最終 3日目は、涸沢岳に登ってから涸沢小屋でソフトクリームを食べ、横尾経由で上高地へ戻ります。 1日目:上高地> 穂高神社奥宮(明神池)> 岳沢小屋 ⇒ https://yamap.co.jp/activity/2189194 2日目:岳沢小屋> 重太郎新道> 前穂高岳> 吊尾根> 奥穂高岳> 穂高岳山荘 ⇒ https://yamap.co.jp/activity/2192992 3日目:穂高岳山荘> 涸沢岳> ザイテングラード> 涸沢小屋> 横尾> 上高地 (yoshi's 父 メモ) ・涸沢岳は山頂が狭く、涸沢側が切れ落ちていますので、子ども連れの方は十分に気をつけてください。 ・ザイテングラードは、取付点からの上り始め部が若干急ですが、特に困難ではありません。 岳沢から上がってきていれば、下りも難しくはないでしょう。 ・山小屋情報です。 岳沢小屋は完全予約制のため、1人に布団1枚が確保されます。 充電は16時以降可能ですが(無料)、コンセント数が限られています。 給水は宿泊棟入口にあり、宿泊者無料です。 岳沢小屋宿泊者は、前穂・奥穂経由 穂高岳山荘泊の方が多く、道中や後泊地で親しくさせていただきました。 穂高岳山荘は、大型の山小屋ですが、平日だったせいか布団1枚に1人でゆっくり休めました。 充電は受付横で 1回200円、コンセントは沢山ありました。 給水は受付左に宿泊者無料の蛇口があります。 小屋の前からご来光を拝めます。 涸沢岳へは片道20分ほどです。 ・今回のコース、全体を通じてよく整備していただいていますので、安心して歩くことができました。 ザイテン取付点付近に雪渓がありますが、コース上には一切残雪や障害はありませんでした。 重太郎新道からの前穂・奥穂については、手足を使って楽しく、達成感のある登山ができるコースでした。 岳沢を早朝スタートの場合、直射日光を浴びることなく上れるのも利点だと思います。 どうやら 下りで利用する方のほうが多いようでしたが、天候不良時などは緊張を強いられると思います。
穂高岳山荘前で日の出を待ちます。 正面 常念岳の辺りから出そうです。
夜明け前の 前穂。
よく寝たけれども、ちょっと眠い…
あっ!
夜が明けたぜょ! (何故か ここだけ坂本龍馬)
朝食を済ませ、空身で涸沢岳へ向かっています。
20分弱で 涸沢岳 (3110m) 山頂に。
大キレット~槍ヶ岳をバックに。
こちらは、前穂~吊尾根~奥穂。
お父さん、実は今回 合わないコンタクトレンズと初日から格闘していました。 目が腫れ気味…
北穂~大キレット~南岳。 いつかは!
笠ヶ岳と 影涸沢岳。
自分が登った山、通った登山道を見るのは 嬉しいですね。
まぁ、よくこんなところに建てましたね。
ヘリポートにおじゃまして 1枚。
毎度 下りたくないけれども、下ります。
前穂北尾根。 涸沢は結構 雪が残っています。
ザイテングラードの取付点まで下りてきました。
同部屋だった山岳部師弟コンビのお二人は、涸沢岳から北穂へ向かわれました。 2日間お世話になりました。
登山道脇に雪❤
吊尾根が 段々高くなっていきます。
見事なバランス岩と。
涸沢小屋では名物の ソフトクリームをいただきました。(写真撮る前に 食べちゃった)
カール地形がよくわかります。
あそこからの涸沢も絶景らしいけれども、涸沢側からは通行止めとのこと… 残念!
名残惜しいですが…
紅葉の時季にも 来てみたいなぁ。
30分ほど下ったところで、本当に見納め… また来るねぇ〰
ボクを探して パート2 ☆
揺れる吊り橋が苦手な方は、こちらの橋をどうぞ!
2回目 行きま~す!
下山快速 yoshi号 涸沢から横尾まで 1時間50分。
この橋はあまり揺れません。
山小屋で同部屋だった親子登山の大先輩に再会して、新村橋近くまでお話ししながら歩きました。 勉強でも高みを目指せ!と激励いただきました。 ありがとうございました。
その後 再び加速して、観光客でごった返す河童橋をスルーし…
横尾から2時間半で上高地バスターミナルへ下山完了。 新穂高は下山届を出しますが、ここは不要とのことです。
今回も よい登山ができました。 ありがとうございました。 乾杯!
今回はシックに決めてみました。 穂高岳山荘にて購入。