過去最高に過酷だった三石岳

2022.12.27(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 51
休憩時間
46
距離
6.2 km
のぼり / くだり
716 / 614 m
21
6
47
12
1
41

活動詳細

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充電が切れそうだったので山の空気を吸いに、比叡山の北東、八王子山〜神宮寺山〜三石岳をプチ縦走。 久しぶりに登山らしい登山をしてきました。 昨日は音羽山でさえ雪が積もっていたので、上下メリノウールを着て出発したのですが、登り始めは暑いぐらいで、もっと薄着で来ればよかったと、最初は思っていました。 また、雪もそんなにないだろうと予想してルナサンダルを選択。 神宮寺山ぐらいまでは余裕だったんですが、標高500m以上になってくると、だんだん雪が増えてきました。 三石岳の直下、東側斜面は道なき道を登ります。しかも斜面が急で滑落の危険大です。 こういう場所はいつも木につかまりながら登るのですが、木と木の間隔が広かったので、猿のように飛び移りながら登りました。 慎重に進んでいたのですが、少し滑ってしまって、そのときに尖っていた木が斜面から出ていて、脇腹に食い込みました。 出血はなく、アザができただけで済みましたが、もし滑落でもして勢いがついていたら、簡単に刺さっていたでしょうね。 だんだんと足の指の感覚がなくなってきて、手も冷たくて辛かったです。おまけに単独なので、無事に登れるのか、帰れるのか、と不安になりました。 でも地図を見ると、頂上まで登りさえすれば、そこからはなだらかだったので、何とか頑張って登りきりました。 足の危険を感じたので靴下を履きました。持って来といてよかった。 雪がなくなるところまで下りる頃には足の感覚も戻っていました。 サンダルで雪の急斜面は危険ですよ。 こんな低い山でも麓と頂上付近では表情がこんなに変わるんですよね。 勉強になりました。

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