三平山(鳥取県江府町・岡山県真庭市)

2023.01.11(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間
休憩時間
16
距離
3.6 km
のぼり / くだり
378 / 380 m
1
59
36

活動詳細

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三平山に登りました。 ずいぶん前から冬季に三平山に登って冠雪した伯耆大山を眺めてみたいと思っていて、ワカンやトレッキングポールを準備していました。 楽しみにしていた三平山ですが、午前中に登った伯耆大山の迫力に圧倒されて「三平山はどうでもいいや」という気持ちになりそうです。そんな気持ちを「ここで登っておかないと後で後悔するぞ」と奮い立たせます。 三平山には何度か登ったことがあるのでメインの登山口の場所は分かりますが、こちらの登山道は雪崩のリスクが比較的高いみたいなので、今回は県境尾根道を登ることにします。 林道の入口に着いた時に女性3人組がいたので、その内の一人に登山口の場所を聞くと、すぐそばにある登山口まで案内してくださいました。 登山口を示す杭の写真を撮って入山しますが、いきなり登山道の場所がよく分からなくなり、足を踏み出す度にズブズブと雪に沈みます。これはワカンの出番かなと思っていたところ登山道と思われる場所に出て足が沈まなくなりました。 雪は比較的締まっていて、足が沈んでもくるぶし程度です。ピンクテープの所でチェーンスパイクを装着すると歩きやすくなりました。 踏み跡はたくさんあるものの登山道の場所がはっきりしないので、進む方向を間違えないようにアプリの地図を確認しながら登ります。 そのうち比較的新しい踏み跡を見つけ、それをたどって登りました。 急坂を登って空が開けてくると「土塁」の説明版があり、メインの登山道に合流したことが分かります。これで一安心です。 その後は後方に広がる大山から蒜山の展望を撮影しながらゆっくり登りました。 山頂からは360度の展望が広がります。大山や蒜山の写真を何枚も撮りました。 帰りは自分の踏み跡をたどって山を下りました。 ひとり雪山で初めてのコース。午後入山で誰もいないお山。心配事の多い山行でしたが何とか下山することができました。 【コース状況】 雪は締まっています。チェーンスパイクで登ることができました。ピンクテープは数ヶ所しかありません。 【駐車場】 林道川上2号線の入口には「駐車禁止」の看板があります。国道432号の岡山・鳥取県境の交差点から国道ではない方の道を下蚊屋方面に200mほど下ったところに駐車可能な広さの路肩があります。

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