大雪山系 黒岳〜旭岳縦走

2018.08.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 48
休憩時間
1 時間 42
距離
12.8 km
のぼり / くだり
1233 / 1177 m
18
49
26
59
1 15
10

活動詳細

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新千歳空港から車で層雲峡温泉へ。前泊して朝6時ロープウェイ。天気は快晴で空が綺麗!黒岳までは板階段が整備され登り易かったです。黒岳から石室に下る景色は最高でした。石室からお鉢平まではアップダウンも少しで歩き易くハイキングをしている感じでした。お鉢平からは有毒温泉と言われるガスが湧いている鉢の底を見ながらぐるっと周り北鎮岳を目指します。雪渓も現れ、その横を分岐に向かって登りました。北鎮の分岐辺りから怪しい雲が出始め、北鎮岳を登り分岐まで戻ってランチタイム頃には雲が広がって来ました。。分岐から鉢をまた周りながら中岳到着。中岳から間宮岳までは完全にガスに覆われ、右からは温かい湿った風、左からは耳が痛くなるような冷たい風を感じながらの登山になりました。間宮岳からはいよいよメインの旭岳を目指します。しかし、この頃にはすっかり青空は見えなくなり、ひたすらザレ場を下り、、下った後に待ち受けていたのが、非常に傾斜のある急斜面でした。それも先ずは雪渓の上を歩きます。LCC且つ安さ求めた結果、ストックを持たずに来たので頼れるのは自分の足のみ。頑張ったぁぁー怖かったぁ。私たちはまだ登りだったので踏ん張り効かせて何とかなりましたが、下りの方は自らの意思でなく滑ってる方がいました。雪渓後は頂上まで怖い怖い登りです。。小石と砂で滑る滑る。。傾斜があってめちゃくちゃしんどいはずなのに、怖過ぎてしんどい事を忘れてほぼ頂上付近まで登れました。頑張って登ったのに、頂上はガス…残念。後はロープウェイ乗り場目指して下るだけですが、姿見の池まで長かった。何度も滑り、友人が滑るのをみて笑えばこちらが滑り、これでもかーというくらい滑りました。ストック要るな。。初北海道登山、スケール違いました。山の上がこんなに広くどこまでも続いているなんて感動です。大きく包み込まれてる、そんな風に感じる登山でした。秋も良いよと教えて貰ったので違う季節に行きたいです。もちろん他の北海道の百名山も登りたいな。

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