【追悼山行】飯豊連峰縦走 朳→頼母木→北股→御西→本山→大嵓

2015.09.23(水) 3 DAYS

活動データ

タイム

22:27

距離

44.1km

のぼり

3775m

くだり

3725m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 51
休憩時間
41
距離
14.4 km
のぼり / くだり
2173 / 802 m
3
17
25
56
27
15
25
25
DAY 2
合計時間
7 時間 56
休憩時間
25
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1296 / 817 m
16
7
26
9
42
9
19
14
36
52
8
6
37
12
9
DAY 3
合計時間
6 時間 38
休憩時間
10
距離
14.5 km
のぼり / くだり
305 / 2098 m
1 12
59
24
1 9
40
37
15

活動詳細

すべて見る

【往路】 越後下関駅  ↓(タクシー、約20分、今回は3930円でした) 東俣林道ゲート ※荒井タクシー:0120-64-1042 (駅至近なので、駅前に停まっていなくても呼べばすぐきます) バスは平日のみ、下関駅から徒歩5分の下関営業所より金俣上行きに乗車、 約15分の大石入口で下車。340円。 そこから東俣ゲートまで徒歩約1時間。 ・時刻表 https://www.niigata-kotsu.co.jp/~nk-kanko/_pdf/jikoku/ji2252_H30.09.03_2.pdf ・運賃 https://www.niigata-kotsu.co.jp/~nk-kanko/_pdf/kaitei/un_2252_R01.10.01.pdf 【復路】 飯豊山荘 ※バスは7/1-8/31のみ運行、それ以外の季節は徒歩  ↓(5.5km程度、徒歩1~1.5時間) 飯豊梅花皮荘  ↓(小国町営バス、約45分) 小国駅 https://www.town.oguni.yamagata.jp/soshiki/chouminzeimu/1609.html 上記は2023年1月時点で有効な情報です。 ===== ※2015年9月時点の記録です お山仲間で、人生の先輩である友が、夏にお山で天に還りました。 つい何日か前まで普通にやり取りをしていたのに、飲みかけのコーヒーカップをそのままに、ぬくもりだけを残して、いなくなってしまったかのようでした。 こういうことは、誰にでも起こることだと思いながらお山を登り続けてきたし、これまでにも幾度かこういうことはありました。それでも、こういうことには馴染めないし、馴染みたくもありません。 その人が最後に歩き、還ってきたお山の写真が、燦々と紅く輝いていました。そのお山は、飯豊連峰北端の朳差岳。 宙ぶらりんだったシルバーウィークの予定は、その人が見たそのお山に会いに行くことにしました。 ----- 仲間が亡くなった後にお山に出かけるとき、いつもその死に引きずり込まれるような気持ちになります。今回もそうでした。けれど、歩いているうちに、その人を悼む気持ちよりも、その人と一緒に歩いているかのような気持ちに変わっていきました。 その人ならここはどんな風に歩いただろう、この景色はどんな風に感じていたのだろう。知らず知らずのうちにそんな想いが浮かんではふと脚を止めます。ときどき、目から汗が流れます。 その人は、もう天に還ってしまいましたが、決していなくなったわけではない。こうして近くにいる。絵空事なのかもしれませんが、心の底からそう思いました。 人とすれ違うことも少ないこの飯豊連峰で、ことさらにその人の存在感を強く覚えました。 お山は、いつもぼくにいろいろなことを教えてくれます。そして、今回もまた新しいことを教えてくれました。

