れなかった。寒さで体を緊張させていたせいと考えられる。
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