能美市の「和田山古墳群」「末寺山古墳群」「秋常山古墳群」「西山古墳群」「寺井山古墳群」。この5つの古墳群をまとめて「能美古墳群」と言う。この能美古墳群を全部いっぺんに廻ろうとやって来た。普通の人ならば通して楽に歩けるが、老人と脚を痛めた相棒は、途中を車で移動。何とか全部廻ったぞ。
寺井町の「能美ふるさとミュージアム」の駐車場に車を置く。ここから最初に末寺山を登ろうかと考えていたが、子供の広場やキャンプ場が工事中で全面立入禁止になっている。
寺井町の「能美ふるさとミュージアム」の駐車場に車を置く。ここから最初に末寺山を登ろうかと考えていたが、子供の広場やキャンプ場が工事中で全面立入禁止になっている。
いつもの通り、ミュージアムの後ろから「和田山古墳群」に登る。
いつもの通り、ミュージアムの後ろから「和田山古墳群」に登る。
階段を登り切ると「霊碑」がある。
階段を登り切ると「霊碑」がある。
案内板に能美古墳群の写真があつた。5つの山(古墳群)が載っている。
案内板に能美古墳群の写真があつた。5つの山(古墳群)が載っている。
和田山古墳群を歩く。
和田山古墳群を歩く。
一列に古墳群が並んでいる。
一列に古墳群が並んでいる。
昨夜少し雪が降った。
昨夜少し雪が降った。
一度古墳群を通り抜けて下に降りる。
一度古墳群を通り抜けて下に降りる。
すぐ向かい側の山に登る。その間のキャンプ場や子供の広場などは工事中。この山も和田山である。昔は一つの山だったが、間が削られた。登り口に「城山」の標識がある。
すぐ向かい側の山に登る。その間のキャンプ場や子供の広場などは工事中。この山も和田山である。昔は一つの山だったが、間が削られた。登り口に「城山」の標識がある。
登ると大きな前方後円墳が一つある。
登ると大きな前方後円墳が一つある。
柵が開いていたので上を歩いてみた。白髭神社の裏にでたが、降り口が無いので戻った。
柵が開いていたので上を歩いてみた。白髭神社の裏にでたが、降り口が無いので戻った。
古墳の先に「白髭神社」があり、長い階段を降りる。この神社に「石川県十名勝」の石碑がある。寺尾観音山にもおなじ「石川県十名勝」の石碑がある。他の八名勝も全部探して歩いている。
古墳の先に「白髭神社」があり、長い階段を降りる。この神社に「石川県十名勝」の石碑がある。寺尾観音山にもおなじ「石川県十名勝」の石碑がある。他の八名勝も全部探して歩いている。
末寺町の車道を歩いて、末寺山の西の方から「末寺山古墳群」に登る。
末寺町の車道を歩いて、末寺山の西の方から「末寺山古墳群」に登る。
案内板からすぐ先に分岐があり、今日はここから登る。どんぐりがコロコロと落ちている。
案内板からすぐ先に分岐があり、今日はここから登る。どんぐりがコロコロと落ちている。
この道はいつもは藪っぽい道だが、最近下刈をした様で、とてもスッキリしている。
この道はいつもは藪っぽい道だが、最近下刈をした様で、とてもスッキリしている。
こんなにスッキリしている「末寺山」は初めてだ。
こんなにスッキリしている「末寺山」は初めてだ。
末寺山2号墳の上に三角点がある。もう相棒が登っている。いつもは藪漕ぎで登るが、今日は藪が無い。
末寺山2号墳の上に三角点がある。もう相棒が登っている。いつもは藪漕ぎで登るが、今日は藪が無い。
末寺山頂上の三角点。「3等三角点」。点名は「吉森」。標高は「44.3㍍」。向こうにあずま屋。あずま屋の向こうは水道施設。
末寺山頂上の三角点。「3等三角点」。点名は「吉森」。標高は「44.3㍍」。向こうにあずま屋。あずま屋の向こうは水道施設。
あずま屋で、目の前の三角点ピークを眺めて昼食。
