渋の湯-白駒荘泊-ニュウ-中山峠-渋の湯　1泊2日

あずさ1号で茅野駅まで行き、アルピコ交通の茅野発9:20のバスで、渋の湯臨時バス停まで行き、そこから登山開始。 準備に時間がかかり、11時登山口スタートしました。 1日目は標高を上げていき、4時間ほどで白駒荘着。いつもは風の強い賽の河原も今日は日が出て穏やか。高見石小屋は休業中のため、表のベンチで休憩させて頂きました。休み過ぎたのか、指先が冷え切ってしまいました。冬山は天気良くても油断できないですね😅 今回は冬靴を新調したので不安でしたが、痛みもズレもなく快適に歩けました。休憩後つま先がとても寒かったので、靴紐緩めたところ少し改善。やはり靴の結び方重要ですよ。 1日目はアイゼンなしで歩けました。雪山歩き慣れていない方はアイゼンつけた方が良いと思います。 白駒荘ではゆっくりでき、美味しいご飯もと温かいお風呂を堪能。乾燥による水分不足か、雪目のためか頭痛がしてたので休憩取れて良かった。 2日目の天気が良く、プランを変更して、ニュウ経由で帰ることにしました。 2000m超えた雪山の登山は結構大変で、汗をかかないようゆっくり確実に登りました。 ニュウからの景色は素晴らしく、行った山や行ってみたい山を拝めました。富士山も見える、絶景です。 ニュウから中山峠への道は片側が崖なので、雪を踏み抜かないように新調に歩きました。と行っても道幅は十分あります。トレースがついていれば、問題なく歩けると思いますが、雪山慣れていない方は、ご注意を。ニュウから中山峠も結構な登りでした。 中山峠からは下りが始まり、12本アイゼンをしっかり刺して歩きました。稜線出ると風があるので、防風ジャケットにフードかぶって頭と首が冷えないように気をつけました。 黒百合ヒュッテは人がたくさんいたので写真撮影し、立ち寄らず、そのまま下山。 途中立ち休憩しながらも、ガシガシ歩き、渋の湯へはバスの予定時刻の50分前ぐらいに着きました。ここから臨時バス停までは20分ほどなので、アイゼンしまったりトイレ行ったりし準備して無事帰路へ。 色々勉強になった楽しい登山でした。 現在、渋の湯バス停から1km下でバスを下ろされます。また、帰りもこの臨時バス停まで歩いて来なければいけません。渋の湯線を使われる方はご注意を。また、高見石小屋も臨時休業となっていたので、行かれる方は小屋のホームページのチェックをおすすめします。