新穂高ロープウェイ→独標

2014.08.29(金) 日帰り

鍋平高原の駐車場に駐車して、新穂高第2ロープウェイに乗りました。 駐車場代は500円/1日で、ロープウェイのチケット購入時に一緒に払いました。 霧が時々かかったり晴れたり… の、ちょうど良い天気でした。 ロープウェイ到着地の西穂高口駅から西穂山荘までは、1時間ほどで行けました。 西穂山荘から先を見上げると、ここからは様子が違うぞと、ちょっとびびりました。 西穂山荘を出て少しの間は、大きな岩を登ったりしながら進んだので、私の短い足では少し大変な所もありましたが、ちょっと頑張ればまもなく丸山に到着でした。 丸山から霧の晴れ間に独標を見たときは、無理でしょ~と思いました。 丸山からしばらくは石の積み重なった上り坂を、石を落とさない様に気をつけながら登り、一息着いてから独標を見上げると、行く手は崖… 独標のあるコブ?にたどり着くまでの岩場が、崖下を見ながら体を斜めにしながら足場を選んで進むので、私は一番怖かったです。 独標行けるのか?帰るか?と迷いながら進みましたが、ここを越えれば独標のコブ?を登る方が、目の前の岩しか目に入らず、集中力も増すのか恐怖心はやや減りました。 独標にたどり着くと、思っていたより居場所があり、ゆっくり眺望を堪能できました。 独標の先は、まだ無理 そうです… 下りの方が怖いだろうなぁと思っていましたが、ほとんどお尻をついて、座りながら降りたら意外と楽に降りられました。 行きで一番怖かった斜めの崖は帰りも怖かったです… 宿で用意してもらったお昼御飯を西穂山荘で食べて無事にロープウェイ乗り場に帰れました。 怖かったけど、いつもとは違う満足感のある1日でした。 余談ですが、ロープウェイの駅の自動販売機が普通の値段で嬉しかったです。

出発
1/11

出発

出発

西穂山荘に到着

西穂山荘に到着

西穂山荘に到着

ここからはまだ独標の様子がわかりません
3/11

ここからはまだ独標の様子がわかりません

ここからはまだ独標の様子がわかりません

独標を目指します

独標を目指します

独標を目指します

丸山で一息

丸山で一息

丸山で一息

緑の向こうのあのコブのような所・・・
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緑の向こうのあのコブのような所・・・

緑の向こうのあのコブのような所・・・

独標の所に先人の姿が・・・
7/11

独標の所に先人の姿が・・・

独標の所に先人の姿が・・・

到着!

到着!

到着!

独標の先・・・
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独標の先・・・

独標の先・・・

来た道を戻ります

来た道を戻ります

来た道を戻ります

無事に下山届を出してロープウェイに乗ります
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無事に下山届を出してロープウェイに乗ります

無事に下山届を出してロープウェイに乗ります

出発

西穂山荘に到着

ここからはまだ独標の様子がわかりません

独標を目指します

丸山で一息

緑の向こうのあのコブのような所・・・

独標の所に先人の姿が・・・

到着!

独標の先・・・

来た道を戻ります

無事に下山届を出してロープウェイに乗ります

この活動日記で通ったコース

北アルプス岩稜登山の登竜門!独標往復コース

  • 04:20
  • 6.0 km
  • 679 m
  • コース定数 16

新穂高温泉からロープウェイを2本乗り継ぎ、標高2156mの西穂高口へ。晴れていたら、展望台からめざす西穂高岳独標から西穂高岳の山並みを遠望したい。西穂高口から西穂山荘までは樹林帯の道を行く。遊歩道から登山道に入り、小さなアップダウンを繰り返す。途中で視界が開け、西穂山荘や西穂高の山並みを望む。傾斜のあるジグザグ道を登り終えると、西穂山荘へと到着。標高2367mに建つ西穂山荘は通年営業で、テントサイトもあり、夏季は診療所も開設される。西穂山荘から先、大岩の道を縫って登ると森林限界。ケルンのある丸山は緩やかに開けた山頂だ。そこから先、ハイマツの生える幅広の尾根から岩がゴロゴロする道を登り、尾根の左側を巻くように進むと西穂高岳独標はもうすぐ。鎖場のある山頂直下の岩場を慎重に進むと山頂だ。