尾瀬ハイキング・至仏山登山（2日目）

二日目は、いよいよ至仏山登山というわけで、６時朝食、７時出発というスケジュールで行動開始。昨日とは打って変わって、若干の雲はあるものの、青空が優勢な感じで、麓の樹林帯へ突入。連れのペースに合わせて登ったら、明らかにオーバーペースで大汗をかいてしまい、連れには先行してもらって、マイペース登山に戻る。それにしても、噂の蛇紋岩はつるっつるで、絶対雨の日には登りたくないし、下れば絶対転ぶと確信、今日が晴れてて良かったヨ。その内、樹林帯を抜け、直射日光にさらされて、暑いかなと思ってたら、以外と風が心地よく、かいた大汗もミレー網のおかげで汗戻りもなく乾いてくれる感じで、快適な登山が出来ました。見下ろすと、尾瀬ヶ原の向こうに燧ケ岳がでーんと鎮座する風景も見れ、山頂付近からは、平ヶ岳から会津・越後の山々、日光白根山などの栃木の山々、武尊山や赤城の黒檜山や地蔵岳の群馬の山々が見れました。下山は、鳩待峠へ下っていきますが、蛇紋岩に注意しながらの緊張した長い下りでした。鳩待峠では花豆ソフトを食し、帰り道途中の水芭蕉わたすげの湯で汗を流して、ざるそばの昼食をとり、沼田から関越道で帰還。長岡市内での渋滞が心配でしたが、比較的すんなり帰還できました。 初尾瀬も好天に恵まれ、良き山行でした。