活動データ
タイム
06:56
距離
10.7km
のぼり
1250m
くだり
1251m
活動詳細
すべて見る日本列島はクリスマス寒波🥶に見舞われる中、私は週末晴れ☀️予想の九州・宮崎へ❗️ ※『また九州かよ~』はナシね。 2日目となるクリスマス🎄当日は、祖母傾山系の裏ボス的な存在である大崩(おおくえ)山🏔へ❗️ 【上祝子登山口→(湧塚尾根ルート)→大崩山🏔】 大崩山🏔へは、最もメジャーな登山口である上祝子登山口から目指します。 上祝子登山口には、トイレ🚻も駐車場🅿️もないので、路駐🚗して、まだ真っ暗闇の05:30にスタート❗️ しばらく進むと、避難小屋🛖の大崩山荘で、山頂に向かう登山道は、2つのルートに分岐します。 そこで、今回は、上り「湧(わく)塚尾根ルート」、下り「坊主尾根ルート」で周回することにしました。 ※登山道の標識🪧には、「湧塚」でわなく、「和久塚」と記載してあります。 「湧塚尾根ルート」に入り、祝子川の渡渉を終えると、真っ暗な登山道は急登⤴️となり、ツルツル🧊に凍った岩🪨に苦戦😱 雪❄と落葉🍂でルートを見失いながらも、ヘッデン🔦でピンクの目印🎀をつなげていき、徐々に標高を上げて⤴️いきました。 そして、ちょうど稜線の「袖ダキ展望所」に出たところで、ご来光🌅 「袖ダキ」の断崖絶壁の上から、朝焼け☀️で紅く染まる正面の「小積ダキ」の岩壁や、ルート名になっている「湧塚」の岩峰群を眺めました。 ※ダキとは岩壁の意味らしいです 「湧塚」を過ぎるとアップ⤴️ダウン⤵️は落ち着いて、左にカーブしながら、緩やかな稜線が山頂まで続きます。 ひざ下🦵ぐらいまで積もった雪⛄をズボ足で突破し、09:00すぎ山頂🏔にたどり着きました。 【大崩山🏔→(坊主尾根ルート)→上祝子登山口】 大崩山頂🏔は断崖絶壁と想像していましたが、実は広葉樹の樹林帯🌳 枝に着いた霧氷❄が、青い空☁️に映え、苦労して登ってきた私へのクリスマス🎄プレゼント🎁のように思えました。 『なんて美しい世界なんだろう・・・』しかし、和やかムードもここまで。 下りは緊張の「坊主尾根ルート」です。 「坊主尾根ルート」に入り、「小積ダキ」を過ぎると、この山の本性が剥き出しとなりました。 凸凹の奇岩群🪨の尾根に、そのままつけられた登山道は、難易度高めのハシゴ🪜とロープ🪢の連続。 凍った🧊岸壁に貼りついたロープ🪢を引っ剝がし、グラグラのアルミ製ハシゴ🪜にビビりながら、下ります。 特に水気💦の多い日陰にある岩🪨は氷🧊でコーティングされており、ツルツルで気を抜けません⚠️ そして、ついに、核心部となる象岩🐘のトラバース❗️ ワイヤーを手繰りながら断崖絶壁をトラバースしていきますが、冬季は岩🪨が凍っているので、危険度⚠️推定3倍です❗️ ほぼ垂直落下👇していくような登山道でしたが、突然、なだらかになると川の音が聞こえはじめます。 祝子川の渡渉したころで、分岐点の大崩山荘🛖に着き、坊主尾根は終了。 やっと緊張感もほどけて『ふぅっ~』と、太陽☀️の当たるポカポカの河原でランチ🥪休憩をとり、12:30にボチボチ下山したのでした。 大崩山🏔は、いかにもヤバそうな山名に、名前負けしない巨岩🪨と奇岩🪨と断崖絶壁の楽園でした。 そして、思わぬ山頂の霧氷❄のご褒美🎁はいい思い出になりました❗️
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