かまど倉-2023-01-21(5)

2023.01.21(土) 日帰り

活動データ

タイム

02:53

距離

4.0km

のぼり

378m

くだり

373m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 53
休憩時間
33
距離
4.0 km
のぼり / くだり
378 / 373 m
1
1 15
41
1

活動詳細

すべて見る

かまど倉は、私のYAMAPレポ第一号で登った山である。(かまど倉・川化山-2019-03-23 https://yamap.com/activities/3301036 #YAMAP) YAMAPのアプリを入れる前週にかまど倉を登り、道を踏み外して遭難(ちょっと大げさですが)しかけた山でもあります。 その教訓から、最新技術を利用しようとしてYAMAPにたどり着きました。 故に、かまど倉は私とYAMAPの縁結び的な山なのです。 そして、私を「にんにくよろい」に変身させてくれた山でもあります。 そんな山に、4年ぶりに登ることにしました。 かまど倉は山直下の風穴を経由して登るルートがあるそうですが、これはかなりのエキスパート向けで、今回はパス。 後で聞いた話によると、昔は地元の子供達が風穴に行ける道があったそうです。 しかし、今回は前回同様に、板荷駅の方から登ることにしました。 登山口までは途中から作業道を車で進みますが、道は荒れているため車高の低い車は要注意です。 作業道を車で進んで、少し不安になった頃、登山口に到着。 ここからも暫くは徒歩で作業道を進みます。 登山道(作業道)は荒れて分岐も多いので、道を踏み外さない様に慎重に進みます。 送電線が登山道と平行に走っているので、送電線を目印にするといいでしょう。 やがて、山斜面の九十九折の登山道に出て、急斜面をかまど倉の尾根まで登ります。 すると、鉄塔のある開けた場所にたどり着き、そこからの展望は素晴らしいの一言です。 特に、羽賀場山の美しい山容と白銀の日光連山の対比は、何とも言えない光景です。 ここから、山頂までは偽ピークが点在し、アップダウンを繰り返す。 岩山などの周辺の山々同様に、このかまど倉も山頂付近になると特徴的な岩が露出し始める。 最後の急勾配を登り切ると、平たい山頂に出る。 山頂奥の下ったところに石祠があり、そこで登山の無事をお祈りする。 すると、下の方から声がするので、トンネル岩と書かれた方面へ下ってみる。 トンネル岩とは風穴のことだと思うが、ここからは風穴も人も見当たらず。 恐らく、風穴を攻めている強者がおるのであろう。 山頂入口まで戻ると展望が開け、宇都宮の山々や遠景に筑波山が見える。 ここでコーヒーブレイクとし、暫し休憩。 しかし、今日は第二の目的があるため、山で昼飯は食べません。 その目的については、このレポの最後で。 来た道を引き返し、ピストンで下山する。 車で第二の目的地に向かう途中、山頂直下の風穴が見えるポイントを探す。 すると、ありました。 山頂直下の岩にぽっかりと穴が開いていました。 かつては子供でも風穴まで登れた道も、今やエキスパートのみしか登れない。 登れなくなってしまったのは、いざ知らず。 でも、地球の歴史から見ると、この瞬きする様な短い時間で山が変わってしまうのです。 近くに流れている大芦川にも、大規模な堰堤が造られている。 人災か天災かはわからないが、この美しい景観は出来るだけ長く維持してもらいたいものです。 <第二の目的地> 山カフェななかまど https://foodplace.jp/na-na-ka-ma-do/menu カレーを頂きましたが、自家製カッテージチーズがいい味出していました。 とても居心地のいい店です。 <第三の目的地> 創菓工房 松屋 http://www7b.biglobe.ne.jp/~matsuya419/ ここは始めから予定に入れてませんでしたが、一度入ってみたかったところです。 天狗の逸品「デニッシュコルネ」を頂きましたが、クリームがとても美味でした。

