初めての常念。ゆっくり眠れたので、3時過ぎに起き、4時に小屋を出て、蝶槍で御来光を待った。 御来光は雲が多くて、夕日のよう、槍穂の朝焼けも控えめな感じ。それでも蝶槍からの展望は、いつまでも眺めていたい気持ちになる。 蝶槍から下り、樹林帯に入るとお花畑もあり、しばらく行くと常念が目の前に。雑誌などで見ていたよりもかなり迫力があり、さすが百名山。 コースタイム1時間のところ、30分に1回休みを入れて、1時間30分もかかった。まだ、8時にもなっていないのに暑くて日差しも強く、登りは結構キツイ。 いつまで登るのかなと思っていたら、ひょっこり山頂に出た。風は気持ちよく、蝶ヶ岳からは見えなかった表銀座の山並み、その奥の鷲羽、水晶も見えて、展望は素晴らしい。 下山は一の沢から。とにかく暑かったので、沢の水の冷たさが気持ち良かった。
日の出前の槍穂
御来光は雲が多めで夕日のよう
蝶槍と常念
控えめな朝焼け
蝶槍から下り、しばらく樹林帯
このあたりはお花畑?
常念まではもうひと登り
この小ピークは、槍穂も、常念も目の前で、なかなかいい場所です。
ニセピークまでは大きな岩の間をぬって登るので、以外にキツイ。
ついにピークが見えてきた。
ニセピーク?
キツイ登りもずっと槍穂がついてくる
いきなり山頂が現れた。
以外に狭い山頂。
山頂からの展望
山頂からしばらく下ると常念小屋が見えてきた
最終水場。最高に美味しかった。
怖くわないけど、以外に危なそうな登山道。手入れが大変そう。
こんな感じで、沢を何回か渡るたびに、冷たい沢の水で暑さを癒せた。
ここも絶好の休憩場所