白砂川発電所導水管探索〜歯痛地蔵掃除〜阿蘇滝弁財天

2022.12.27(火) 日帰り

活動データ

タイム

08:58

距離

29.9km

のぼり

1782m

くだり

1830m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 58
休憩時間
21
距離
29.9 km
のぼり / くだり
1782 / 1830 m

活動詳細

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下狭川でいろいろ探検してきました。

奈良市(東エリア) 内ノ倉不動明王磨崖仏。「建武元年甲戌」1334年1月4日
内ノ倉不動明王磨崖仏。「建武元年甲戌」1334年1月4日
奈良市(東エリア) ここから出てきます。峠からここまで奈良市道です。

https://naracity.geocloud.jp/webgis/?z=17&ll=34.720998%2C135.897731&t=DM&mp=12&op=80&vlf=-1
ここから出てきます。峠からここまで奈良市道です。 https://naracity.geocloud.jp/webgis/?z=17&ll=34.720998%2C135.897731&t=DM&mp=12&op=80&vlf=-1
奈良市(東エリア) 光明寺中之墓墓地。真ん中に道のような隙間があり、その奥に泥かけ地蔵があります。
光明寺中之墓墓地。真ん中に道のような隙間があり、その奥に泥かけ地蔵があります。
奈良市(東エリア) 無縁仏と一緒に祀られている泥かけ地蔵。治したい場所に泥を塗って祈ったのだそうです。が、今は灌木に覆われて見えなくなっていました。無縁仏の中に泥かけ地蔵に向かって道があったので、それほど昔ではないころまで、お参りに来る人がいたのではないかと思います。
無縁仏と一緒に祀られている泥かけ地蔵。治したい場所に泥を塗って祈ったのだそうです。が、今は灌木に覆われて見えなくなっていました。無縁仏の中に泥かけ地蔵に向かって道があったので、それほど昔ではないころまで、お参りに来る人がいたのではないかと思います。
奈良市(東エリア) 上半身がかけています。
上半身がかけています。
奈良市(東エリア) 泥かけ地蔵。
泥かけ地蔵。
奈良市(東エリア) 白砂川発電所に水を引いた水路の痕跡を探しながらゴルフ場への道を登って行きました。すると道の右手に石垣を組んだ立派な水路が見つかりました。
白砂川発電所に水を引いた水路の痕跡を探しながらゴルフ場への道を登って行きました。すると道の右手に石垣を組んだ立派な水路が見つかりました。
奈良市(東エリア) ところが山奥の小さな谷間には不釣り合いとも思えるこの水路は、どんどん下っていく一方なのでした。どうもこの水路は白砂川発電所には向かっていないようです。
ところが山奥の小さな谷間には不釣り合いとも思えるこの水路は、どんどん下っていく一方なのでした。どうもこの水路は白砂川発電所には向かっていないようです。
奈良市(東エリア) 水路の上流にあたる道路の右側(南側)を見ながらゴルフ場への道を登ってみても、それらしきものが何も見つからなかったので、今度は白砂川発電所に近いところで道路の左側(北側)を探してみることにしました。

すると山の上に、白砂川発電所への導水管を据え付けたと思われる石造りの台があるのをみつけました。てっきり水路で水を引いたのだろうと思っていましたが、この付近では導水管を使っていたようです。
水路の上流にあたる道路の右側(南側)を見ながらゴルフ場への道を登ってみても、それらしきものが何も見つからなかったので、今度は白砂川発電所に近いところで道路の左側(北側)を探してみることにしました。 すると山の上に、白砂川発電所への導水管を据え付けたと思われる石造りの台があるのをみつけました。てっきり水路で水を引いたのだろうと思っていましたが、この付近では導水管を使っていたようです。
奈良市(東エリア) 山の上には人工的なくぼみが真っ直ぐに白砂川発電所へ向かっており、導水管台がいくつか並んでいました。
山の上には人工的なくぼみが真っ直ぐに白砂川発電所へ向かっており、導水管台がいくつか並んでいました。
奈良市(東エリア) 導水管台。導水管を据え付けた円筒形のくぼみがあります。
導水管台。導水管を据え付けた円筒形のくぼみがあります。
奈良市(東エリア) 斜面の途中にも導水管台がありました。
斜面の途中にも導水管台がありました。
奈良市(東エリア) 山の中に石造りの遺構が残っているのがおもしろいです。
山の中に石造りの遺構が残っているのがおもしろいです。
奈良市(東エリア) 奥にももう一基見えます。奥の導水管の先は断崖で、危険に思われたので、そちらへは行かず、獣道を辿って緩やかな斜面を探しながら降りて行きました。
奥にももう一基見えます。奥の導水管の先は断崖で、危険に思われたので、そちらへは行かず、獣道を辿って緩やかな斜面を探しながら降りて行きました。
奈良市(東エリア) 岩が積み重なった崖の上に導水管台があります。導水管を辿るのは危険です。
岩が積み重なった崖の上に導水管台があります。導水管を辿るのは危険です。
奈良市(東エリア) 白砂川発電所まで降りてきました。
白砂川発電所まで降りてきました。
奈良市(東エリア) 導水管が敷設されていただろう場所を見上げたところ。岩が積み重なった崖となっています。
導水管が敷設されていただろう場所を見上げたところ。岩が積み重なった崖となっています。
奈良市(東エリア) 発電機が設置されていたと思われるくぼみ。6畳ほどの大きさです。
発電機が設置されていたと思われるくぼみ。6畳ほどの大きさです。
奈良市(東エリア) この溝から外の川に向けて放水されていたようです。
この溝から外の川に向けて放水されていたようです。
奈良市(東エリア) 「白砂川発電所」と刻まれた石などがないかと期待したのですが、たとえあったとしても、土砂や落石、倒木などで埋れてしまっていてどこにあるか分からないような状態でした。ここまで来ても、車道から見えるもの以上の何かを見つけることは難しいと思います。

