活動データ
タイム
09:25
距離
21.4km
のぼり
1126m
くだり
1322m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るざわざわ・・・ ・・・ざわざわ・・・ おいおい・・・1人で始めた愛知県境歩きも今回5人? 物好きが世の中にはいるもんだぜ… 【準備】 今回は前回のGOAL地点の国道419号線よりスタートし矢作ダムまでを計画。 距離は約20㎞を想定したロング縦走。 社有地でもあるゴルフクラブ大樹の敷地の中を通過するので責任者とのアポ取りをし県境歩きの許可を得る事が最大の核心部である。 矢作ダムに各自の車両で集合し乗り合わせて国道419号線へ。 国道419号線で前回デポした「愛知県境を歩く」通行手形を回収し出発する。 【国道419号線~県道20号線】 前回のGOAL地点の県境に立ち擁壁のホッチキスを登り山中へ入る。 稜線に上がると天狗岩の案内看板が。 稜線の笹も刈られていて登山道の様になっていた。 結局天狗岩がどれなのかはよく分からなかったが天狗の鼻らしき突起物のある岩がありそれが「天狗岩」ということにした。 天狗岩を過ぎても歩きやすい稜線が続きじっくり高度を下げていく。 四等三角点「柿ノ木平」に少し寄り道して住宅の横に出て県道20号線にでた。 県道歩きはほぼ水平で交通量も少なく併設された歩道を利用せず、県境により近い車道を歩く。 吾妻川の支流の県境を確認し県道20号線を歩きを終えた。 【県道20号線~ゴルフクラブ大樹】 有休農地らしき草藪となってしまっている畑の横から狙いの尾根を確認しつつ再度山中へ。 急登で一気に高度200m稼ぐ。 P448を通過して急斜面を下り赤羽根を源頭とした沢まで一気に下る。 廃林道を下り橋を渡ってすぐ正面の山腹に取り付いた。 P402を歩いていくとランチを計画していた鉄塔が見えてくる。 灌木藪が煩くパキパキ体に当たると折れていくけど高級登山服を破りそう。 業者モードにして正解。 鉄塔からは恵那山は雪雲の中。 中央アルプス南駒ヶ岳が見えていました。 鉄塔の眺望を見ながらランチにする予定でしたが風が通り寒くて森の中でランチ。 採石場跡では山を削られ対面のピークに登るのも命がけの壁。 無理と判断し左(岐阜県側)から迂回しピークに立つ。 再度県道20号線に着地する時には急な斜面にロープを出し、無事県道に着地。 県道20号線の県境ポイントから水門に設置してあるホッチキスを利用して吾妻川に下り渡渉。 浅いポイントを狙い何とか濡れることなく対岸へ渡ることが出来たがナメ岩でヌルヌル。 滑って転んだら大変な事になるところです。 急登の斜面を登ると「旭」と彫られた境界杭が現れる。 ゴルフクラブ大樹の整備ハウスの前を通過しクラブハウスに到着。 予め責任者とアポが取ってあったので受付を行い状況を説明することになる。 【ゴルフクラブ大樹~矢作ダム】 対応していただいた責任者(理事長兼総支配人)に状況を説明し同行していただき、社有地土地を歩かせていただきゴルフクラブ大樹の敷地を脱出。 どんな事であれ、プレイヤー以外は敷地内を歩く事は断っているという。 暫くゴルフクラブ大樹の横を歩く。 P429からゴルフ場を離れ急な斜面を下っていく。 標高が低くなるほど斜面はえげつない程急坂になり尾根上に生えている木々に捕まりながら下る。 下方に県道11号線が見えてくる。 沢に出て堰堤右岸から下り無事県道11号線へ着地して残りはロード歩きで安心。 岐阜チームは岐阜県側(矢作川右岸)愛知チームは愛知県側(矢作川左岸)に別れ対岸の別チームを探しながら県道を歩いて矢作ダムに到着。 矢作ダム管理事務所で「ダムカード」を無事ゲットしました。 本日のGOAL地点である矢作ダムに「愛知県境を歩く通行手形」をデポして矢作ダムを渡って本日の県境歩きを完遂しました。 わらびーず(危険な思想を抱く非営利組織)として岐阜県境を少し歩きました。 該当区間❝国道419~矢作ダム❞ ~ルート総評~ 体力度×6 技術度×6 危険度×7 ルーファイ度×5 最大藪ランク×4 出合った三角点×3 発見できなかった三角点×0 通過した標高点×5 核心部はゴルフクラブ大樹の通過許可を取る為のアポ取り電話でした。 愛知県境を歩く 第10話 県道352号線~国道419号線 https://yamap.com/activities/21545707 愛知県境を歩く 第12話 矢作ダム~矢作小田子 https://yamap.com/activities/21979928
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