葛城修験の経塚巡りとダイヤモンドトレール縦走のため、岩湧山へ。 天見駅で下車し、岩湧山を縦走、滝畑ダムバス停へ下りるというコース。 また、道中で葛城修験の対象となる経塚が近くにあればそこにも立ち寄る。 天見駅から岩湧寺までの間はしばらく車道を歩く。 ここは駅に近いあたりは車が通った事で雪が固められており、やや危険な道になっていた。 岩湧寺に近付くにつれて車の通行の痕跡がなくなり、むしろ安全になっていった。 岩湧寺を抜けると、岩湧山へ向かう登山コースに入る。 ここは緩やかなコースと急なコースがあり、急なコースを選択。 さすがに積雪がある状況では手強くなっているが、 それでも危険なポイントはあまりなく、コンディションが良ければ歩きやすかったのだろうと思えた。 岩湧山山頂を通過した後は滝畑ダムを目指して西へ。 こちらも全体的に傾斜は緩やかで、歩きやすい雰囲気のコースだった。 滝畑ダムまで到着したところで、寝不足なのか体調があまりよくないような手応えがあった。 できれば施福寺まで回りたかったのだが、翌日もあるので大事を取って断念した。 この日の雪はほどよい深さで、足が埋まるほどでもなく、薄くて滑りやすいところも多くなかった。 しかし、雪の重みで倒木があったり、あるいは枝が垂れたりして進みにくくなっているポイントは何箇所かあった。 今回の山行によるバッジの進行度は次の通り。 - 岩湧山の通過により、ダイヤモンドトレールが3/5 - 第十四経塚①、第十五経塚、第十六経塚の通過により、葛城修験が14/31
天見駅から出発
天見駅から出発
車のわだち部分は滑りやすく、危ない。できれば他の場所を踏みながら進む
車のわだち部分は滑りやすく、危ない。できれば他の場所を踏みながら進む
途中に十六番経塚があるので立ち寄り
途中に十六番経塚があるので立ち寄り
ここは先行者の踏み跡がないので慎重に進む
ここは先行者の踏み跡がないので慎重に進む
雪の重みで枝が垂れてて道が塞がれているが、ここが正規ルート
雪の重みで枝が垂れてて道が塞がれているが、ここが正規ルート
経塚にお参り。少し苦戦した
経塚にお参り。少し苦戦した
雪の重みで倒木。歩きならよけて通れるが車両は無理だと思う
雪の重みで倒木。歩きならよけて通れるが車両は無理だと思う
また倒木
また倒木
作業用の橋かパイプらしきものが見える
作業用の橋かパイプらしきものが見える
岩湧寺が近付いてきた
岩湧寺が近付いてきた
通行止めの案内だけど、その割に看板に気合いが入っていて、年季も感じる。いったいどれくらいの期間通行止めになっているんだろう?
通行止めの案内だけど、その割に看板に気合いが入っていて、年季も感じる。いったいどれくらいの期間通行止めになっているんだろう?
迂回路を登る。雪の日の階段は少し怖い
迂回路を登る。雪の日の階段は少し怖い
階段は怖い
階段は怖い
四季彩館。この日は雪で臨時閉館していた
四季彩館。この日は雪で臨時閉館していた
岩湧山の案内図がある
岩湧山の案内図がある
ここから登山道だが、その前に経塚に立ち寄り
ここから登山道だが、その前に経塚に立ち寄り
ここは林道だけど、見事に人も車も踏み跡が全くなかった
ここは林道だけど、見事に人も車も踏み跡が全くなかった
分かりにくいけど、このガードレールの隙間から道路を抜けたところに経塚がある
分かりにくいけど、このガードレールの隙間から道路を抜けたところに経塚がある
十五経塚に参拝
十五経塚に参拝
改めて、先ほどのコース入口に入り、登山開始。雨や積雪時には通行困難になると書かれていたがそれでも進む
改めて、先ほどのコース入口に入り、登山開始。雨や積雪時には通行困難になると書かれていたがそれでも進む
階段がしばらく続く
階段がしばらく続く
道はだいぶ緩やかで、雪と強風でもどうにか進める
道はだいぶ緩やかで、雪と強風でもどうにか進める
ようやく九合目到着した。一応ここも東峰という事で山頂ランドマークになっている
ようやく九合目到着した。一応ここも東峰という事で山頂ランドマークになっている
東峰と岩湧山本峰の鞍部にトイレがある
東峰と岩湧山本峰の鞍部にトイレがある
岩湧山に登ってるところで、東峰とトイレを振り返る
岩湧山に登ってるところで、東峰とトイレを振り返る
山頂部はすすきの平原になっており、雰囲気が一気に変わる
山頂部はすすきの平原になっており、雰囲気が一気に変わる
岩湧山に到着
岩湧山に到着
少し休んだらさらに西に進む
少し休んだらさらに西に進む
ちょっと歩いたところにまた広場があるのだが……この「滝原」自治会の部分だけ塗りつぶされた標識が他にもあり、どうにも剣呑な揉め事の匂いがする
ちょっと歩いたところにまた広場があるのだが……この「滝原」自治会の部分だけ塗りつぶされた標識が他にもあり、どうにも剣呑な揉め事の匂いがする
景観の案内があるが、ガスで何も見えない
景観の案内があるが、ガスで何も見えない
運搬用のケーブル。今も動くんだろうか?
