たびたび。熊野古道を歩いてきたが。 いろんな場所でそれぞれの素晴らしい光景を見ることができ良かった。 しかしながら、本来、この道を歩くのは、熊野詣のため。 近くまで到達しながら、熊野三山の神社を参拝しないというのは、どうなのか。 全くの正論。もっともなご指摘。を受けた。 熊野市から伊勢までつないだ軌跡にも意味を持たせるためにも、熊野三山にまで到達すべき。 と思い。まずは浜街道から速玉大社に行かねばと、思い続けて・・・ そんな時に行ってる人の記録を見て。ますます行かねばとは思っても、踏ん切りがつかず、もやもやしながら・・・、今週も雪山行くかと思っていたが。このところの暖かさで、雪も無さそうな雰囲気。 さらに北側の天気も悪い。この機を逃すともう行けないかもと思い。絶対行こうと決めて。 せっかく行くなら、浜辺の日の出も見て行こうと。絶対遅れないようにいつも以上に早く。 さっそく、気合入れて早く大阪出発。 何かやたら。道が暗い。久しぶりの奈良縦断コースだからか。運転がいつも以上に大変だった。 最近は近かったからか・・熊野。やっぱり遠いな。 幸い、道路に全く雪も無し、凍結も全くなし。 熊野市駅前の駐車場に車を止めて。そこからスタート。まずは、鬼ヶ城の端まで移動。 海が真っ暗で波の音が不安になる。星空がスゴイ出てる。まさに満点の星空な感じ。 さっそく、獅子岩に向かうが。思った以上に真っ暗で全く見えなかった。 日の出待つのはめんどくさかったし。そのうち見る機会もあるかもしれんからええわ。と思って進む。 夜の浜はスゴイ暗いし、海が真っ暗で吸い込まれそう、暗闇から聞こえる波の音が不安で近づきたくない。。 とりあえず浜沿いに歩くが。やっぱり砂浜おそろしくしんどい。。。続かず、コンクリの道に上がって進む。 徐々に釣り人が浜沿いに出てきたので、やっと安心して歩ける。 周りも明るくなってくると浜は暗いけど海は明るくなってきて、朝焼けがとても良い。 浜沿いの堤防をずっと歩けて、景色も良い、おまけに歩きやすくて良い。 日の出の景色から目が離せない。よそ見しながら。 堤防を歩き続けると、段差で思いっきり転倒・・薄い手袋がスゴイ裂けて。。手の平がこすれてスゴイ痛かった。。手袋付けてなかったら、かなりヤバかった。 よそ見し過ぎたらイカンなと思った。 日の出の光景はやっぱり素晴らしい。砂浜は真っ黒で海が輝いてるのは、見れて良かった。 果てしなくほぼ直線の浜沿いを歩き続けて。日の出がみれたので、目的は半分達成した。 とにかく急ぐが、堤防が切れて浜を歩くところが、恐ろしくきつかった。。 七里御浜に達すると浜の隣の道路を歩くことに。 そうなると景色も楽しめなくなり。ただの苦行でまたまたきつかった。 とにかく早く終わらせようと急ぐと足の裏が痛くなってきて、大変だった。 おまけに上着を着ると暑いし、脱ぐと寒い。何回も脱いだり着たりしながら進む。 足の裏が限界に近づく頃に何とか速玉大社に到達。さすが、朝早かったから11時前だった。 可能であれば、那智大社にもと思っていたが。足が痛くて、とても不可能。 早々にあきらめて、当初の目的であった、浜の日の出と速玉大社到達はクリアしたので。 お昼前に帰ることにした。 ところが次の電車が2時間後・・・。特急に1時間後。。やむなく特急で一駅だけ乗って帰った。
朝一、意外と止まってる
石柱
鬼ヶ城の端。
鬼ヶ城の端
熊野古道沿いの商店街か?
看板。
丸山千枚田。ここもまた行かなイカンな。
獅子岩。暗すぎて、全容は不明・・
なんか入ってる
花の窟
朝一でもとりあえずは入れる
徐々に明るくなってきた。
海が明るくなってきた
熊野古道の表示がある
新宮方面
端に鬼ヶ城が見えてるはず・・
こんな感じの段差で転倒・・
鬼ヶ城の方。
雲の隙間から1回目の日の出。
来た来た日の出。
猫
看板
かもか?多くない?
途切れてる・・・
歩くのたいへん。。
フジツボ着きすぎ
まともな道が。
結局浜を歩く・・
レトロなポストが。
良親市が。
びきしさま?
びきしさまだそうです。
相変わらず、ミカン多すぎ。 でも売れるんやろな。。
個人名かな?
こんな道を歩き続けて
看板
導引地蔵
トンビかタカ分からんけど。近いから怖い・・
電車
作ったの昭和10年とか書いてた。
やっと着いた速玉大社
本殿かな
神倉神社
スゴイ急な階段。 今までで一番急ちゃうかな。
ご神体かな
新宮駅到着。待ち1時間・・