坂トレ #4 ▲ 旭山

2023.01.09(月) 日帰り

活動データ

タイム

02:00

距離

9.8km

のぼり

594m

くだり

594m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間
休憩時間
4
距離
9.8 km
のぼり / くだり
594 / 594 m
44
1
1
1

活動詳細

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【コース状況】 ▶林道朝日山線 ほぼ雪なし。ただし車道から分岐してショートカットで朝日山観音に至る登山道はやや凍結あり。 ▶旭山の登山道 登り始めてすぐの北面の区間に凍結あり。チェンスパ持参がおすすめ。北面以外は雪なし落ち葉あり。 ▶林道朝日山線から杏花台に下る道 上部がうっすら積雪、下部は雪なし落ち葉あり。終点の山の神までチェンスパなしで走って下れた。また、この道はMTBの方たちがよく通るらしく、歩行者の存在をバイカーに知らせるために熊鈴携行&オンが推奨らしい。 【次回の坂トレ】 ・ゲイター ・朝日山観音までは車道を走る(←登山道) 【山行データ】 ・日の出 7:00、日の入り 16:49 ・起きた: 7:59(睡眠 9h05m) ・履いた: Akasha ・背負った: 2.2kg ・飲んだ: 水 200 / 300ml ・食べた: 0 / 180kcal(余り=スポゼリ) ・家に忘れた: ゲイター ・バッテリー消費: スマホ -17(48→31)、ガーミンウォッチ -22(95→73) 【日記】 今日の坂トレは旭山の山頂をめざして走って登った。途中、はじめて立ち寄った樋池水神宮で小休止。民家が居並ぶ中にあまりにもさり気なくとけこんでいて、こんなところに水場があるなんて今まで知らなかった。コップが置いてあったので一杯汲んで頂戴した。坂を走って登って火照った臓腑にツンと冷気がおりてくる。コップはすすいでもとに戻した。近隣の方々によく手入れされているのだろう、ちょっとした東屋のようにも見えるお宮には荒れた雰囲気もなく、とても清らかですてきな場所だった。どうもごちそうさまでした。今後、旭山に登るときの楽しみがひとつ増えてよかった。 そこから坂トレ再開。朝日山観音までの分岐は右の長い車道ではなく左の短い登山道を選んだが、これがよくなかった。同じ標高差をより短い距離で登るということは、より傾斜がきついということだ。さっきまでの車道も十分きつかったけど、畑の中の登山道を走ると足もとの坂がぐんぐん眼前にせり上がってきた。ほどなくして心臓のドクドクが天を衝き、こりゃだめだと降参して歩いてしまった。ここで気持ちがくじけてしまい、以後は朝日山観音まで、さらに旭山の山頂まで、ほとんど歩いて登った。いつかは山頂まで走って登ってみたいけど、まだまだ先だな。 山頂にいくつか立っている解説文のうちのひとつに、旭山は古くは朝日山の表記だったと書かれていた。なるほど、それで旭山と朝日山観音で字がちがうのか。それを知ることができただけでも今日はよかったとしよう。 帰りは林道朝日山線をすこし進んで、杏花台へと下りる道を使った。ここはMTBに人気のコースとの話は聞いていたけど、地面を見るとシャクシャクに積もった雪面にぶっとい轍が何本かついていて、たしかにバイカーたちが訪れているようだ。MTBが通る道は猛スピードで下ってくるバイクとの接触事故を避けるために、ハイカーやランナーは熊鈴を携行&オンにして「前方に人が歩いてますよ」とバイカーに知らせてあげるのがいいらしい。ということで熊鈴リンリンにして、1月にしては雪のすくない道を駆け下りた。登りの挫折とうってかわって下りは爽快。山の神に今日の感謝をして帰宅。

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