蓼科山⇒双子池テント泊 撤退!

2023.01.19(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 29
休憩時間
1 時間 39
距離
9.4 km
のぼり / くだり
922 / 924 m
3 36
2 55

活動詳細

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厳冬期のテント泊登山として蓼科山、双子池、北横岳の周回ルートを計画。当初は反時計廻りでしたが、20日午後からの大荒れ予報により先に蓼科山を行くルートにしました。 7:37着、気温ー5℃。平日ですが、駐車場は3〜4割埋まっていました。夏と変わらず登山口には有料トイレがあります。 予報に反して山頂部はガスっていて風も強いようです。岩が雪に埋もれて歩きやすいですが、樹林帯を抜ける前の急登は相変わらずキツイ。山頂付近はやはり西風が強く、写真・動画を撮って退散。先を急ぎます。 ほとんどの人がピストンですので、山頂ヒュッテからのルートが一部雪に埋まっており、わかりづらくルートミス。蓼科山荘への下りは鎖もある岩場でしたが雪に埋もれて滑り落ちるように下りて行けます。大河原峠方面を見るとわずかにトレースがあるので進んでみると、すぐに全くなくなりました。膝くらいまで埋まる状況で、この先ツボ足で行くことはムリと判断。天祥寺平方面へ下山。 分岐で時間は14時、双子池まではほとんど標高は変わらずコースタイムも1時間15分、ギリギリ日のあるうちに着けるか?トレースはあるので進んでみると、すぐにスノーシューのみになり、ツボ足歩行を余儀なくさせられそうです。装備重量・時間・ルート状況を考えて「撤退」を決めました。 事前調査はしましたが、大河原峠から蓼科山荘までのレポがなく不安ではありました。でもその場合は天祥寺平から行こうと思っていましたが、レポを上げている人の装備に「ワカン・スノーシュー」が載っていることを見落としていました。猛省です。今回の計画には無理があったのです。 結果として、夏に歩いたルートをたどることになりました。竜源橋方面に雪はありますが斜度も緩やかなので、アイゼンの踏み跡もほとんど見られませんでした。夏は駐車場になっていた登山口は雪に埋もれていました。 駐車場に着いて腹も減っていたので、日の沈む前に予定していたキムチ鍋を食して車で暖を取ります。 さて、これからどうするか?帰るか、どこかで泊まるか、明日はどうするか。 つづく

動画

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