二股山・岩山 作業道の空きスペースに駐車してスタート。
作業道は荒れているので、車高の低い車は気をつけてください。
作業道の空きスペースに駐車してスタート。 作業道は荒れているので、車高の低い車は気をつけてください。
二股山・岩山 作業道の分岐に、「かまど倉入口」の道標があります。
作業道の分岐に、「かまど倉入口」の道標があります。
二股山・岩山 道が荒れ始めました。
道が荒れ始めました。
二股山・岩山 道は所々崩壊してます。
道は所々崩壊してます。
二股山・岩山 土管の上を通過していきます。
土管の上を通過していきます。
二股山・岩山 更にもうひとつ土管が表れました。
更にもうひとつ土管が表れました。
二股山・岩山 作業道脇の山斜面には倒木が多いです。
作業道脇の山斜面には倒木が多いです。
二股山・岩山 鉄塔巡視路との分岐。
登山道は右の道です。
鉄塔巡視路との分岐。 登山道は右の道です。
二股山・岩山 勾配が徐々に出て来ました。
勾配が徐々に出て来ました。
二股山・岩山 作業道に倒木が表れ出しましたが、通過するには支障ありません。
作業道に倒木が表れ出しましたが、通過するには支障ありません。
二股山・岩山 この後は、右側の山斜面を登っていきます。
この後は、右側の山斜面を登っていきます。
二股山・岩山 山斜面に取り付きます。
山斜面に取り付きます。
二股山・岩山 目印は頭上の送電線。
登山道と平行する様に、送電線が走っています。
目印は頭上の送電線。 登山道と平行する様に、送電線が走っています。
二股山・岩山 急斜面を九十九折に登っていきます。
急斜面を九十九折に登っていきます。
二股山・岩山 急斜面ですが、九十九折の道は歩き易いです。
急斜面ですが、九十九折の道は歩き易いです。
二股山・岩山 上方が開けてきました。
上方が開けてきました。
二股山・岩山 前方にかまど倉の ピークが見えてきました。
前方にかまど倉の ピークが見えてきました。
二股山・岩山 眼下も急に開け、気分爽快。
遠景に筑波山が見えます。
眼下も急に開け、気分爽快。 遠景に筑波山が見えます。
二股山・岩山 筑波山をズーム
筑波山をズーム
二股山・岩山 間もなく鉄塔に到着
間もなく鉄塔に到着
二股山・岩山 鉄塔真芯を捉えます。
鉄塔真芯を捉えます。
二股山・岩山 鉄塔の向こう側も視界が開けています。
鉄塔の向こう側も視界が開けています。
二股山・岩山 素晴らしい展望です。
羽賀場山(左)と日光連山である男体山(中央奥)、大真名子山・小真名子山(右奥)が見えます。
羽賀場山がカッコいい!
羽賀場山と男体山のコラボも、いい味出してます。
素晴らしい展望です。 羽賀場山(左)と日光連山である男体山(中央奥)、大真名子山・小真名子山(右奥)が見えます。 羽賀場山がカッコいい! 羽賀場山と男体山のコラボも、いい味出してます。
二股山・岩山 送電線の先に、皇海山があることに気付きました。
送電線の先に、皇海山があることに気付きました。
二股山・岩山 皇海山をズーム
皇海山をズーム
二股山・岩山 篠竹の間を通って進みます。
篠竹の間を通って進みます。
二股山・岩山 篠竹の小道を通り過ぎると、これまた素晴らしい展望。
女峰山まで見える様になりました。
篠竹の小道を通り過ぎると、これまた素晴らしい展望。 女峰山まで見える様になりました。
二股山・岩山 ちょっとズームします?
右奥に女峰山が見えます。
ちょっとズームします? 右奥に女峰山が見えます。
二股山・岩山 ここからは、かまど倉直下の尾根を進んで行きます。
ここからは、かまど倉直下の尾根を進んで行きます。
二股山・岩山 急勾配ですが、距離は短い。
急勾配ですが、距離は短い。
二股山・岩山 少し下って、この先は右方へ進路が変わります。
少し下って、この先は右方へ進路が変わります。
二股山・岩山 この辺りは歩き易い。
この辺りは歩き易い。
二股山・岩山 あれが山頂か?
と思ったけれど、違いました。
あれが山頂か? と思ったけれど、違いました。
二股山・岩山 小ピーク脇の岩壁。
なかなか迫力があります。
小ピーク脇の岩壁。 なかなか迫力があります。
二股山・岩山 小ピークを登って行きます。
小ピークを登って行きます。
二股山・岩山 前方に見えるのが、山頂っぽいです。
今度は間違いないでしょう。
前方に見えるのが、山頂っぽいです。 今度は間違いないでしょう。
二股山・岩山 この辺りは、沢山の岩が露出しています。
この辺りは、沢山の岩が露出しています。
二股山・岩山 柱状節理のある岩もあります。
柱状節理のある岩もあります。
二股山・岩山 山頂に向けて最後の登り
山頂に向けて最後の登り
二股山・岩山 ロープがあります。
ロープがあります。
二股山・岩山 結構な急斜面のため、ロープがあると助かります。
結構な急斜面のため、ロープがあると助かります。
二股山・岩山 ここにも大岩
ここにも大岩
二股山・岩山 急斜面を登り切ると、上部は平坦になります。
山頂はもう少し奥にあります。
急斜面を登り切ると、上部は平坦になります。 山頂はもう少し奥にあります。
二股山・岩山 かまど倉に登頂!
かまど倉に登頂!
二股山・岩山 三等三角点
点名:柿沢
三等三角点 点名:柿沢
二股山・岩山 山名板
山名板
二股山・岩山 山頂奥に石祠が見えたので、行ってみます。
山頂奥に石祠が見えたので、行ってみます。
二股山・岩山 石祠に到着
石祠に到着
