和歌山市の低山さんぽ

2023.01.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 53
休憩時間
15
距離
16.4 km
のぼり / くだり
428 / 429 m
1 36
14
29
1
11
13
4
2
4
4
16

活動詳細

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今日は和歌浦にある低山ハイクを楽しんだ 和歌浦五山: ショウタンさんによれば和歌浦に名勝とされる五山(妹背山、鏡山、奠供山、雲蓋院山、妙見山)の山が有るとのこと この内、雲蓋院山と妙見山はYAMAP未承認で、更に雲蓋院山は昔、奠供山との間に個人が作った橋があり、行来できてたようですが、今では橋も撤去され某お寺の私有地となって入山できない状況です😔 妙見山は和歌公園内にあり雑賀城跡があります。山頂の妙見堂に妙見山の標識も有るので、YAMAPに申請すれば山として追加認定されるかも知れません 日前神宮: 1つの境内に日前神宮・國懸神宮の2つの神宮があり、総称して日前宮と呼ばれる この日前宮が創建されたのは神武天皇二年、なんと2600年も前のことです(神話では) 日本神話で天照大神を映した鏡は「八咫鏡」と呼ばれ、代々の天皇家が継承してゆく「三種の神器」のひとつとなっています。その八咫鏡に先立って、天照大神のために作られた「日像鏡」と「日矛鏡」が、日前神宮と國懸神宮の両神社には、それぞれ御神体としてお祀りされています 竃山神社: 神武天皇の兄である彦五瀬命を主祭神としてお祀りしたものですが、その神社に隣接して宮内庁所管の陵墓がある この陵墓は「彦五瀬命竃山墓」といい、もともと竈山神社と一体に祀られていたのですが、明治時代に宮内省が陵墓を一括管理することになったため、神社と分離されています