飯豊山・大日岳・御西岳 朳差岳への最短ルートは、この米坂線の越後下関駅からのタクシーまたはバスです。すぐ近くにタクシー会社があります。
朳差岳への最短ルートは、この米坂線の越後下関駅からのタクシーまたはバスです。すぐ近くにタクシー会社があります。
飯豊山・大日岳・御西岳 タクシーで4000円弱。
タクシーで4000円弱。
飯豊山・大日岳・御西岳 ここからスタート。
ここからスタート。
飯豊山・大日岳・御西岳 結構急です。
結構急です。
飯豊山・大日岳・御西岳 東俣川。これを遡上して頼母木まで詰めるのは、飯豊の数多い沢でも屈指の難ルートとして知られています。
東俣川。これを遡上して頼母木まで詰めるのは、飯豊の数多い沢でも屈指の難ルートとして知られています。
飯豊山・大日岳・御西岳 カモス峰手前にハチの巣があり、注意喚起の紙があります。雨が降ったらすぐ落ちてしまうかもしれません。
カモス峰手前にハチの巣があり、注意喚起の紙があります。雨が降ったらすぐ落ちてしまうかもしれません。
飯豊山・大日岳・御西岳 この倒木に太いピンクリボンがついています。この木の上に巣があります。
この倒木に太いピンクリボンがついています。この木の上に巣があります。
飯豊山・大日岳・御西岳 木々の隙間から飯豊連峰が拝めるようになるまでには、急な登りを2時間半~3時間程度登る必要があります。
木々の隙間から飯豊連峰が拝めるようになるまでには、急な登りを2時間半~3時間程度登る必要があります。
飯豊山・大日岳・御西岳 カモス頭。道標がないとわからないくらい。
カモス頭。道標がないとわからないくらい。
飯豊山・大日岳・御西岳 急登の苦しさを吹き飛ばす景色。
急登の苦しさを吹き飛ばす景色。
飯豊山・大日岳・御西岳 権内ノ峰。ひっそり。
権内ノ峰。ひっそり。
飯豊山・大日岳・御西岳 奥は飯豊本山とダイグラ尾根。
奥は飯豊本山とダイグラ尾根。
飯豊山・大日岳・御西岳 前朳。
前朳。
飯豊山・大日岳・御西岳 朳が見えてきました。この山に会いたかった。
朳が見えてきました。この山に会いたかった。
飯豊山・大日岳・御西岳 前朳~朳間にある美しい池塘。その向こうには本山が。
前朳~朳間にある美しい池塘。その向こうには本山が。
飯豊山・大日岳・御西岳 懐が深く、広大な飯豊は、どこのお山にもない魅力を感じます。
懐が深く、広大な飯豊は、どこのお山にもない魅力を感じます。
飯豊山・大日岳・御西岳 長者平。
長者平。
飯豊山・大日岳・御西岳 翠に輝く朳まであと少し。
翠に輝く朳まであと少し。
飯豊山・大日岳・御西岳 朳登頂。
朳登頂。
飯豊山・大日岳・御西岳 登ってきた稜線を振り返ります。翠、紅、黄、蒼。
登ってきた稜線を振り返ります。翠、紅、黄、蒼。
飯豊山・大日岳・御西岳 朳の避難小屋。主稜線では唯一の無人避難小屋ですが、よく手入れされています。
朳の避難小屋。主稜線では唯一の無人避難小屋ですが、よく手入れされています。
飯豊山・大日岳・御西岳 西俣ノ峰コース。現在は冬専用ルートで夏はほぼ使えません。
西俣ノ峰コース。現在は冬専用ルートで夏はほぼ使えません。
飯豊山・大日岳・御西岳 朳の避難小屋。造りはしっかりしていて、よく使用されています。
朳の避難小屋。造りはしっかりしていて、よく使用されています。
飯豊山・大日岳・御西岳 水場もあり。
水場もあり。
飯豊山・大日岳・御西岳 ここから頼母木小屋までは何度か登り返しがあります。巻き道などはついていません。頑張りましょう。
ここから頼母木小屋までは何度か登り返しがあります。巻き道などはついていません。頑張りましょう。
飯豊山・大日岳・御西岳 アップダウンが結構多め。
アップダウンが結構多め。
飯豊山・大日岳・御西岳 大石山。
大石山。
飯豊山・大日岳・御西岳 頼母木小屋がポツリと見えてきました。
頼母木小屋がポツリと見えてきました。
飯豊山・大日岳・御西岳 もつ煮込みをご飯にぶっかけて食う雑な男飯。
もつ煮込みをご飯にぶっかけて食う雑な男飯。
飯豊山・大日岳・御西岳 頼母木小屋から朳。
頼母木小屋から朳。
飯豊山・大日岳・御西岳 日が沈む。
日が沈む。
飯豊山・大日岳・御西岳 赤く染まる山肌。
赤く染まる山肌。
飯豊山・大日岳・御西岳 とても落ち着ける良いロケーションです。近くの頼母木山は写真撮影スポットだそうです。
とても落ち着ける良いロケーションです。近くの頼母木山は写真撮影スポットだそうです。
飯豊山・大日岳・御西岳 この日の太陽が沈みます。
