十三重塔。 戻る 次へ

御破裂山、談山、岡寺、飛鳥観光〜新春リハビリ登山の写真

2023.01.09(月) 11:49

十三重塔。

この写真を含む活動日記

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11.6 km

397 m

御破裂山、談山、岡寺、飛鳥観光〜新春リハビリ登山

音羽山・竜門岳(龍門岳)・熊ヶ岳 (奈良)

2023.01.09(月) 日帰り

前回の登山は12月中旬。下山で数年ぶりに膝裏に痛みがでた。 数年前もそうだが、登りや平地では全然痛まず、下りだけ痛くなる。 痛みなし→違和感→鈍痛→痛み→激痛 といった流れだ。 年末と年始も山登りをするつもりだったが、膝を休めたいのと、他の用事が色々あって中々登山できなくなった。登山してない人とばかり会っていたのもあるだろう。 1ヶ月近く登山を休んだので、2023年度の初登山はリハビリ登山。昔から気になっていた談山神社裏の御破裂山を予定。 22年前に私の車で友達と橿原神宮を参拝した後、飛鳥に行った。石舞台古墳は立ち寄ったが、岡寺は前まで行って連れが入山料を渋って入らなかったので、今回立ち寄ることにする。 またその時に気になってが行けなかった、亀岩、鬼の俎、鬼の雪隠を巡るコースを組んでみた。 桜井駅からバスに乗る。全員少し余裕をもって着席できた。多武峰のバス停からスタート。 談山神社の東門から入る。誰もいない静かな道がしばらく続く。 やがて談山神社前まで来るとお土産屋が立ち並び、駐車場もあるので人が多い。 入山料を払って神社に参拝。 登山道もその奥にあった。 階段が長く続く道だ。参拝者の夫婦も鎌足公の墓まで行くのか登山道に入ってきた。 談山とのコルでバスで見かけた年配の登山者グループが談山から降りてきた。彼らは御破裂山へ向かい、私は談山へ。程なく山頂に到着。少し休憩する。 コルまで降りる時に参拝者夫婦とスライドした。 鎌足公墓所のある御破裂山でお参りした後、展望台へ。ここで年配登山者グループに追いつく。 木々が育ち過ぎて眺望は全く無かった。 一旦分岐まで戻って飛鳥へ。 一瞬静かで雰囲気の良い、しかし少し荒れた尾根道を進みかけたが、あくまでメインは史跡巡りなので林道まで戻る。 しかし結局林道沿いにも史跡は殆どなかったので尾根道を選択したすべきだったか!? 予想通り延々と植林の林道が続く。 途中道沿いにベンチを見つけたのでランチをいただいた。 少し進んだところにある万葉展望台は明るくて、金剛山、大和葛城山、二上山の眺望がありここでランチにすべきだった。 出る時に男性ソロとスライド。 ここからの下りで膝裏の痛みが再発。 1ヶ月間安静にしていたが、全く治っていなかった。。。 前回2019年の5月に痛めて、安静にしなかったとはいえ、完治したのは12月なので長引かないか心配だ。登りで少しペースを上げたのも原因かもしれない。 岡寺と石舞台古墳との分岐手前は金剛山等が拝めて綺麗だった。 石舞台古墳も行きたかったが、石舞台は行った事があるので山門までしか行った事のない岡寺へ向かう。岡寺も談山神社のように参拝者多数だった。お守りを購入した。 参道を下るが22年前に気になった雰囲気の良いにゅうめん屋(うどん屋だったかも!?)は無くなっていた。6、7年程前に食べログで検索したらその時はまだあったのだが。 一度行きたかったので残念だ。 22年前も立ち寄った川原寺跡にまた立ち寄る。向かいの橘寺ともども記憶通りだった。 また当時気になっていたが行けなかった亀岩、鬼の俎、鬼の雪隠、欽明天皇陵も観光できてよかった。 飛鳥の里は大変綺麗だった。 膝の事もあるので、次は大和三山の畝傍山と天香山辺りに登ってみることにしよう。 ~コース状況~ 整備はよくされており、案内板も豊富。山道もあるが林道、舗装路歩きが大半。 ~アクセス~ 近鉄大阪線の桜井駅から桜井市コミュニティバスで多武峰バス停まで、帰りは近鉄吉野線の飛鳥駅を利用。 談山神社の入山料:600円 岡寺の入山料:400円