唐松岳（途中撤退）

今回は、唐松岳でした•••と言いたい所ですが、途中撤退です。ヤマテンでは終日晴天、風も山頂付近で10m前後のため、久しぶりの北アルプスを堪能出来ると思ってましたが、スタート早々から爆風。一般的に、風上に向かって歩きにくい場合、風速17m以上と評価されるため、撤退した場所付近はそのクラスの暴風だったと思われます。油断してると身体が持ってかれます。トレースも曖昧な感じもあり、残念ながら撤退しました。学生時代を含めても徹底は初めて。まさか撤退となる日が来るとは•••。 駐車場までのアプローチ。駐車場は無料の第三駐車場を使います。ここはHPからライブカメラが見れますが、前日の夕方からそれなりの車が。たぶん八方池山荘に前泊されている方の車と思われました。4時過ぎに到着しましたが、駐車している車は多いです。しかし、駐車場自体は広大なので、全く問題ありません。今年から？チケット売り場やゴンドラの荷物による場所確保は出来ないとなったらそうで、ゴンドラの営業開始も8時。列に並ぶと、この寒空で凍えるしか無いので、何時に駐車場を出る？問題に直面しましたが、駐車場を7時に出発することに。チケット売り場には、10数名の方が程度並んでいました。チケットがないと、ゴンドラの列にも並べないシステムだったので、4人でチケット売り場で待つ事に。登山用は往復3800円の八方アルペンライン（往復）です。そういえばモンベル割引があった筈！と思い準備しましたが、冬季は対象外ですって。これまた残念。一応、晴天予報なので、ゴンドラやリフトは超絶景でしたが、少しずつ風が強くなり、八方池の前で爆風に晒されて、ここで撤退を決意し、残念ながら下山する事に。下山しながら、せっかくここまで来てこれで帰るのはもったいないと話しながら、ただ駐車場に着いた時点で11時。超サクッと終わらない限り難しいなと思いながら、そういえば、超ライトな湯の丸を思い出し、そちらへ代替する事に。なかなか唐松岳と相性が良くないな。