活動データ
タイム
05:12
距離
9.3km
上り
983m
下り
990m
活動詳細
すべて見る大寒を過ぎ、またまた週末には寒波が入り込むそうで、来週はより一層寒くなるらしいですね。 💣ならば💦 行くしかないですよね。 「貫ヶ岳、平治ノ段」 登っておきます。(笑) 「貫ヶ岳」は山梨県の南部町にあり、静岡県の県境とも近い位置に聳える山です。 南アルプス山系で、頂上の東側がブナ林、西側がヒノキ林になっており、静かではありますが、眺望は期待出来ません。 💣ですが💦 木々の閒から富士山が見え隠れはしています。(笑) その代わりに、南へ登った「平治ノ段」に向かう途中には素晴らしい展望台二ヵ所あり、富士山から駿河湾、伊豆半島までの美しい景色が広がります。 そして「平治ノ段」ですが、山梨県と静岡県の県境に位置する山なのですが、国土地理院の地形図に山名の記載はありません。(涙) 平治ノ段山頂の正面には遮るものが無く、富士山が裾まで姿を現し、南には日本平と駿河湾がハッキリと確認出来ます。 本日は、富沢町中沢集落の公民館前の駐車場へ駐車し、そこから公民館横の舗装された林道を歩いて行きます。 数分で林道右側に登山口が現れるので、そこから登山道へと踏入ります。 最初は穏やかな登りの植樹林なのですが、伐採がされた植樹林に辺りが変化してくると、やや傾斜がキツくなります。 その後気付くと、どんどん傾斜がキツくなっていきます。(笑) 尾根へと取り付く直下では、相当な急勾配となっております。(笑) 尾根へと取り付きますと、先ずは貫ヶ岳へと向かいます。 急激なアップダウンを一つ越えて、最後の急勾配を登り上げれば貫ヶ岳山頂となります。 貫ヶ岳山頂は、広くは有りませんがスペースはあるので、休憩等は出来ます。 ですが、周りを樹木で囲まれている為、眺望は有りません。 富士山は見え隠れしていますけどね。(笑) そこから、今来た尾根道を戻り、先程のとは反対側へと尾根道を進んで行きます。 ここからの尾根道は、アップダウンを繰り返し登り傾向です。 途中には「晴海展望台」と「十国展望台」の二ヵ所の展望台があり、正に圧巻な富士山と富士宮の街並み、駿河湾等が望めます。 展望台を過ぎ、尾根道が突き当たると再び分岐です。 ですが、ここの分岐の表示は怪しく、右に平治ノ段となっておりますが、正しくは左です。(笑) 分岐を左へ進めば、平治ノ段山頂となります。 平治ノ段からも富士山、愛鷹山塊、街並みや駿河湾の眺望は素晴らしいです。 その後、尾根道を来た通りに折り返し、駐車場へと下山します。 因みに、この辺りはヤマビルが出る為、冬の時期が好ましいと思います。 新東名高速の新清水ICを下り、国道52号線の甲府、身延方面へ左折します。 3.5km程先の産業廃棄物処分場脇の分岐を、県道192号線の中沢、日向方面へ左折します。 集落に出たら県道811号線へ右折し、橋を渡り山梨県南部町へと入ります。 1.2km程進むと中沢公民館の向かいに駐車場があります。 登山口は公民館脇から分岐する道を進んだ先にあり、公民館前にはトイレも設置されており、20台程が駐車可能です。
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