絶景 城ヶ岳！

午前中は高崎山に登って山城の跡を見てきました。午後は由布岳の南の山塊にある城ヶ岳です。 名前に城とついていますが、別に山城の跡というわけではないです。 由布院から林道 大分中部線を走り、城ヶ岳の登山口へ。こちらからだと未舗装路を通ることになります。 ドロが車にべったりついて悲惨なことに・・。多少遠回りでも庄内から回ってきた方が良いですね。あちらは未舗装はないので。 ただ、こちらからだと伐採が進んでいるので、非常に眺めがいいです。特に由布岳、倉木山、城ヶ岳と並んで見えるところは絶景ですね。 登山口に駐車場は無いので道の脇によせて止めます。ではスタートです。 杉林を登り、尾根に出ます。あとは尾根筋に自然林と人工林の境を登って行きます。 スズタケが出てきたら傾斜は急になり、頂上は近いです。頂上付近はススキで覆われており ススキの間を抜ければ頂上に到着！ 頂上のススキは刈り払われており、360度の絶景が広がっています。これは嬉しいですね。 南には剣龍山～熊群山の山塊、彼方には祖母傾。南西にはくじゅう連山、西から北には蛇越山、福万山、そして由布岳。 これらが一望出来てすばらしいです。 倉木山方向へほんの少し下ると、ススキに邪魔をされずに由布岳、鶴見岳がよく見える場所があるので、そこもお勧めです。 南側に下る道があり、そちらは1085mピークの前岳、陰陽石に続いています。ここ何年も通ってないですが。 頂上でゆっくりしたら下山です。 スズタケの中を一気に下り、あっという間に登山口です。下りは楽ですね。 城ヶ岳は林道大分中部線を使えば、山頂まで近い登山口に行けます。 ただ由布院側からだと未舗装路の区間があるので注意ですね。 30分もあれば頂上。そこからの絶景は素晴らしいです。ススキの無い時期に行きたいところです。