148・腰切塚 (富士山寄生火山) 噴火口底に「偶然が生んだ幻の氷池」

2023.01.22(日) 日帰り

今回は一眼レフの新しいレンズを買ったので、試し撮りを兼ねて富士山のフォトスポットや、富士登山の拠点にもなっている、富士山南麓二合目にある水ヶ塚公園(標高1450m)に出掛けた。 静岡県側からの富士山を目の前で見れて、右側の宝永山の火口のくぼみもはっきり見え、ポッカリ穴の空いた独特の富士山を撮影するには絶好の場所なのだが、予報に反してこの日富士山はガスにすっぽり覆われ麓以上はほぼ見ることが出来なかった。でも、公園内のクロスカントリーコースなど、国の指定を受けた富士山自然休養林の中、ウラジロモミの樹林などを歩き、富士山の全容は見れなかったが、富士の原生林や相模湾など展望台からの景色は晴れていて見ることができた。それと「腰切塚(1490m)」という小さな側火山(噴火口)のお鉢周りコースの途中、その噴火口の底に下りると、とても小さいが水が溜まり凍っていた。水が染み込む地質ではとても珍しく専門家は「幻の氷池」と呼ぶらしい。もっともこの日は池というより水溜り程度だったが( ^ω^)・・・。そんな幻の氷池の上にも立つことが出来たし、富士山の大自然散歩を楽しむ事が出来た。

