2023年最初の山は福島県の鎌倉岳へ。 船引駅から出発して2時間半ほど歩いて鎌倉岳登山口まで行き、 鎌倉岳を登った後に磐城常葉駅へ戻るというルート。 コースとしては、前半はさほど難しくない。 萩平登山口と鰍登山口の合流点に到着した少し後に岩場の急登が始まる。 ここはやや足場の不安定な道のりが続き、気が抜けない。 岩も土も滑りやすいので、雪の他、雨上がりでも難度は上がるかと思う。 登山道に入ってから山頂まで1時間程度だが、非常に眺望が良く、新年から幸先のいい山に登れた。 天候は、寒波が迫っていたものの、鎌倉岳には届かず若干雲が多い晴れ程度で済んだ。 雪も全体的に薄めで、いい山を選ぶことができたと思う。 ところで、山頂の雰囲気が写真ではうまく伝えきれていないのが気になったので、 試しに山頂の眺望を動画で撮ってYoutubeにアップしてみる事にした。 今回の山行によるバッジの進行度は次の通り。 - 登り納め 2023を獲得 - 花の百名山が46/100
船引駅より出発
雪が非常に薄く積もっている。こういう雪は初めて見たかも
恐らく、移ヶ岳。ここもまた目立つ山容をしている
鎌倉岳が遠くに見えてきた。雲が発達してて少し心配
寒波が来ているだけあって、遠方の雲が厚く、大きい
だいぶ近づいてきた
萩平コース入口に到着。ここまで長かった
かっこいい
トイレの裏の看板。トイレは冬季閉鎖中だった
最初は緩い道のり
ちょっとぬかるんで登りにくい斜面も出てくる
鰍登山口との合流点
ここからいよいよ後半の岩場が出てくる
結構道が荒いけど、痩せ尾根ではないので滑落の心配はあまりない
終盤は雪が積もっててさらに歩きにくい
山頂に到着。奥に安達太良山があるはずだけど、雲で見えない
このあたりは阿武隈高地という事でいいんだろうか。低い山がゆったりと連なりつつ、時折目立つ山容が現れるのはあまり他に記憶のない光景
安達太良山のある西の方角。かなり雲が発達しているのが分かる。本当に、うまい具合に寒波が届かない山を選べたと思う
山頂で写真を撮ったので下山
下りは鰍登山口から
鰍登山口コースの方が少し歩きやすい気がした
登山口に到着
なかなか暗い雲
磐城常葉駅に到着。無人駅なのに門松が飾られていた。これで今日の山行は終わり。お疲れ様でした