買ったばかりのAF18-200DXのレンズを装備したニコンの愛機、あまり出番が無い。 戻る 次へ

148・腰切塚 (富士山寄生火山) 噴火口底に「偶然が生んだ幻の氷池」の写真

2023.01.22(日) 12:35

買ったばかりのAF18-200DXのレンズを装備したニコンの愛機、あまり出番が無い。

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148・腰切塚 (富士山寄生火山) 噴火口底に「偶然が生んだ幻の氷池」

2023.01.22(日) 日帰り

今回は一眼レフの新しいレンズを買ったので、試し撮りを兼ねて富士山のフォトスポットや、富士登山の拠点にもなっている、富士山南麓二合目にある水ヶ塚公園(標高1450m)に出掛けた。 静岡県側からの富士山を目の前で見れて、右側の宝永山の火口のくぼみもはっきり見え、ポッカリ穴の空いた独特の富士山を撮影するには絶好の場所なのだが、予報に反してこの日富士山はガスにすっぽり覆われ麓以上はほぼ見ることが出来なかった。でも、公園内のクロスカントリーコースなど、国の指定を受けた富士山自然休養林の中、ウラジロモミの樹林などを歩き、富士山の全容は見れなかったが、富士の原生林や相模湾など展望台からの景色は晴れていて見ることができた。それと「腰切塚(1490m)」という小さな側火山(噴火口)のお鉢周りコースの途中、その噴火口の底に下りると、とても小さいが水が溜まり凍っていた。水が染み込む地質ではとても珍しく専門家は「幻の氷池」と呼ぶらしい。もっともこの日は池というより水溜り程度だったが( ^ω^)・・・。そんな幻の氷池の上にも立つことが出来たし、富士山の大自然散歩を楽しむ事が出来た。