約2時間かけて富士山二合目の「水ヶ塚公園」駐車場に12:00到着。

約2時間かけて富士山二合目の「水ヶ塚公園」駐車場に12:00到着。

約2時間かけて富士山二合目の「水ヶ塚公園」駐車場に12:00到着。

しかし、富士山は頭を隠し、「森の駅富士山」も閉まっていた。

しかし、富士山は頭を隠し、「森の駅富士山」も閉まっていた。

しかし、富士山は頭を隠し、「森の駅富士山」も閉まっていた。

雲の流れは早いので、顔を出すことを願いつつ公園内を散策。

雲の流れは早いので、顔を出すことを願いつつ公園内を散策。

雲の流れは早いので、顔を出すことを願いつつ公園内を散策。

いくつもハイキングコースがあるようだが、とりあえず展望台とお鉢めぐりコースに進む。

いくつもハイキングコースがあるようだが、とりあえず展望台とお鉢めぐりコースに進む。

いくつもハイキングコースがあるようだが、とりあえず展望台とお鉢めぐりコースに進む。

お鉢巡りって?と思いつつ長い階段の遊歩道を登っていく。

お鉢巡りって?と思いつつ長い階段の遊歩道を登っていく。

お鉢巡りって?と思いつつ長い階段の遊歩道を登っていく。

下調べ無しで来たので良くわからなかったが、どうやらたくさんある噴火口の塚の一つらしい。

下調べ無しで来たので良くわからなかったが、どうやらたくさんある噴火口の塚の一つらしい。

下調べ無しで来たので良くわからなかったが、どうやらたくさんある噴火口の塚の一つらしい。

展望台への分岐。まずは展望台へ。

展望台への分岐。まずは展望台へ。

展望台への分岐。まずは展望台へ。

木組みの立派な展望台がある。まだ真新しい感じ。

木組みの立派な展望台がある。まだ真新しい感じ。

木組みの立派な展望台がある。まだ真新しい感じ。

途中にもお鉢巡りコースの分岐がある。

途中にもお鉢巡りコースの分岐がある。

途中にもお鉢巡りコースの分岐がある。

展望台に登るとわずかに富士山の頭が見えた。思わず一眼のシャッターを切る。

展望台に登るとわずかに富士山の頭が見えた。思わず一眼のシャッターを切る。

展望台に登るとわずかに富士山の頭が見えた。思わず一眼のシャッターを切る。

雲の隙間から頂きは見れたが、見たかった宝永山の火口窪みは微妙。

雲の隙間から頂きは見れたが、見たかった宝永山の火口窪みは微妙。

雲の隙間から頂きは見れたが、見たかった宝永山の火口窪みは微妙。

雲の流れで景色が変わるが、雲の量から全容を見るのは難しそう。

雲の流れで景色が変わるが、雲の量から全容を見るのは難しそう。

雲の流れで景色が変わるが、雲の量から全容を見るのは難しそう。

でも、雲の下の眺めは最高で、原生林の樹林が広がる富士の裾野は壮大だ。

でも、雲の下の眺めは最高で、原生林の樹林が広がる富士の裾野は壮大だ。

でも、雲の下の眺めは最高で、原生林の樹林が広がる富士の裾野は壮大だ。

買ったばかりのAF18-200DXのレンズを装備したニコンの愛機、あまり出番が無い。

買ったばかりのAF18-200DXのレンズを装備したニコンの愛機、あまり出番が無い。

買ったばかりのAF18-200DXのレンズを装備したニコンの愛機、あまり出番が無い。

富士山の写真を撮るために来たのだが残念。富士山も下半身しか見えなくなった。

富士山の写真を撮るために来たのだが残念。富士山も下半身しか見えなくなった。

富士山の写真を撮るために来たのだが残念。富士山も下半身しか見えなくなった。

案内板が恨めしく見える。

案内板が恨めしく見える。

案内板が恨めしく見える。

東方面には蛭ヶ岳などの丹沢山地と手前に須走の町並みが見れる。

東方面には蛭ヶ岳などの丹沢山地と手前に須走の町並みが見れる。

東方面には蛭ヶ岳などの丹沢山地と手前に須走の町並みが見れる。

展望台には4方向に見取り案内図が置かれている。

展望台には4方向に見取り案内図が置かれている。

展望台には4方向に見取り案内図が置かれている。

腰切塚展望台を降り、お鉢巡りコースを進む。

腰切塚展望台を降り、お鉢巡りコースを進む。

腰切塚展望台を降り、お鉢巡りコースを進む。

たいした勾配も無いので、ベタ足で問題無く歩ける。

たいした勾配も無いので、ベタ足で問題無く歩ける。

たいした勾配も無いので、ベタ足で問題無く歩ける。

さほど広いコースではないので脇道があると行きたくなる。

さほど広いコースではないので脇道があると行きたくなる。

さほど広いコースではないので脇道があると行きたくなる。

窪地に降りる道があったので降りてみる。

窪地に降りる道があったので降りてみる。

窪地に降りる道があったので降りてみる。

どうやらここがお鉢らしい。底には円形の雪だまり?

どうやらここがお鉢らしい。底には円形の雪だまり?

どうやらここがお鉢らしい。底には円形の雪だまり?

底まで来て辺りを見渡すと看板が見えた。やはりここが火口のようだ。

底まで来て辺りを見渡すと看板が見えた。やはりここが火口のようだ。

底まで来て辺りを見渡すと看板が見えた。やはりここが火口のようだ。

火口の底はとても小さいが幻の氷池のようになっている。ここの地形では水が貯まり凍るのはとても貴重で珍しいらしい。

火口の底はとても小さいが幻の氷池のようになっている。ここの地形では水が貯まり凍るのはとても貴重で珍しいらしい。

火口の底はとても小さいが幻の氷池のようになっている。ここの地形では水が貯まり凍るのはとても貴重で珍しいらしい。

腰切塚「幻の氷池」の上にも立ったし、コースに戻る事に。

腰切塚「幻の氷池」の上にも立ったし、コースに戻る事に。

腰切塚「幻の氷池」の上にも立ったし、コースに戻る事に。

階段をアップダウンして、周回するクロスカントリーコースを散歩して駐車場まで戻る。

階段をアップダウンして、周回するクロスカントリーコースを散歩して駐車場まで戻る。

階段をアップダウンして、周回するクロスカントリーコースを散歩して駐車場まで戻る。

駐車場に戻った頃には富士山は姿を消した。近くに来たらまた立ち寄りたい場所だ。

駐車場に戻った頃には富士山は姿を消した。近くに来たらまた立ち寄りたい場所だ。

駐車場に戻った頃には富士山は姿を消した。近くに来たらまた立ち寄りたい場所だ。

約2時間かけて富士山二合目の「水ヶ塚公園」駐車場に12:00到着。

しかし、富士山は頭を隠し、「森の駅富士山」も閉まっていた。

雲の流れは早いので、顔を出すことを願いつつ公園内を散策。

いくつもハイキングコースがあるようだが、とりあえず展望台とお鉢めぐりコースに進む。

お鉢巡りって?と思いつつ長い階段の遊歩道を登っていく。

下調べ無しで来たので良くわからなかったが、どうやらたくさんある噴火口の塚の一つらしい。

展望台への分岐。まずは展望台へ。

木組みの立派な展望台がある。まだ真新しい感じ。

途中にもお鉢巡りコースの分岐がある。

展望台に登るとわずかに富士山の頭が見えた。思わず一眼のシャッターを切る。

雲の隙間から頂きは見れたが、見たかった宝永山の火口窪みは微妙。

雲の流れで景色が変わるが、雲の量から全容を見るのは難しそう。

でも、雲の下の眺めは最高で、原生林の樹林が広がる富士の裾野は壮大だ。

買ったばかりのAF18-200DXのレンズを装備したニコンの愛機、あまり出番が無い。

富士山の写真を撮るために来たのだが残念。富士山も下半身しか見えなくなった。

案内板が恨めしく見える。

東方面には蛭ヶ岳などの丹沢山地と手前に須走の町並みが見れる。

展望台には4方向に見取り案内図が置かれている。

腰切塚展望台を降り、お鉢巡りコースを進む。

たいした勾配も無いので、ベタ足で問題無く歩ける。

さほど広いコースではないので脇道があると行きたくなる。

窪地に降りる道があったので降りてみる。

どうやらここがお鉢らしい。底には円形の雪だまり?

底まで来て辺りを見渡すと看板が見えた。やはりここが火口のようだ。

火口の底はとても小さいが幻の氷池のようになっている。ここの地形では水が貯まり凍るのはとても貴重で珍しいらしい。

腰切塚「幻の氷池」の上にも立ったし、コースに戻る事に。

階段をアップダウンして、周回するクロスカントリーコースを散歩して駐車場まで戻る。

駐車場に戻った頃には富士山は姿を消した。近くに来たらまた立ち寄りたい場所だ。