伊吹山に登ろう⁉️

2023.01.07(土) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 9
休憩時間
32
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1178 / 1177 m
2
8
12
22
2
7
5
32
7
2
12
39
22
14
1
6
1

活動詳細

すべて見る

ふと思い立って、雪の伊吹に行く。 Yahoo天気を見たら、伊吹山麓が「晴れ」になっていたので、速攻準備して夜中から米原へ向かう。 着いて、まず麓の神社で安全山行の祈願をする。駐車場で車泊、シュラフにくるまって寝ようとしたら、月明かりが周りを照らし、星空もきれいだった。少し幸せな気分。 2時間ほど眠っただろうか。朝ごはんを食べてから準備する。朝の伊吹は、少し雲があったがその全貌を現していた。 これは行くべし!勢い勇んで出発。一合目から雪道だったが、雪が硬いのでそのまま登る。三合目までは、山頂がはっきり見えていた。 五合目まで来ると、山頂はガスで見えない。山頂は、ホワイトアウトだろう。ここからは急坂になるので、アイゼンを付ける。小休止。 登るにつれて視界が悪くなる。足跡だけが頼りだが、冬道の直登ルートとは違う感じがする。左右どちらかにずれている。(後で軌跡確認すると右にずれていた)伊吹は、山頂の他にピークはないため、取りあえず頂点を目指す。 見えないなか、なんとか山頂付近のなだらかなところに出る。全く周りが見えないが、足跡をたどり山頂の小屋を発見。到着した。 雪が深く、「日本武尊」様は、どこにいるのか分からない。記憶を頼りに探すと、雪壁の上に居られるのを発見。登頂の報告を済ませ、山頂三角点へ向かうがやはり真っ白で分からない。方角だけを頼りに進む。三角点手前の社を見つけ、三角点へたどり着く。 視界0の状態で、小屋まで手探りで戻り休憩。お湯を沸かしてスープを飲む。昼食には、早すぎるためしばらく休んで下山する。 下山は、冬道らしきルートをひたすら降りる。何名かの方を追い抜いたが、トレッキングポールで降りられる方もいて危険を感じた。滑落した際にポールでは止められない。ピッケルは必要である。今回は、雪が硬めなのでピッケルで十分止められる。 登ってこられる方も多数おられた。ガスと急坂で苦戦されているのが分かる。まあ頑張って登るしかないのだが。 下りは、なるべく真っ直ぐ降りるのように努力した。一合目まで降りてアイゼンを外して泥道を降りる。駐車場付近の川で靴とアイゼンを洗って終了。 昼ご飯のカップ麺を食べたら眠くなったので昼寝。起きたら14時を過ぎていた。山を見るとなんと「快晴」ではないか。午後から雲が出るとの予報だったので早く登ったが、読み違えたようである。まあ仕方がない。 帰りは、神社でお礼参拝して伊吹を後にする。 おしまい。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。