白砂川発電所の東側に放棄田がある谷があって、その谷は川の近くまで比較的緩やかな斜面となっていますから、もし白砂川発電所に行く場合は、この谷を下る方が安全だと思います(今回帰り道にしたルート)。川の近くまで降りると、川沿いに馬ばか(淵)の上を巻く形で、割と明瞭な獣道があるので、それを辿ると発電所まで行けます。
「白砂川発電所」と刻まれた石などがないかと期待したのですが、たとえあったとしても、土砂や落石、倒木などで埋れてしまっていてどこにあるか分からないような状態でした。ここまで来ても、車道から見えるもの以上の何かを見つけることは難しいと思います。 白砂川発電所の東側に放棄田がある谷があって、その谷は川の近くまで比較的緩やかな斜面となっていますから、もし白砂川発電所に行く場合は、この谷を下る方が安全だと思います(今回帰り道にしたルート)。川の近くまで降りると、川沿いに馬ばか(淵)の上を巻く形で、割と明瞭な獣道があるので、それを辿ると発電所まで行けます。
奈良市(東エリア) 導水管の痕跡を探して、ゴルフ場まで登ってみたところ、道の脇に導水管台があるのを見つけました。
導水管の痕跡を探して、ゴルフ場まで登ってみたところ、道の脇に導水管台があるのを見つけました。
奈良市(東エリア) 白砂川発電所の上にあったものと同じです。そうと知らなければ明治時代に造られたものとは分からないと思います。実際最初に通ったときには、導水管に関係するものとは全くわかりませんでした。

