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【AMAKUSA】太郎丸嶽、次郎丸嶽の写真

2023.01.08(日) 13:57

この写真を含む活動日記

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02:53

6.3 km

510 m

【AMAKUSA】太郎丸嶽、次郎丸嶽

上島(天草諸島)・太郎丸嶽・次郎丸嶽 (熊本)

2023.01.08(日) 日帰り

https://yamap.com/activities/21861143 午前中の倉岳に続き、午後に太郎丸嶽、次郎丸嶽へ。 ここは途中まで共通の登山道で、後半で太郎丸嶽と次郎丸嶽に枝分かれするコース構成になっている。 今泉三差路バス停から開始だが、そこから駐車場までは歩いてすぐ。 駐車場からしばらく民家の間を進んでいくが、ここは案内が豊富なので迷う事はないかと思う。 分岐点まではそこまで難しいポイントはなし。 分岐点に到着後、まずは太郎丸嶽山頂を目指す。 分岐点を過ぎてから岩場のコースに変わり、アスレチックの様相を呈してくる。 太郎丸嶽に登頂後、分岐点に戻り次郎丸嶽へ。 次郎丸嶽へのコースは太郎丸嶽と比べてまだ歩きやすいと思ったら、 最後に迷いやすいポイントがあり、危うく登頂を逃すところだった。 ここはあまりにも分かりにくかったので下に詳細を書く。 どうにかコース復帰して次郎丸嶽にも登頂した後、今泉三差路バス停に戻ってこの日は終わり。 さて、次郎丸嶽で引っかかりそうになった道迷いポイント。 コースの終盤で、ロープのかかった大きなスラブ状の岩が出てきた。 ロープを使い登っていくとその先にもう一つ、ロープと岩が見えてくる。 しかしこれが誤った道で、実際には1つ目の岩を登った後右の小道に入るのが正しいコースだった。 そのコース案内の文字がかすれててほとんど読めないのと、 正面にあるロープつきの岩が誤った道だとは思わず、そのまま2つ目のロープを登ってしまった。 そこを登るとさらに岩(ノーロープ)があるが、そこも登っていくと行き止まりになる。 行き止まりの岩がかなり標高が高く、次郎丸嶽本来のピークも見えづらいため、 「この岩の行き止まりが山頂ではないか」と勘違いを起こしやすくなっている。 私はここの岩の行き止まりに到達した後、YAMAPの地図を確認して山頂ランドマークに届いていない事、 「次郎丸嶽」の山頂標がない事が気になって周囲を探していたら本来のコースを見つけて、 行き止まりにはまっていた事にようやく気付いた。 まとめると、以下のような条件が揃って道を誤りやすくなっている。 - まず最初に1つ目の大きなスラブ状の岩を登るので、コースアウトに当たる2つ目の岩に対して違和感を感じにくい - 2つ目の岩は正しくないコースなのにロープがかけられている - その先の岩はノーロープだが、険しいスラブ状の岩をいくつか登った先なのでやはり違和感を感じにくくなる - 正しいルートを示す標識がかすれていて読みにくい。正しいルートへの入り口もやや分かりにくい - コースアウトしてさらに進むと岩の行き止まりに到達するが、ここがかなり標高が高いため、山頂と誤認しやすい なお、この時他に複数人のパーティ1組、単独行の方1名が同じ場所に迷い込み、やはり岩の行き止まりを山頂だと誤認していた。 単独行の方には正しいルートを説明するチャンスがあったが、 パーティの方はすでに下山開始していて説明ができず、山頂を勘違いしたまま帰ってしまったように思う。 今回の山行によるバッジの進行度は次の通り。 - 太郎丸嶽、次郎丸嶽の登頂によりAMAKUSAコンプリートが3/5