滝は凍っているか? 英彦山に氷瀑を求めて・・・

2023.01.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 45
休憩時間
2 時間 52
距離
6.7 km
のぼり / くだり
775 / 775 m
45
2 4
1 3
18
28
30

活動詳細

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※四王司滝から「産霊神社」へのルートは一般道ではありません。  踏み跡はありますが、テープは少ないので積雪期は難度が上がります。  初心者にはおすすめしません。 ---------------------------------- さて何年も前からの懸案であった「英彦山:氷瀑」 ついに決行の時を迎えた!しかも「いそじーず」の参加を得てだ。 銅の鳥居をスタートして参道を延々と登る。 奉幣殿で安全を祈願して、鬼杉に向かうルートの乗る。 途中、虚空蔵への急登を登り、大岩屋や巨岩を眺める。 ここからはショートカット・ルートで元のルートに戻ることが出来る。 やや不明瞭ではあるが踏み跡を丁寧にたどるとよい。 梵字岩にも立ち寄る。 ここからもショートカット・ルートがあるようだが、危険と判断してピストンにする。 そしていよいよ本日のハイライト! 四王司滝へのルートへ侵入する! ガレた沢沿いのルート、踏み跡と少ないテープを探しながら歩く。 雪があるとここからアイゼンが必要だそうだが、今日は大丈夫。 テープを探して登っていたら四王司滝への右折を見逃して・・・登りすぎた。 滝に向かってトラバース気味に道なき道を移動・・・ 視界の先にチラチラと見えるのが滝か?? そしてついに我々は・・・たどり着いた! 目前に薄いながらも確かに凍りついた滝があった。 時折、バラバラと氷が落ちてくる・・・大きなモノもあり、直撃には注意だ。 存分に鑑賞したあとは岩壁の下沿いに「産霊神社」への直登ルートへ。 この岸壁下も上からつらら等が落ちてくるので、通過時注意だ。 緩い地面に足を取られながら急登を喘ぐ。 どうにも手がかりの場所でお助けロープ(8Φ×15m)を出す。 2回ほど出して難所を突破!無事に産霊神社へ。 「Wの滝」はすぐそこだが、腹減り~で、ランチにする。 今回の山行をプランしたときから、どうしようか悩んでいた難所ルートだったので・・・ 全員無事に抜けられてホントにほっとした。 腹ごしらえをして「Wの滝」に。 つららがたくさん下がった滝といった感じ。 こちらも観ることができてよかった。 奉幣殿まで表参道を下る。奉幣殿では御朱印を頂く。 そして温泉は「源じいの森温泉」へ さっぱりと汗を流したあとは、「饂飩、饂飩・・・」謎の呪文を唱えながら帰路につく(笑)

英彦山 参道沿いにはミツマタがたくさん・・・咲いたら綺麗だろうな
参道沿いにはミツマタがたくさん・・・咲いたら綺麗だろうな
英彦山 「銅(かね)の鳥居」~今日はここからスタート!
「銅(かね)の鳥居」~今日はここからスタート!
英彦山 蝋梅ももほころんでよい香り~
蝋梅ももほころんでよい香り~
英彦山 参道は続くよどこまでも・・・
参道は続くよどこまでも・・・
英彦山 奉幣殿に参拝~山行の安全を祈願する
奉幣殿に参拝~山行の安全を祈願する
英彦山 この鳥居をくぐって入山
この鳥居をくぐって入山
英彦山 今日はこちらのルートへ「玉屋神社・鬼杉」
今日はこちらのルートへ「玉屋神社・鬼杉」
英彦山 「行って参れ~!(o^-')b」
「行って参れ~!(o^-')b」
英彦山 霜柱!
霜柱!
英彦山 杉並木のようなルート
杉並木のようなルート
英彦山 古い石垣が・・・
古い石垣が・・・
英彦山 虚空蔵へ寄り道~ちょっといsた急登です
虚空蔵へ寄り道~ちょっといsた急登です
英彦山 虚空蔵の大岩屋
虚空蔵の大岩屋
英彦山 巨岩の間を抜けて~ショートカットを目論む
巨岩の間を抜けて~ショートカットを目論む
英彦山 巨岩の間から天空を仰ぐ
巨岩の間から天空を仰ぐ
英彦山 沢を越える~
沢を越える~
英彦山 鬼杉までのほぼ中間~
鬼杉までのほぼ中間~
英彦山 梵字岩にも寄り道・・・また登りです
梵字岩にも寄り道・・・また登りです
英彦山 これが梵字岩・・・凡人にはなんのことやら>_<
これが梵字岩・・・凡人にはなんのことやら>_<
英彦山 ここにも霜柱~
ここにも霜柱~
英彦山 なかなかいい顔してる(o^-')b
なかなかいい顔してる(o^-')b
英彦山 そして今日の本命「四王司滝」へ
「危険」の文字に心が躍る・・・あ、いや気を引き締める o(^-^)oワクワク
そして今日の本命「四王司滝」へ 「危険」の文字に心が躍る・・・あ、いや気を引き締める o(^-^)oワクワク
英彦山 はいお約束~「ここは俺にませろ~今のうちに早く行~!!」
はいお約束~「ここは俺にませろ~今のうちに早く行~!!」
英彦山 ガレガレの沢を登っていく。凍ってなくてよかった。
ガレガレの沢を登っていく。凍ってなくてよかった。
英彦山 雪が出てきた~「ゆきぃ~!!」と叫んでみる
雪が出てきた~「ゆきぃ~!!」と叫んでみる
英彦山 ちょっと登りすぎて、トラバース気味に近づくと・・・( ̄□ ̄;)!!
ちょっと登りすぎて、トラバース気味に近づくと・・・( ̄□ ̄;)!!
英彦山 薄くではあるが確かに凍っている!
薄くではあるが確かに凍っている!
英彦山 おー感動!!
おー感動!!
英彦山 上部は陽に照らされて溶けつつある
上部は陽に照らされて溶けつつある
英彦山 時折、溶けた氷壁が落下してくる。そこそこの大きさがあってデンジャーだ
時折、溶けた氷壁が落下してくる。そこそこの大きさがあってデンジャーだ
英彦山 凍った水面の紋様が美しい
凍った水面の紋様が美しい
英彦山 氷筍
氷筍
英彦山 はい!叡智なこと考えた人!
正直に手を上げなさい!!
はい!叡智なこと考えた人! 正直に手を上げなさい!!
英彦山 もう一度見上げて、ここを後にする・・・さぁ次行ってみよう!!
もう一度見上げて、ここを後にする・・・さぁ次行ってみよう!!
英彦山 高度感伝わるかな~撃登りです!
高度感伝わるかな~撃登りです!
英彦山 雪がないので、まだ歩きやすい
雪がないので、まだ歩きやすい
英彦山 キュートな急登が続く・・・
キュートな急登が続く・・・
英彦山 あたしこっちに行こうっと
あたしこっちに行こうっと
英彦山 「まだぁ~?」っと後ろから声がする・・・
「まだぁ~?」っと後ろから声がする・・・
英彦山 Wの滝
Wの滝
英彦山 つららがたくさん下がっている
つららがたくさん下がっている
英彦山 まるで生物の器官のようにも見える・・・
まるで生物の器官のようにも見える・・・
英彦山 これももっと厚みが出るのだろうな~
これももっと厚みが出るのだろうな~
英彦山 雪のあるルートを軽アイゼンで下っていく。
雪のあるルートを軽アイゼンで下っていく。
英彦山 帰り道、「源じいの森温泉」で汗を流す~
帰り道、「源じいの森温泉」で汗を流す~

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