二股山・岩山 中を拝見させていただきます。
中を拝見させていただきます。
二股山・岩山 一度、山頂に戻りましたが、下の方から人の声が聞こえたので、下りてみました。
「トンネル岩」と書かれた道標の方に下りてみましたが、人は見当たらず。
トンネル岩とは山頂直下にある風穴のことで、この辺りを攻めている人がいるのかもしれません。
ここからは風穴は見えませんでしたが、かなりの難所っぽい感じがしました。
一度、山頂に戻りましたが、下の方から人の声が聞こえたので、下りてみました。 「トンネル岩」と書かれた道標の方に下りてみましたが、人は見当たらず。 トンネル岩とは山頂直下にある風穴のことで、この辺りを攻めている人がいるのかもしれません。 ここからは風穴は見えませんでしたが、かなりの難所っぽい感じがしました。
二股山・岩山 山頂を少し戻り、景色の良いところで一休みします。
山頂を少し戻り、景色の良いところで一休みします。
二股山・岩山 コーヒーとちょこっとプリンて休憩
コーヒーとちょこっとプリンて休憩
二股山・岩山 なかなか良い展望が広がっています。
なかなか良い展望が広がっています。
二股山・岩山 古賀志山(奥)をズーム
古賀志山(奥)をズーム
二股山・岩山 宇都宮アルプス(奥)をズーム。
右奥の尖った山は飯盛山。
宇都宮アルプス(奥)をズーム。 右奥の尖った山は飯盛山。
二股山・岩山 筑波山方面。
筑波山方面。
二股山・岩山 筑波山(奥)をズーム。
手前のゴルフ場右側の山は鞍掛山。
筑波山(奥)をズーム。 手前のゴルフ場右側の山は鞍掛山。
二股山・岩山 筑波山の左を見てみると、雨巻山(左奥)が見えます。
筑波山の左を見てみると、雨巻山(左奥)が見えます。
二股山・岩山 中央奥の白い建物はカンセキスタジアムですね。
中央奥の白い建物はカンセキスタジアムですね。
二股山・岩山 山名同定してみます。
山名同定してみます。
二股山・岩山 山頂を後にして、ピストンで戻ります。
山頂直下は急斜面の下りなので慎重に。
山頂を後にして、ピストンで戻ります。 山頂直下は急斜面の下りなので慎重に。
二股山・岩山 広い尾根に出ました。
ピークが複数あるので、下りるところを間違わない様に。
広い尾根に出ました。 ピークが複数あるので、下りるところを間違わない様に。
二股山・岩山 鉄塔に到着
鉄塔に到着
二股山・岩山 ここから尾根を外れて下りて行きます。
ここから尾根を外れて下りて行きます。
二股山・岩山 九十九折りの斜面を下りて行きます。
九十九折りの斜面を下りて行きます。
二股山・岩山 作業道出合
作業道出合
二股山・岩山 沢沿いの崩れ掛かった道を進みます。
沢沿いの崩れ掛かった道を進みます。
二股山・岩山 沢沿いの崩れ掛かった道も間もなく終わり。
沢沿いの崩れ掛かった道も間もなく終わり。
二股山・岩山 ここからの作業道は比較的安全。
ここからの作業道は比較的安全。
二股山・岩山 駐車スペースに到着。
お疲れ様でした。
駐車スペースに到着。 お疲れ様でした。
二股山・岩山 下山して車を走らせ、山頂直下の風穴が見えるポイントを探します。
下山して車を走らせ、山頂直下の風穴が見えるポイントを探します。
二股山・岩山 山頂をズーム。
ここからは風穴があまり見えませんね。
山頂をズーム。 ここからは風穴があまり見えませんね。
二股山・岩山 ここは、どうか?
ここは、どうか?
二股山・岩山 山頂をズーム。
ありました!風穴が良く見えます。
山頂をズーム。 ありました!風穴が良く見えます。
二股山・岩山 車を少し走らせ、引田にある「山カフェななかまど」に寄りました。
https://foodplace.jp/na-na-ka-ma-do/menu
車を少し走らせ、引田にある「山カフェななかまど」に寄りました。 https://foodplace.jp/na-na-ka-ma-do/menu
二股山・岩山 お洒落な扉です。
扉には年代物のピッケルが装飾されています。
オーナーは、相当な山好きと見ました。
お洒落な扉です。 扉には年代物のピッケルが装飾されています。 オーナーは、相当な山好きと見ました。
二股山・岩山 「自家製カッテージチーズとほうれん草のカレー」
チーズがいい味出していて、とても美味!
「自家製カッテージチーズとほうれん草のカレー」 チーズがいい味出していて、とても美味!
二股山・岩山 「チーズたっぷり雪山キーマカレー(卵黄入り)」
「チーズたっぷり雪山キーマカレー(卵黄入り)」
二股山・岩山 鹿沼市下沢にある「創菓工房 松屋」。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~matsuya419/
ここは山に行く途中で頻繁にお目にかかっていたので、前から立ち寄ってみたいところでした。
鹿沼市下沢にある「創菓工房 松屋」。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~matsuya419/ ここは山に行く途中で頻繁にお目にかかっていたので、前から立ち寄ってみたいところでした。
二股山・岩山 天狗の逸品「デニッシュコルネ」を買いました(190円/個)。
クリームが逸品でした。
天狗の逸品「デニッシュコルネ」を買いました(190円/個)。 クリームが逸品でした。

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