白老3山完ソロ?鈴木奈々バリの急登

2023.01.16(月) 日帰り

活動データ

タイム

06:22

距離

10.2km

のぼり

782m

くだり

782m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 22
休憩時間
1 時間 15
距離
10.2 km
のぼり / くだり
782 / 782 m
1 31
51
1 11
1 46

活動詳細

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9時30分ころ樽前山、風不死岳の駐車スペースの前を通過したけど1台も停車してなかった。月曜日はこんなもん?10時に美笛トンネルのところに到着。ここも1台もおらず。トンネル横からスタート。前日雪は結構降ったがトレースは残っていた。晴れていて気持ちいい。風も弱くて楽だ。景色もバッチリ見れる。しかし稜線に出るあたりからトレースがなくなり歩きずらくなる。それでもトレースがあったところはまだ歩きやすい。外れると沈み込んでラッセルとなった。結局稜線ではほとんどラッセルだった。白老岳、南白老岳の急登では進まず体力を消耗した。特に南白老岳では登るのが困難だった。サラサラの雪を薄いモナカが覆っていて、その上に乾いた雪が乗っているので足場が安定せず崩れてしまう。さらには前方の5m四方深さ15㎝の雪がプチ雪崩となって流れてきた。自分も5mくらい流された。まあ、雪崩と言っても小規模だし、流れる距離も短いから怖くないけど。とにかく何度もずり落ちる様はTBS感謝祭で見た鈴木奈々状態だったと思う。鈴木奈々はヌルヌルを上から流され、自分は上から雪を流され。下から見たら笑えたと思う。苦笑いしながらも早くしないと下山中に暗くなってしまう。軽く吹雪いてきたのもあり焦り出した。流石に諦めてスノーシューからアイゼンに切り替えれば良いのだが、ここ数年はスノーシューで登っているので諦めず頑張った。ストックを逆さに持ち、グリップを雪に打ち込んで、足は外に開いて四つ脚に体重を分散させてなんとか登った。今までで1番大変だった。鈴木奈々が凄いのはよく分かった。(笑) 今週スノーシューで登り切った方には賞金差し上げます。(笑)

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