活動データ
タイム
08:04
距離
15.3km
のぼり
1562m
くだり
1564m
活動詳細
すべて見る山頂近くは雪もありそうで、もともと山深く日帰りではタフな蛭ヶ岳。体力もないので出来るだけ登山口の近くまで車で行きたくて、早くから釜立林道ゲート脇の駐車場を目指したところ、着いてみると一番乗りでした。 暗闇で誰もおらずちょっと怖かったのですが、日も短いので夜明け前からアタック開始。 往路は急登の八丁坂ではなく、巻き道のルートにしました。それでもモノレールの駅みたいなところから尾根に取りつくまではかなり厳しい登りでした。 ここまでずっと北西の斜面で日が当たりませんでしたが、尾根に上がってからは、姫次まで明るく素晴らしい稜線歩きが待っています。 姫次の休憩場ではご褒美のように富士山が迎えてくれました。 いったん下り、富士山や南アルプスを右手に見ながら歩くと、そのうち里山のような緩やかな道に。終盤、残り1.5kmくらいからは木段の急登が待っています。 山頂ではまさに360°の眺望! 南南西に富士山、西に南アルプス、北西に八ヶ岳・大菩薩嶺、そして北北西には雲取山ほか奥多摩の山々、北東には広く広がる東京都心と筑波山、南東に丹沢山・塔ノ岳、南には真鶴半島と伊豆大島も見えました! 蛭ヶ岳山荘で蛭カレーを頂き、山頂からの360°viewを再度、十二分に満喫してから、下山開始。 姫次までは同ルート。帰りは八丁坂ノ頭分岐から下ります。かなりの急傾斜でここから登ってきたら相当しんどかったと思います。終始気が抜けず、下り道のよい経験になりました。 往路は姫次まで誰一人と会わず、山頂までの道中も結局4組とお会いしたのみ。やや心細くタフなひとり旅だったけど総じて大満足! Google fitは途中止まってしまい計測不調でしたが、25,000歩くらいだと思います…
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