活動データ
タイム
05:13
距離
25.1km
のぼり
971m
くだり
968m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨夜は、松江市の水郷祭だったので、玉造温泉に入ったあと、町中に行ってみた。すぐ近くには行けなかったが、近くの立体駐車場から花火を堪能した。その後、今回のゴールである北浦海水浴場へ向かう。しかし、ここも、この時間になると、駐車場がわかりにくく、しかも、民営のところが多く、車中泊にはあまり適していない感じがしたので、途中の道路わきの駐車場で車中泊をすることにした。昨夜あまり寝ていないので爆睡になるはずだったのだが、暑さが半端なく何度も夜中に目を覚ます。ウインドウにメッシュをつけて、外の空気が入るようにしているのだが、外の空気自体が熱いのでどうしようもなかった。そこで、最終手段。朝食のおむすびなどの保冷のために2つほど購入していた、凍ったペットボトルのうちの一つを取り出し、体にあてて涼をとった。これで、いくらか涼しくなり、なんとか眠ることができた。 朝、北浦海岸に行ってみると、暗かったからわからなかったが、なんと浜に一番近いところに無料の駐車場があり、空いていた。早く来れば無料でしかも、一番いいところに駐車できるという感じになっているのかも。早朝だったので、しっかり空いていたので、そこに駐車してロードバイクの準備をする。ここから、野波までのライドだ。 途中、海岸線を通ることが多く、目を楽しませてくれるコースだ。思ったより早く、野波に到着。昨日置いていたカヤックも無事しっかりその場所にあったので、今度はカヤックの準備。 波予報は1m以下なのでいいのだが、風予報だとやや強く6m以下ということなので、多少心配していたが、出艇してすぐに、結構なうねりが出ていた。まあ、これもまた、スリルを味わいながら、進めるということでよしとしよう。 多古鼻あたりが一番波が大きかったように思う、その後、気になっていた多古の七ツ穴近くまで来ると、さっきまでの波がうそのようにおだやかになった。これだと洞窟探検もできる。さっそく、洞窟に入ってみる。ここの特徴は、洞窟の奥が深かったり、奥で他の洞窟とつながっていたりと、入ってみてとても面白いところ。こんなところが、地元島根にあるというのは驚きだ。もっと、観光資源としてスポットをあびてもいいように思う。 いくつも洞窟に入ったが、中には、奥がものすごく深くて、真っ暗な中を進む感じになるところもあった。さすがに、暗闇のカヤックというのは恐怖を感じた。ライトを持ってくるべきだった・・・。 他にも、洞窟の奥にお地蔵さんのような供養をしているような場所もあったりと、神秘的なところもあった。 洞窟を抜けると、そこは、他の場所から閉ざされた浜があって、まさにプライベートビーチといった感じの場所もあった。ここに上陸。贅沢スポットを堪能した。いつものようにシュノーケリングをしようと海に入ったが、洞窟部分は光がとどかない暗闇の空間。これが、また怖い。びびりなので、すぐにやめ、昼食。 その後、再び外海に出て、海岸線の表情を楽しみながらゴールの北浦へ向かう。北浦は、とても海水浴客が多く華やかだった。海水浴場~~って感じの雰囲気、懐かしい感じさえした。(最近の益田の海水浴場はこんなに人はいない) この二日間のカヤック、景色が本当にきれいで、しかも洞窟なども楽しめるなかなか素敵なコースだった。お勧め。
動画
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