活動データ
タイム
05:35
距離
5.3km
のぼり
748m
くだり
749m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る30日に登り納めと公言していたが、諸事情により断念。 27日が今年最後の登り納めとなってしまった。 前日に神経痛が再発してしまったが、幸いラックル速溶錠でなんとかしのげそうだ。 マダオさんありがとう。いい薬です。 今回はOlympusAirのモニターも兼ねての山行となる。 こちらも楽しみだ。 ■合流 寒風山登山口駐車場で勢いよく飛び出してくるくりきんさん。 今回初ジョイントのタヌキさんがすでに準備中だった。 自分たちも急いで準備して、早速OlympusAirを起動してファーストショットを撮影。 四国エリアらしく地鶏で撮ってみる。 まだ慣れていないのでうまく撮れているいるのか少々不安だが、すぐに慣れるだろう。 【OlympusAirファーストインプレッション】 レポートにもあったとおり接続に時間がかかるため、山行中にさっと撮りたいときには不向きということをすぐに感じた。 大休憩などのときに時間をかけて撮影スタイルになりそう。 画質は流石の一眼品質。 ■しゃべるよね 桑瀬峠までは四国山地によくある最初から急登が続く。 そんな急登でもくりきんさんを中心としたおしゃべりは止まらない(笑) ラックル速溶錠で痛みをちらしている身にはしゃべりながら登れるペースは非常にありがたい。 ソロが多かったタヌキさんは困惑気味だったに違いない。 我々のジョイントは騒がしいです(笑) 峠が近づくと霰まじりの強風が吹いてくる。 晴れる予報だが、桑瀬峠はまだガスの中。 ■きたーーー! 立ち止まると非常に寒いので、休憩もそこそこに寒風山へ移動。 この辺りまでくると霧氷が見られるようになってくる。 今季初の霧氷だがやっぱ青空が欲しい。 バリバリと凍った登山道を進んで展望岩に差しかかると、雲間から光が射しはじめた。 伊予富士への稜線にうっすらと刺す光のカーテンが幻想的。 時間と共に空は青みを増して、山頂に到着したときには青空が出迎えてくれた。 ■山頂の輪舞曲 山頂では先週お会いした奥様と再会。 きっちりしばてんさん、くりきんさんの事は覚えてらっしゃった。 ほどなく、二人組の男性が登ってこられたので、ご挨拶がてらYAMAPを宣伝していると知ってますとのこと。 本人はやっていないとのことだったが、tottiさんLilyvcoさん夫妻の知り合い。 顔出しはNGなのでザックを撮らせていただいた。 南斜面の祠の前でランチをご一緒させていただいていると、見覚えのある二人組を発見。 以前、石立山山頂でお会いした312さんとお仲間で今回がYAMAPデビューのお兄さんに偶然の再会。 しかもお兄さんとは23日にボルダリングジムで再会したばかりというWの偶然が重なる。 まるで山の縁の輪舞曲。 繋がって、広がって、輪が大きくなる。 YAMAPを始めた当初は想像もできなかった素晴らしい体験。 こんなにも縁が繋がるなんて、本当に楽しい! 一年を締めくくるにふさわしい山行になった。 【OlympusAir使用感】 スキマからのローアングルなど自由度の高さは嬉しい。 スマホの画面を見ながら撮る作業も慣れると楽しい。 やはり時間的に余裕があるときに使うのが一番向いていると実感。 ■買っててよかった 絶品のくりきんクッパを試食させてもらって、そろそろ下山。 登りで滑る箇所が何カ所かあったので、前回持ってこなくて公開したモンベルのお手軽スパイクを履いてみる。 おお!安心感が違う。 アイゼンでは辛いむき出しの土の上でもこれならあまり気にならない。 もっと早く使ってればよかった。 下山は青空の気持ちがいい尾根歩き。 岩に張り付くようにできた見事な氷柱を発見。 ここで少し時間をいただいて氷柱の裏側にOlympusAirを差し込み氷柱越しに外側を撮影してみる。 面白い! 【OlympusAir使用感】 普段、接写などで撮る氷柱とは明らかに光の表情が鮮やかで楽しい! アングルに縛られない自由度の成せる技。 ついローアングルで撮りたくなるが、裏側からのアプローチができるのは面白い発見。 ■最高のシメ 下山時にもテンションは下がることなく、いやむしろ登りよりも高いテンションで下山。 登山口に降り立つと橋本さんと再会。 今日は登っていなかったようだが、山には来ていたい様子だった。 登山の締めはやはり木の香温泉とキジラーメン。 定番だけどこれを越えるシメはないと思う。 今日も幸せな一日でした。 さて次は、元旦に昨年と同じく工石山でご来光を拝みに行ってきます。 みなさん今年も一年、お世話になりました。 来る年がみなさんにとって良い年でありますように。 【OlympusAir使用第1回感想】 接続に時間がかかり両手がふさがってしまうのは、プレ使用のレポートで読んだとおり気になるところ。 撮りたいときにさっと撮れないのはちょっと痛い。 山ギアとして防滴でないのも少々使いづらい。 そこでそれらのマイナス要因をアクセサリで補えないものか。 たとえば防塵防滴のカバーにシャッター付きのガングリップを付けるとか。 自由度をあまり損なうことなくホールド感もよくなるし突然の雨でも安心。 気に入った被写体をシューティングゲーム感覚で撮影できるのは面白いかもしれない。 慣れていないせいもあるが、使いづらい印象が強い反面、面白い絵が撮れる。 もしかしたらキャンプなどで大活躍するかも。 もちろんYAMAPを起動しての撮影なのでバッテリーは手放せない。 ※タイトル引用元歌「ココロオドル」nobodyknows+ 2004年5月26日リリース 同年の紅白歌合戦にこの曲で出場。 歌詞の内容と活動レポの内容はまったく関係ありません。
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