【東京都の山】倉戸山と奥多摩むかしみち

明けましておめでとうございます。 今年の初山行です。絶賛チャレンジ中の分県登山地図東京都の山、倉戸山へ。倉戸山だけではつまらないので、ちょっと気になっていた奥多摩むかしみちとの組み合わせに。雲取山に登ったときの鴨沢から赤線を繋げるために、奥多摩湖沿いを歩くことにしました。(良く考えたら七ツ山、鷹ノ巣山経由で奥多摩駅まですでに繋がってました) 横浜の相鉄線沿線から奥多摩って遠いんですよね。出発のタイミングで検索して出てくるルートが全然違う。 どのルートでも3時間は越える。感覚的には高崎や宇都宮の方が近くて早い気がします。 混むと有名なホリデー快速おくたま1号ですが、この季節は空いていました。この列車にあわせてバスの臨時バスが出ていました。予定より10分ほど早く歩き始められました。鴨沢で降りて戻って行く人はあまり居ないと思います。天気が良く、のんびり湖畔を歩いていきます。 倉戸山の登山口まで一時間、ようやく体が暖まった頃で、登山口で防寒具をしまう。そして、これが正解。すぐに始まる急登。寝正月の付けで息が切れる。途中で都の巡視員だと言う二人組を追い抜いただけで、下山後のダムまで誰にも会わない静かな登山道でした。 ダムのレストハウスでお昼を食べて午後の部の奥多摩むかしみちへ。かなりしっかり整備された道でしたが、こちらも歩いている人はほんのわずかでした。アスファルトが半分くらいですけど、なかなか雰囲気の良い道でした。奥多摩か河辺でお風呂に入るつもりでしたが、駅にホリデー快速がいたので、そのまま飛び乗ってしまいました。家の近所のお風呂だな。 ペースが物凄い事になっていますが、走ってもいないし、速足でもありません。コース設定時間に問題があるのかも。