沼津アルプス2日がかり

2023.01.20(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 53
休憩時間
15
距離
7.8 km
のぼり / くだり
709 / 709 m
1
25
18
13
31
16
12
6
2
7
30
DAY 2
合計時間
4 時間 13
休憩時間
20
距離
6.8 km
のぼり / くだり
717 / 710 m
10
2
5
26
5
1 25
10

活動詳細

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沼津アルプスへ1泊2日で行きました。雪の心配をせずに済み、自分にとっては1日で行くには厳しく、少し大変そうな所として選びました。コースは山と高原地図に準拠しています。 1日目は黒瀬バス停から出発。急坂ではロープを頼りにして、葉山(三浦)アルプスと似ていると感じながら、香貫山・横山・徳倉山と進みました。徳倉山からの富士山や、その少し先の展望台からの駿河湾の眺めを堪能し、志下峠で尾根から降りて、志下公会堂前バス停近くの宿で泊まりました。他の方の活動日記を読み直して2日目の行程は大平山から奥が大変と再確認し、無理そうならばやめておこうと思いました。 2日目は志下公会堂前バス停から出発。尾根に戻ってすぐの中将岩から小鷲頭山への登りは、今までの登山で一番きついものでした。鷲頭山を降りたところですれ違った地元の女性に、大平山から奥は自分のような初心者は行かない方がいいのでしょうかと尋ねたところ、ハシゴが出てきてウワッとなるかも知れないがここまで来たならば大丈夫と言われ、踏破の意を固めました。 さりながら、鷲頭山から大平山まででは、初めての岩稜歩きを経験して早くもお腹いっぱいとなり、大平山での撤退が頭をよぎりました。鷲頭山からの下りで道を譲った女性が大平山手前で引き返して来られたので、戻られるのですかと聞いたところ、自分は準備が足りないので今はやめておくが、時間もまだ早いし男性ならば行けるでしょうと言われ、行くしかないかと思い直しました。 大平山で団体さんの記念撮影をして、お礼に自分も写真を撮ってもらってから、奥沼津アルプスへ。新城分岐まではかなり慎重に進みました。岩の奥にある左右どちらかを選ぶ2番目のハシゴ場では、左の巻道はやや細かったので、黄色いテープを目印に岩を登り、右のハシゴを選びました。ハシゴ自体はしっかり固定されていたので、意外と安心して登れました。 新城分岐からは険しさが落ち着きました。中将岩付近の登りで道を譲った男性が折り返して来られたので、往復されるのですかと聞いたところ、その予定だが途中で降りるかも知れないと言われました。自分のレベルではとても考えられず、素直にすごいと思いました。日守山で箱根方面や大平山までの沼津アルプスを見渡して、達成感十分で下山し、大平バス停から沼津行きのバスに乗りました。 すると、途中のバス停で先ほどの男性が乗って来られので、少しお話を聞かせてもらいました。やせ尾根で面白いと地元の人から聞いたので、新城分岐から降りてみた、また香貫山から(日守山の先で私は行かなった)茶臼山まで4時間だった、とのことでした。 この方だけでなく、すれ違う人達もペースの早い人が多く、今までの登山で一番上級者が多かったように感じました。次に来るときは1日で縦走できるように、これからトレーニングする予定です。

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