この日の太陽が沈みます。
飯豊山・大日岳・御西岳 バイオトイレ。漕いで撹拌。
バイオトイレ。漕いで撹拌。
飯豊山・大日岳・御西岳 前20回、後10回漕いで撹拌。
前20回、後10回漕いで撹拌。
飯豊山・大日岳・御西岳 2日目。スカイラインは晴れていますが、その上は雲。どうやら下り坂。
2日目。スカイラインは晴れていますが、その上は雲。どうやら下り坂。
飯豊山・大日岳・御西岳 稜線からの朝陽。
稜線からの朝陽。
飯豊山・大日岳・御西岳 朳が朝陽に紅く輝きます。
朳が朝陽に紅く輝きます。
飯豊山・大日岳・御西岳 陽光に浮かび上がる長大な大嵓尾根と蔵王連峰。
陽光に浮かび上がる長大な大嵓尾根と蔵王連峰。
飯豊山・大日岳・御西岳 出発。朳を何度も振り返る。
出発。朳を何度も振り返る。
飯豊山・大日岳・御西岳 頼母木山。
頼母木山。
飯豊山・大日岳・御西岳 地神山。
地神山。
飯豊山・大日岳・御西岳 紅葉は、このくらいの時期がピークだそうです。
紅葉は、このくらいの時期がピークだそうです。
飯豊山・大日岳・御西岳 扇ノ地神。ここを境に急激に風が強くなることで、地元の登山者の間ではよく知られています。
扇ノ地神。ここを境に急激に風が強くなることで、地元の登山者の間ではよく知られています。
飯豊山・大日岳・御西岳 胎内山。
胎内山。
飯豊山・大日岳・御西岳 北股岳と烏帽子岳。間に見えるのは梅花皮小屋。
北股岳と烏帽子岳。間に見えるのは梅花皮小屋。
飯豊山・大日岳・御西岳 門内小屋と門内岳。
門内小屋と門内岳。
飯豊山・大日岳・御西岳 門内岳
門内岳
飯豊山・大日岳・御西岳 石転び沢。9月は落石が多すぎて登るのが怖いところ。
石転び沢。9月は落石が多すぎて登るのが怖いところ。
飯豊山・大日岳・御西岳 御西岳へ続く美しい稜線。
御西岳へ続く美しい稜線。
飯豊山・大日岳・御西岳 北股岳。朳からきて最初の2000m超え。
北股岳。朳からきて最初の2000m超え。
飯豊山・大日岳・御西岳 やっと梅花皮小屋が見えてきました。
やっと梅花皮小屋が見えてきました。
飯豊山・大日岳・御西岳 梅花皮小屋は石転び沢の源頭部。雪のある季節に登るのが一般的です。
梅花皮小屋は石転び沢の源頭部。雪のある季節に登るのが一般的です。
飯豊山・大日岳・御西岳 振り返って、北股岳と烏帽子岳。間に見えるのは梅花皮小屋。
振り返って、北股岳と烏帽子岳。間に見えるのは梅花皮小屋。
飯豊山・大日岳・御西岳 広々。
広々。
飯豊山・大日岳・御西岳 雪渓が残ってる。
雪渓が残ってる。
飯豊山・大日岳・御西岳 御手洗ノ池。この辺りは小さな池塘がいくつもあります。
御手洗ノ池。この辺りは小さな池塘がいくつもあります。
飯豊山・大日岳・御西岳 紅葉の烏帽子岳。
紅葉の烏帽子岳。
飯豊山・大日岳・御西岳 御西小屋が見えてきました。
御西小屋が見えてきました。
飯豊山・大日岳・御西岳 御西岳避難小屋。この山行の2年後、この小屋の関係者と知り合うことになるとは、当時は知る由もありません。
御西岳避難小屋。この山行の2年後、この小屋の関係者と知り合うことになるとは、当時は知る由もありません。
飯豊山・大日岳・御西岳 雄大な大日岳。飯豊連峰の最高峰ですが、今回は行程の関係上見送り。また来ます。
雄大な大日岳。飯豊連峰の最高峰ですが、今回は行程の関係上見送り。また来ます。
飯豊山・大日岳・御西岳 いよいよ本山が見えてきました。
いよいよ本山が見えてきました。
飯豊山・大日岳・御西岳 白山かな?
白山かな?
飯豊山・大日岳・御西岳 なんだろう?
なんだろう?
飯豊山・大日岳・御西岳 本山が目前。
本山が目前。
飯豊山・大日岳・御西岳 ダイグラ尾根。翌日はここを下ります。
ダイグラ尾根。翌日はここを下ります。
飯豊山・大日岳・御西岳 飯豊本山登頂。
飯豊本山登頂。
飯豊山・大日岳・御西岳 次の日に下る大嵓尾根の下降点を見ます。雨が降ることはわかっているので、少し戦慄を覚えます。
次の日に下る大嵓尾根の下降点を見ます。雨が降ることはわかっているので、少し戦慄を覚えます。
飯豊山・大日岳・御西岳 本山小屋。2日目はここで泊です。いわゆる昔気質の名物管理人さんがいることで知られています。
本山小屋。2日目はここで泊です。いわゆる昔気質の名物管理人さんがいることで知られています。
飯豊山・大日岳・御西岳 飯豊山神社の本宮。
飯豊山神社の本宮。
飯豊山・大日岳・御西岳 水場はすぐ。
水場はすぐ。