あずま屋で、目の前の三角点ピークを眺めて昼食。
下山開始。中央のメインルートの谷道で戻る。反対側の古墳より頂上を見る。
下山開始。中央のメインルートの谷道で戻る。反対側の古墳より頂上を見る。
谷道はドロドロ。
谷道はドロドロ。
末寺町より、工事中の広場部分を遠回りして車に戻る。
末寺町より、工事中の広場部分を遠回りして車に戻る。
中々の大工事だ。車に乗り、秋常町の秋常山古墳群へ移動。
中々の大工事だ。車に乗り、秋常町の秋常山古墳群へ移動。
秋常町の北、秋常山古墳群の駐車場に移動。車の前にトイレ棟。秋常山には2つの古墳がある。
秋常町の北、秋常山古墳群の駐車場に移動。車の前にトイレ棟。秋常山には2つの古墳がある。
北陸で最大級の前方後円墳に登る。
北陸で最大級の前方後円墳に登る。
古墳の四角い方へ登る。左が和田山、右が末寺山。
古墳の四角い方へ登る。左が和田山、右が末寺山。
今度は丸い方の古墳に登る。
今度は丸い方の古墳に登る。
途中から秋常山2号墳が見える。今日は登って来なかったが、中の石棺が覗けるようになっている。展示室もあるが冬季は入れないハズだ。
途中から秋常山2号墳が見える。今日は登って来なかったが、中の石棺が覗けるようになっている。展示室もあるが冬季は入れないハズだ。
頂上到着。目の下に置いた車が見える。我々の一台だけ。向こうに手取フィッシュランド。
頂上到着。目の下に置いた車が見える。我々の一台だけ。向こうに手取フィッシュランド。
後円墳の上が秋常山の頂上。和田山と末寺山。
後円墳の上が秋常山の頂上。和田山と末寺山。
今度は「西山古墳群」の方へ降りる。古墳に石が敷いてある。昔は全体に石が敷いてあった様だ。
今度は「西山古墳群」の方へ降りる。古墳に石が敷いてある。昔は全体に石が敷いてあった様だ。
秋常山古墳群から降りて、反対側の「西山古墳群」に入る。最近なって発掘開発している様で、初めて入った。まだ工事中で鉄板を引いた道路。突き当たりが古墳の様だが、山頂にブルーシートが見える。
秋常山古墳群から降りて、反対側の「西山古墳群」に入る。最近なって発掘開発している様で、初めて入った。まだ工事中で鉄板を引いた道路。突き当たりが古墳の様だが、山頂にブルーシートが見える。
この先、鉄板道路は降っていて民家が見える。降りて見なかった。まだ発掘調査中と思われる。
この先、鉄板道路は降っていて民家が見える。降りて見なかった。まだ発掘調査中と思われる。
西山古墳群から戻って、秋常山の裾を周って駐車場へ。
西山古墳群から戻って、秋常山の裾を周って駐車場へ。
トイレ棟・休憩棟から駐車場。車に乗り「寺井山古墳群」に移動。
トイレ棟・休憩棟から駐車場。車に乗り「寺井山古墳群」に移動。
三道山町のハズレの小さな古墳群。昔は広かったが、ほとんど開発されて住宅街になった。道路の広い所に車を置き、チョット登る。円墳が一つと、隅に形の判らない墳が一つ。
三道山町のハズレの小さな古墳群。昔は広かったが、ほとんど開発されて住宅街になった。道路の広い所に車を置き、チョット登る。円墳が一つと、隅に形の判らない墳が一つ。
これが「寺井山古墳群」である。遠くに山並み。近くは和田山と末寺山だな。一応これで「能美古墳群」の5つを全部周った。
これが「寺井山古墳群」である。遠くに山並み。近くは和田山と末寺山だな。一応これで「能美古墳群」の5つを全部周った。
帰りに吉光町の「吉光の一里塚」に寄る。昔の北国街道にあった一里塚で、石川県で現存はこれ一つとの事。
帰りに吉光町の「吉光の一里塚」に寄る。昔の北国街道にあった一里塚で、石川県で現存はこれ一つとの事。
小松の我が家の前の道路は、北国街道である。ここから道が繋がっている。