運搬用のケーブル。今も動くんだろうか?
森の中に入る
森の中に入る
鉄塔の下を通過
鉄塔の下を通過
ここから扇山との分岐。せっかくなので寄り道するが、やはり雪で枝が垂れた木が道を阻み、進みづらかった
ここから扇山との分岐。せっかくなので寄り道するが、やはり雪で枝が垂れた木が道を阻み、進みづらかった
扇山山頂。山中のピークで、眺望はあまりよくない
扇山山頂。山中のピークで、眺望はあまりよくない
先ほどの分岐点に戻り、下山していく
先ほどの分岐点に戻り、下山していく
けっこう下りてきたが、まだ横に山が見える
けっこう下りてきたが、まだ横に山が見える
正面にも進めそうな気がするが行き止まりで、右折する
正面にも進めそうな気がするが行き止まりで、右折する
だんだんと雪が薄くなってきて、滑らないよう注意が必要になってくる
だんだんと雪が薄くなってきて、滑らないよう注意が必要になってくる
ハイキングコースを抜けた
ハイキングコースを抜けた
施福寺への案内もある。余力があれば行きたいが、思っていたよりも雪山の疲労が溜まっているので断念
施福寺への案内もある。余力があれば行きたいが、思っていたよりも雪山の疲労が溜まっているので断念
光滝寺の経塚はそれほど遠くないので回る
光滝寺の経塚はそれほど遠くないので回る
経塚は本堂の左
経塚は本堂の左
滝畑ダムバス停に到着、この日はこのまま市街地へと戻る。お疲れ様でした
滝畑ダムバス停に到着、この日はこのまま市街地へと戻る。お疲れ様でした
天見駅から出発
車のわだち部分は滑りやすく、危ない。できれば他の場所を踏みながら進む
途中に十六番経塚があるので立ち寄り
ここは先行者の踏み跡がないので慎重に進む
雪の重みで枝が垂れてて道が塞がれているが、ここが正規ルート
経塚にお参り。少し苦戦した
雪の重みで倒木。歩きならよけて通れるが車両は無理だと思う
また倒木
作業用の橋かパイプらしきものが見える
岩湧寺が近付いてきた
通行止めの案内だけど、その割に看板に気合いが入っていて、年季も感じる。いったいどれくらいの期間通行止めになっているんだろう?
迂回路を登る。雪の日の階段は少し怖い
階段は怖い
四季彩館。この日は雪で臨時閉館していた
岩湧山の案内図がある
ここから登山道だが、その前に経塚に立ち寄り
ここは林道だけど、見事に人も車も踏み跡が全くなかった
分かりにくいけど、このガードレールの隙間から道路を抜けたところに経塚がある
十五経塚に参拝
改めて、先ほどのコース入口に入り、登山開始。雨や積雪時には通行困難になると書かれていたがそれでも進む
階段がしばらく続く
道はだいぶ緩やかで、雪と強風でもどうにか進める
ようやく九合目到着した。一応ここも東峰という事で山頂ランドマークになっている
東峰と岩湧山本峰の鞍部にトイレがある
岩湧山に登ってるところで、東峰とトイレを振り返る
山頂部はすすきの平原になっており、雰囲気が一気に変わる
岩湧山に到着
少し休んだらさらに西に進む
ちょっと歩いたところにまた広場があるのだが……この「滝原」自治会の部分だけ塗りつぶされた標識が他にもあり、どうにも剣呑な揉め事の匂いがする
景観の案内があるが、ガスで何も見えない
運搬用のケーブル。今も動くんだろうか?
森の中に入る
鉄塔の下を通過
ここから扇山との分岐。せっかくなので寄り道するが、やはり雪で枝が垂れた木が道を阻み、進みづらかった
扇山山頂。山中のピークで、眺望はあまりよくない
先ほどの分岐点に戻り、下山していく
けっこう下りてきたが、まだ横に山が見える
正面にも進めそうな気がするが行き止まりで、右折する
だんだんと雪が薄くなってきて、滑らないよう注意が必要になってくる
ハイキングコースを抜けた
施福寺への案内もある。余力があれば行きたいが、思っていたよりも雪山の疲労が溜まっているので断念
光滝寺の経塚はそれほど遠くないので回る
経塚は本堂の左
滝畑ダムバス停に到着、この日はこのまま市街地へと戻る。お疲れ様でした