ぼっち山行 涸沢テント泊

2017年は、1回もテント泊に行くことができず、今年は前から行きたいと思っていた 涸沢に 1泊2日で行くことを決意。 ボッチ山行のため、車の運転も一人のため 直前まで行こうかどうか迷ったが、 これを逃すと今年もテント泊に行かずに夏が終わりそうだったので、行ってきました。 8/4 深夜1:00に家を出発し、さわんど駐車場にはちょうど5:00に到着。 5:40分の上高地行きのバスに揺られ、バスターミナルへ。 観光客の人たちもこの時間にもかかわらず、にぎわっており 真夏の上高地 大人気のようです。 今回のコースは、河童橋→横尾→涸沢の王道コース。2年前のGWに、娘を連れて徳沢園でキャンプしたことがあり、 徳沢園より奥に行くのは初めてでワクワクします。 6:00に河童橋を出発し、横尾には9:00前に到着。ほぼコースタイム通りです。 重い荷物背負っているせいか、ほぼ平坦な道にもかかわらず すでに足に来ております。 どうも右足の調子が悪く、横尾からの登りが不安に。 右足に不安を抱えながら、屏風岩を目指します。本谷橋までは、緩やかな登りなので ほぼコースタイムで到着。 本谷橋～涸沢ヒュッテで最後の標高差500Mを登りますが、ここがシンドカッタ；； 重いテント泊装備を背負っているせいだと思いますが、とにかく息がすぐ上がるのと、 足が思うように上がりません。右足が特に動かないので、左足に頑張ってもらって ゆっくりと上がっていきます。まさに牛歩のごとく登りました。 結局涸沢ヒュッテに到着したのは、13:30。コースタイムが6時間に対して、7:30かかりました。 休憩時間入れるとこんなもんなのか。 初めての涸沢ヒュッテは、とても賑やかで、眺めも良くて、しんどい思いをして登ってきた 甲斐がありました。とりあえず、テントを設営して、一息ついて展望デッキへ。 生ビール(800円)を注文！最高です。山の上で生ビールが飲めることに、山小屋の皆さんに本当に感謝ですね。 ごちそうさまでした。 展望デッキで穂高・常念の眺めを堪能した後は、テントへ。夕飯は、レトルトカレーとミネストローネ。 両方とも温めるだけですが、フリーズドライではないレトルトなので、味はおいしかったです。 夜は、音楽聞いたり、映画見たり、夜景眺めたり、ゆっくりできました。 9:00には就寝。 次の日は、朝焼け見れるとよいなと思い 3:00頃に目が覚めましたが、 まだ暗闇の中。4:30くらいには、真っ赤とはいきませんでしたが 少し朝焼けを見れました。 朝ご飯をたべ、テントを撤収し、帰り支度をします。 当初、ザイテングラート登って穂高まで行こうか迷いましたが、自分の経験と、体力では 1泊2日では無理 と判断し、今回は見送ることにしていました。次回来るときは、ぜひ登頂をしてみたいですね。 朝6:00に小屋を出発、上高地バスターミナルを目指します。 中央道混むから、12:00にはさわんどを出たい。結果、11:15分に沢渡に到着、12:00に帰途につくことが できました。 中央道は、激ごみでしたが、また機会があれば来たいと思います。