小松の我が家の前の道路は、北国街道である。ここから道が繋がっている。
寺井町の「能美ふるさとミュージアム」の駐車場に車を置く。ここから最初に末寺山を登ろうかと考えていたが、子供の広場やキャンプ場が工事中で全面立入禁止になっている。
いつもの通り、ミュージアムの後ろから「和田山古墳群」に登る。
階段を登り切ると「霊碑」がある。
案内板に能美古墳群の写真があつた。5つの山(古墳群)が載っている。
和田山古墳群を歩く。
一列に古墳群が並んでいる。
昨夜少し雪が降った。
一度古墳群を通り抜けて下に降りる。
すぐ向かい側の山に登る。その間のキャンプ場や子供の広場などは工事中。この山も和田山である。昔は一つの山だったが、間が削られた。登り口に「城山」の標識がある。
登ると大きな前方後円墳が一つある。
柵が開いていたので上を歩いてみた。白髭神社の裏にでたが、降り口が無いので戻った。
古墳の先に「白髭神社」があり、長い階段を降りる。この神社に「石川県十名勝」の石碑がある。寺尾観音山にもおなじ「石川県十名勝」の石碑がある。他の八名勝も全部探して歩いている。
末寺町の車道を歩いて、末寺山の西の方から「末寺山古墳群」に登る。
案内板からすぐ先に分岐があり、今日はここから登る。どんぐりがコロコロと落ちている。
この道はいつもは藪っぽい道だが、最近下刈をした様で、とてもスッキリしている。
こんなにスッキリしている「末寺山」は初めてだ。
末寺山2号墳の上に三角点がある。もう相棒が登っている。いつもは藪漕ぎで登るが、今日は藪が無い。
末寺山頂上の三角点。「3等三角点」。点名は「吉森」。標高は「44.3㍍」。向こうにあずま屋。あずま屋の向こうは水道施設。
あずま屋で、目の前の三角点ピークを眺めて昼食。
下山開始。中央のメインルートの谷道で戻る。反対側の古墳より頂上を見る。
谷道はドロドロ。
末寺町より、工事中の広場部分を遠回りして車に戻る。
中々の大工事だ。車に乗り、秋常町の秋常山古墳群へ移動。
秋常町の北、秋常山古墳群の駐車場に移動。車の前にトイレ棟。秋常山には2つの古墳がある。
北陸で最大級の前方後円墳に登る。
古墳の四角い方へ登る。左が和田山、右が末寺山。
今度は丸い方の古墳に登る。
途中から秋常山2号墳が見える。今日は登って来なかったが、中の石棺が覗けるようになっている。展示室もあるが冬季は入れないハズだ。
頂上到着。目の下に置いた車が見える。我々の一台だけ。向こうに手取フィッシュランド。
後円墳の上が秋常山の頂上。和田山と末寺山。
今度は「西山古墳群」の方へ降りる。古墳に石が敷いてある。昔は全体に石が敷いてあった様だ。
秋常山古墳群から降りて、反対側の「西山古墳群」に入る。最近なって発掘開発している様で、初めて入った。まだ工事中で鉄板を引いた道路。突き当たりが古墳の様だが、山頂にブルーシートが見える。
この先、鉄板道路は降っていて民家が見える。降りて見なかった。まだ発掘調査中と思われる。
西山古墳群から戻って、秋常山の裾を周って駐車場へ。
トイレ棟・休憩棟から駐車場。車に乗り「寺井山古墳群」に移動。
三道山町のハズレの小さな古墳群。昔は広かったが、ほとんど開発されて住宅街になった。道路の広い所に車を置き、チョット登る。円墳が一つと、隅に形の判らない墳が一つ。
これが「寺井山古墳群」である。遠くに山並み。近くは和田山と末寺山だな。一応これで「能美古墳群」の5つを全部周った。
帰りに吉光町の「吉光の一里塚」に寄る。昔の北国街道にあった一里塚で、石川県で現存はこれ一つとの事。
小松の我が家の前の道路は、北国街道である。ここから道が繋がっている。