飯豊山・大日岳・御西岳 ジャンジャン出ていました。ありがたい。
ジャンジャン出ていました。ありがたい。
飯豊山・大日岳・御西岳 本山小屋の近くからのパノラマ。山名はちと間違っているかもしれません。
本山小屋の近くからのパノラマ。山名はちと間違っているかもしれません。
飯豊山・大日岳・御西岳 3日目、風雨の中スタートです。視界は悪く、風は強いですが、雨はさほどでもないのが救いです。本山小屋では本当にお世話になりました。
3日目、風雨の中スタートです。視界は悪く、風は強いですが、雨はさほどでもないのが救いです。本山小屋では本当にお世話になりました。
飯豊山・大日岳・御西岳 前日とは打って変わり、何も見えない本山。
前日とは打って変わり、何も見えない本山。
飯豊山・大日岳・御西岳 長い大嵓尾根へ、気合を入れ直して下降を始めます。
長い大嵓尾根へ、気合を入れ直して下降を始めます。
飯豊山・大日岳・御西岳 まるで雲の上でお山が移動しているかのよう。
まるで雲の上でお山が移動しているかのよう。
飯豊山・大日岳・御西岳 宝珠山と紅葉。雨で霞む姿も美しい。
宝珠山と紅葉。雨で霞む姿も美しい。
飯豊山・大日岳・御西岳 細かいアップダウンを繰り返しながら、標高が下がるごとに徐々に風が落ち着いてきました。
細かいアップダウンを繰り返しながら、標高が下がるごとに徐々に風が落ち着いてきました。
飯豊山・大日岳・御西岳 樹林帯の中へ。
樹林帯の中へ。
飯豊山・大日岳・御西岳 時々見える紅葉が美しい。
時々見える紅葉が美しい。
飯豊山・大日岳・御西岳 ナナカマド。
ナナカマド。
飯豊山・大日岳・御西岳 千本峰。巻き道はなく、登り返します。ちょっと心が折れそうになります(笑)。
千本峰。巻き道はなく、登り返します。ちょっと心が折れそうになります(笑)。
飯豊山・大日岳・御西岳 本山小屋の管理人さんが授けてくれた、雨の日の知恵。ザックカバーを紐で上下に縛り、その間に行動中に使用する荷物や水を入れておけば、ザックを開かずに行動できます。
本山小屋の管理人さんが授けてくれた、雨の日の知恵。ザックカバーを紐で上下に縛り、その間に行動中に使用する荷物や水を入れておけば、ザックを開かずに行動できます。
飯豊山・大日岳・御西岳 雪国の山独特の木の枝の流れ方。
雪国の山独特の木の枝の流れ方。
飯豊山・大日岳・御西岳 長坂清水の看板はありましたが、水場は発見できず。
長坂清水の看板はありましたが、水場は発見できず。
飯豊山・大日岳・御西岳 桧山沢にかかる吊り橋まで下りれば一安心。ここから1時間前後は、山行の余韻に浸りながら歩きます。
桧山沢にかかる吊り橋まで下りれば一安心。ここから1時間前後は、山行の余韻に浸りながら歩きます。
飯豊山・大日岳・御西岳 あとは、桧山沢沿いの道を歩いていくだけ。
あとは、桧山沢沿いの道を歩いていくだけ。
飯豊山・大日岳・御西岳 ここまでくれば一安心。
ここまでくれば一安心。
飯豊山・大日岳・御西岳 長かった追悼山行も終わり。
長かった追悼山行も終わり。
飯豊山・大日岳・御西岳 飯豊山荘着。7月と8月はここからバスが出ますが、9月はさらに5km以上先にある飯豊梅花皮荘まで歩く必要があります。
飯豊山荘着。7月と8月はここからバスが出ますが、9月はさらに5km以上先にある飯豊梅花皮荘まで歩く必要があります。
飯豊山・大日岳・御西岳 玉川本流。雨の日でさえこの蒼さ。
玉川本流。雨の日でさえこの蒼さ。
飯豊山・大日岳・御西岳 舗装路をひたすら歩きます。
舗装路をひたすら歩きます。
飯豊山・大日岳・御西岳 倉手山は1000mにも満たない山ですが、雪の季節はプチ雪山経験ができます。
倉手山は1000mにも満たない山ですが、雪の季節はプチ雪山経験ができます。
飯豊山・大日岳・御西岳 飯豊梅花皮荘の裏に掛かる橋を渡り。。。
飯豊梅花皮荘の裏に掛かる橋を渡り。。。
飯豊山・大日岳・御西岳 飯豊梅花皮荘へ着!入浴していきます。
飯豊梅花皮荘へ着!入浴していきます。
飯豊山・大日岳・御西岳 腹ごしらえ。
腹ごしらえ。
飯豊山・大日岳・御西岳 梅花皮荘から見る本山は、雲に覆われていました。晴、曇、雨。いろいろなお天気を一度に味わう、贅沢な山行でした。
梅花皮荘から見る本山は、雲に覆われていました。晴、曇、雨。いろいろなお天気を一度に味わう、贅沢な山行でした。

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