和歌山市 和歌山電鐵「たま電車」
和歌山電鐵「たま電車」
和歌山市 日前神宮
日前神宮
和歌山市 日前神宮 社殿
「日像鏡」が御神体として祀られている
日前神宮 社殿 「日像鏡」が御神体として祀られている
和歌山市 國懸神宮 社殿
「日矛鏡」が御神体として祀られている
國懸神宮 社殿 「日矛鏡」が御神体として祀られている
和歌山市 日前宮境内の樹叢
日前宮境内の樹叢
和歌山市 竃山神社 大鳥居
竃山神社 大鳥居
和歌山市 彦五瀬命竃山陵
彦五瀬命竃山陵
和歌山市 竃山神社
この神社では、彦五瀬命の兄弟神と神武東征に従軍した随身達を祀っている
竃山神社 この神社では、彦五瀬命の兄弟神と神武東征に従軍した随身達を祀っている
和歌山市 名草山
名草山
和歌山市 和歌浦五山と後方に天神山、章魚頭姿山
和歌浦五山と後方に天神山、章魚頭姿山
和歌山市 紀三井寺 多宝塔
紀三井寺 多宝塔
和歌山市 紀三井寺 本堂
紀三井寺 本堂
和歌山市 紀三井寺 桜の標準木
永年近畿地方で一番早く桜の開花を伝えている木です
紀三井寺 桜の標準木 永年近畿地方で一番早く桜の開花を伝えている木です
和歌山市 高さ12メートルの大千手十一面観世音菩薩像
高さ12メートルの大千手十一面観世音菩薩像
和歌山市 紀三井寺 山門
昨年4月この231段の石段横にケーブルカーが敷設された。そのため今年の4月4日迄の一年間、この石段を歩いて登れば拝観料が不要😊 らしい
紀三井寺 山門 昨年4月この231段の石段横にケーブルカーが敷設された。そのため今年の4月4日迄の一年間、この石段を歩いて登れば拝観料が不要😊 らしい
和歌山市 和歌浦干潟に浮かぶ小島「妹背山」
後方の展望台を持つ山が、章魚頭姿山
和歌浦干潟に浮かぶ小島「妹背山」 後方の展望台を持つ山が、章魚頭姿山
和歌山市 片男波
万葉集の代表歌人・山部赤人に「若の浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴きわたる」と詠まれるなど、万葉歌人に愛された和歌の聖地
潮の満ち引きとともに、陽光を受けて刻々と表情を変化させます
詩の「潟をなみ」が変じて、片男波になったそうです
片男波 万葉集の代表歌人・山部赤人に「若の浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴きわたる」と詠まれるなど、万葉歌人に愛された和歌の聖地 潮の満ち引きとともに、陽光を受けて刻々と表情を変化させます 詩の「潟をなみ」が変じて、片男波になったそうです
和歌山市 新春かるた大会の帰りだと言っていました
本人曰く、ニュース和歌山に執筆している有名人、今日はかるたで負けたので早めのご帰還とか😋
新春かるた大会の帰りだと言っていました 本人曰く、ニュース和歌山に執筆している有名人、今日はかるたで負けたので早めのご帰還とか😋
和歌山市 海禅院多宝塔
海禅院多宝塔
和歌山市 三断橋と妹背山、後方に名草山
三断橋と妹背山、後方に名草山
和歌山市 不老橋と鏡山
不老橋と鏡山
和歌山市 鹽竈神社
鹽竈神社
和歌山市 玉津島神社
和歌の神様・衣通姫尊が祀られているそうです
大阪の住吉大社、明石の柿本神社と並ぶ「和歌三神」の社です
玉津島神社 和歌の神様・衣通姫尊が祀られているそうです 大阪の住吉大社、明石の柿本神社と並ぶ「和歌三神」の社です
和歌山市 小野小町、袖掛けの堀
小野小町は平安時代の女流歌人で、百人一首の中の「花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に」という歌の作者として知られています
俗に「絶世の美女」であったと言われ、様々な伝説が残された人です
和歌山県和歌山市湯屋谷には小町の墓があり、熊野参詣の途中この地で亡くなったとの伝承がある(小町の墓伝承地は日本全国にあるらしい)
小野小町、袖掛けの堀 小野小町は平安時代の女流歌人で、百人一首の中の「花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に」という歌の作者として知られています 俗に「絶世の美女」であったと言われ、様々な伝説が残された人です 和歌山県和歌山市湯屋谷には小町の墓があり、熊野参詣の途中この地で亡くなったとの伝承がある(小町の墓伝承地は日本全国にあるらしい)
和歌山市 聖武天皇ゆかりの、奠供山 山頂から見る片男波
聖武天皇はこの地から見た和歌浦の景観に感動し、明光浦と名付け、さらにこの地の景観を守るため守戸を置くことを命じたそうだ
聖武天皇ゆかりの、奠供山 山頂から見る片男波 聖武天皇はこの地から見た和歌浦の景観に感動し、明光浦と名付け、さらにこの地の景観を守るため守戸を置くことを命じたそうだ
和歌山市 ここで新春のスポーツかるた(競技かるた)をやっていました😄
ここで新春のスポーツかるた(競技かるた)をやっていました😄
和歌山市 和歌山東照宮石段
石段の数は108段、5月の和歌祭りでは、この急な石段を約1トンもの重量の神輿が下る「神輿おろし」が有名
和歌山東照宮石段 石段の数は108段、5月の和歌祭りでは、この急な石段を約1トンもの重量の神輿が下る「神輿おろし」が有名
和歌山市 東照宮は、神格化された徳川家康を祀る神社で、ここ紀州東照宮は紀州徳川家初代、徳川頼宣が1621年に創建した神社です
東照宮は、神格化された徳川家康を祀る神社で、ここ紀州東照宮は紀州徳川家初代、徳川頼宣が1621年に創建した神社です
和歌山市 東照宮 楼門から和歌の浦方面
東照宮 楼門から和歌の浦方面
和歌山市 和歌浦天満宮
延喜元(901)年に菅原道真が大宰府に向かう途中、海上の風波を避けるために和歌浦に船を停泊した。その時、神社が鎮座する天神山から和歌の浦を望み、2首の歌を詠んだ
大宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれる
和歌浦天満宮 延喜元(901)年に菅原道真が大宰府に向かう途中、海上の風波を避けるために和歌浦に船を停泊した。その時、神社が鎮座する天神山から和歌の浦を望み、2首の歌を詠んだ 大宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三菅廟といわれる
和歌山市 急な紀州青石敷きの石段を上がります
急な紀州青石敷きの石段を上がります
和歌山市 楼門は一間楼門として最大規模
楼門は一間楼門として最大規模
和歌山市 天神山 山頂
天神山 山頂
和歌山市 権現山 山頂
権現山 山頂
和歌山市 今日も一日中遊んで帰って来た
今日も一日中遊んで帰って来た

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