しかし、ここから上では導水管の痕跡を見つけられませんでした。
白砂川発電所の上にあったものと同じです。そうと知らなければ明治時代に造られたものとは分からないと思います。実際最初に通ったときには、導水管に関係するものとは全くわかりませんでした。 しかし、ここから上では導水管の痕跡を見つけられませんでした。
奈良市(東エリア) 石垣で造られた水路は道路脇にあったこの枡から始まっているようです。現在では全く水が流れていない谷間の水路にしては、妙に頑丈に造られているのが不思議ですが、もしかすると発電機が故障して緊急に水を止める必要がある場合など、導水管から水を逃す必要があるとき、この水路に水を流していたのではないかとも思えます。
石垣で造られた水路は道路脇にあったこの枡から始まっているようです。現在では全く水が流れていない谷間の水路にしては、妙に頑丈に造られているのが不思議ですが、もしかすると発電機が故障して緊急に水を止める必要がある場合など、導水管から水を逃す必要があるとき、この水路に水を流していたのではないかとも思えます。
奈良市(東エリア) 最初に見つけた導水管台は白丸印のところにあります。
最初に見つけた導水管台は白丸印のところにあります。
奈良市(東エリア) 歯痛地蔵さんに再び登ってブラシ で掃除してみました。掃除は岩に半ばもたれかかっているので安定感があったのですが、カメラで正面から撮影するのは怖いので諦めました。しっかり掴めるところが左端の木しかなかったため、その木をつかみながら撮影しました。
歯痛地蔵さんに再び登ってブラシ で掃除してみました。掃除は岩に半ばもたれかかっているので安定感があったのですが、カメラで正面から撮影するのは怖いので諦めました。しっかり掴めるところが左端の木しかなかったため、その木をつかみながら撮影しました。
奈良市(東エリア) 左の方は、頭の上に「ベイ」が刻まれていて、薬壺を持っているようにも見えるので、薬師如来像でした。
左の方は、頭の上に「ベイ」が刻まれていて、薬壺を持っているようにも見えるので、薬師如来像でした。
奈良市(東エリア) 中央の方は、頭の上に「サ」らしき梵字が刻まれ、宝冠をかぶり花瓶を持っているようにも見えるため、観音菩薩だと思われます。
中央の方は、頭の上に「サ」らしき梵字が刻まれ、宝冠をかぶり花瓶を持っているようにも見えるため、観音菩薩だと思われます。
奈良市(東エリア) 右の方は頭の上に「カ」が刻まれているので、地蔵菩薩です。
右の方は頭の上に「カ」が刻まれているので、地蔵菩薩です。
奈良市(東エリア) 歯痛地蔵(三尊磨崖仏)はかなり高いところにあります。
歯痛地蔵(三尊磨崖仏)はかなり高いところにあります。
奈良市(東エリア) しょっちゅう掃除するのは難しそうです。安全確保のためロープがいると思いました。道路に突き出た枝を伐採する業者さんが、梯子車でついでに掃除してくれると良いのですが😅。
しょっちゅう掃除するのは難しそうです。安全確保のためロープがいると思いました。道路に突き出た枝を伐採する業者さんが、梯子車でついでに掃除してくれると良いのですが😅。
奈良市(東エリア) 左から薬師・観音・地蔵。
左から薬師・観音・地蔵。
奈良市(東エリア) 頭に隠れて下からは梵字が見えません。
頭に隠れて下からは梵字が見えません。
奈良市(東エリア) 最初に来た時よりだいぶお姿が分かりやすくなりました。尊名が明らかになってよかったです。
最初に来た時よりだいぶお姿が分かりやすくなりました。尊名が明らかになってよかったです。
奈良市(東エリア) 下狭川から笠置の間に、何やら雄々しい岩がありました😅。しめ縄が似合いそうです。
下狭川から笠置の間に、何やら雄々しい岩がありました😅。しめ縄が似合いそうです。
奈良市(東エリア) 奈良市と笠置町の境にある弁天社の灯籠を頑張って読んでみました。「講中/奉献閼蘓瀧 辨財天女御寳前」。
奈良市と笠置町の境にある弁天社の灯籠を頑張って読んでみました。「講中/奉献閼蘓瀧 辨財天女御寳前」。
奈良市(東エリア) 「奉献閼蘓瀧 辨財天女御寳前/寛延三年庚午年(1750)正月吉日願主友田■」
「奉献閼蘓瀧 辨財天女御寳前/寛延三年庚午年(1750)正月吉日願主友田■」
奈良市(東エリア) 「(裏)南笠置中村」
「(裏)南笠置中村」
奈良市(東エリア) この弁天社の上にある林道を「阿蘇線」といいますから、「閼蘓瀧」は、今の字で書けば「阿蘇滝」になりそうです。
この弁天社の上にある林道を「阿蘇線」といいますから、「閼蘓瀧」は、今の字で書けば「阿蘇滝」になりそうです。
奈良市(東エリア) 弁天社の奥に小さな滝があります。この滝が阿蘇滝で、このお社の名前は「阿蘇滝弁財天」なのかも?🤔
弁天社の奥に小さな滝があります。この滝が阿蘇滝で、このお社の名前は「阿蘇滝弁財天」なのかも?🤔
奈良市(東エリア) 阿蘇滝弁財天(?)
阿蘇滝弁財天(?)
奈良市(東エリア) かつてはお参りする人が多かっただろう雰囲気があります。
かつてはお参りする人が多かっただろう雰囲気があります。
奈良市(東エリア) 入り口の石段も崩れ、今は荒れ果てています。
入り口の石段も崩れ、今は荒れ果てています。
奈良市(東エリア) 奈良市と笠置町の境、右手の草むらに入り口があります。
奈良市と笠置町の境、右手の草むらに入り口があります。
奈良市(東エリア) 茶畑からの眺め。今回も眼下に見えるあたりを探検してきました。
茶畑からの眺め。今回も眼下に見えるあたりを探検してきました。
奈良市(東エリア) 茶畑から生駒山を望む。
茶畑から生駒山を望む。

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