五葉湖から坊ヶ峰 北風ビュービュー、ど寒かった!

2022.12.15(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 9
休憩時間
45
距離
15.8 km
のぼり / くだり
1067 / 1064 m
56
36
14
1 55
2 29
18
1 3

活動詳細

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一昨日は、白樺2in1へ初滑りに行ってきた。3時間で9本滑ったのだが、体全体が疲れた。やはり山登りとは筋肉の使い方が違うようだ。緩斜面だったので直滑降で最高速度60㎞/h、大回りで40㎞/h程度。大腿四頭筋は疲れなかったのは登山のおかげとおもう。BCスキーでは、シールを付けて数時間は登る。休まず一定の速さで登り続ける必要があるが、そのために日頃からのトレーニングにより筋力と心肺機能と精神力を養っておきたい。 今日は五葉湖から入って平尾山から坊ケ峰まで豊橋自然歩道を歩いてみた。距離とアップダウンがあるのでゆっくりと一定の速さを保つように歩いた。休憩は給水の数分だけとした。ザックはBC仕様で11㎏。大腿四頭筋はあまり疲れなくなってきているのは不思議だ。一方、下肢のアキレス腱やヒラメ筋がかなり痛みを感じるようになっている。これも克服する課題だ。呼吸についても荒い呼吸にならないコントロールが出来るようになっている。 坊ケ峰での気温は3°C。上空では北風がうなりを上げて木々を揺すっていた。体感温度はもっと低いに違いない。途中でアウターシェルとカッパの下を羽織り、坊ケ峰でダウンジャケットと防寒テルムスを着用した。半袖下着に登山シャツにウィンドブレーカーでスタートしたが甘かった。尾根歩きは木々により強風は遮られているがそれでもかなりの風速だった。ミドルレイアーにフリースなど必要だったと反省。 数カ所倒木があって迂回した。山頂の標識は坊ケ峰はしっかりしていたが、五葉山、平尾山はかなり痛んでいた。五葉山からの経路で平尾山への分岐に標識がなかった。一瞬戸惑った。コース全体はさすが豊橋自然歩道だけのことはあってよく整備されていて歩きやすかった。 コースは両側とも木に覆われていてトンネル状態で、展望がひられた箇所が5カ所に限られている。森林浴には最高だが、開放感も欲しいと思った。樅ノ木の巨木が何本も点在していた。巨木には畏敬の念からかドキドキする。所々に岩の露頭がある。三岩に上向きの矢印が会ったが「越えろ」という意味ではないだろう。岩の上に載って見たいとも思ったがゆとりがなかった。 注.GPSがうまく捉えられず、あちこち跳ねていた。そのため23㎞、標高差1548mと出た。昼食休憩時間も0。ログを経路にそって修正したところほぼ同程度のものとなった。YAMAPにログの細かい修正機能があるとよいと思う。

坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 ドウダンの小径入口。
ドウダンの小径入口。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 まだ紅葉が残っていた。
まだ紅葉が残っていた。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 アキノタムラソウ?
アキノタムラソウ?
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 千両?
千両?
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 五葉山頂上。展望なし。
五葉山頂上。展望なし。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 石巻、豊橋方面。展望のあるところは数カ所。あとは木のトンネル。
石巻、豊橋方面。展望のあるところは数カ所。あとは木のトンネル。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 平尾山。展望なし。
平尾山。展望なし。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 中山峠(上)。静岡側からの登山道が閉鎖中。
中山峠(上)。静岡側からの登山道が閉鎖中。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 中山峠(下)石巻方面への分岐。展望なし。
中山峠(下)石巻方面への分岐。展望なし。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 樹齢100年の樅ノ木の大木。何本かの巨木が点在している。
樹齢100年の樅ノ木の大木。何本かの巨木が点在している。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 両側から木の枝がせり出している。トンネル状になっているところもある。
両側から木の枝がせり出している。トンネル状になっているところもある。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 まだ新しい倒木。右を巻いた。
まだ新しい倒木。右を巻いた。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 ようやくたどり着いた坊ケ峰445m。中山峠からの急坂とその後の長いアプローチには根性がいった。展望なし。
ようやくたどり着いた坊ケ峰445m。中山峠からの急坂とその後の長いアプローチには根性がいった。展望なし。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 途中で下にカッパ、上にアウターシェル、手には防寒テルムスを装着してきた。
途中で下にカッパ、上にアウターシェル、手には防寒テルムスを装着してきた。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 昼は焼き肉とカレー飯。今日は、お湯も持ってきたので同時に食べることができた。
昼は焼き肉とカレー飯。今日は、お湯も持ってきたので同時に食べることができた。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 気温は3°C。冷たい風が吹きすさんでいた。体感温度はかなり低い!
気温は3°C。冷たい風が吹きすさんでいた。体感温度はかなり低い!
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 食後のデザートにあんドーナッツとコーヒー。地元の菓子屋のもの。
食後のデザートにあんドーナッツとコーヒー。地元の菓子屋のもの。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 往路で迂回した巨石(三ツ岩)。帰路から見ると直進とある?岩登りをせよというのか?
往路で迂回した巨石(三ツ岩)。帰路から見ると直進とある?岩登りをせよというのか?
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 背伸びをしなければならないヴューポイント。
背伸びをしなければならないヴューポイント。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 坊ケ峰を振り返る。
坊ケ峰を振り返る。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 北風ビュービュー。うなりを上げて風が吹いていた。稜線は木に囲まれているのでさほどではないが上空を見上げると木々の葉が激しく揺れていた。
北風ビュービュー。うなりを上げて風が吹いていた。稜線は木に囲まれているのでさほどではないが上空を見上げると木々の葉が激しく揺れていた。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 富士山が見えた。
富士山が見えた。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 これは南アルプス深南部の不動岳、黒法師岳。
これは南アルプス深南部の不動岳、黒法師岳。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 平尾山から売り峠方面に下ったところ黄色いテープがぶら下がっている。道が崩壊していて岩に張り付いて超えた。振り返ると立入禁止のテープだった。迂回路がちゃんとある。早めに知らせて欲しい。
平尾山から売り峠方面に下ったところ黄色いテープがぶら下がっている。道が崩壊していて岩に張り付いて超えた。振り返ると立入禁止のテープだった。迂回路がちゃんとある。早めに知らせて欲しい。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 5カ所目のヴューポイント。三ヶ日から浜松方面。
5カ所目のヴューポイント。三ヶ日から浜松方面。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 最後は直登路を下山。
最後は直登路を下山。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 やっと五葉湖が見えてきた。ここの紅葉はまだ残っていた。
やっと五葉湖が見えてきた。ここの紅葉はまだ残っていた。
坊ヶ峰・石巻山・神石山・葦毛湿原 夕暮れの五葉湖。午後5時になってしまった。
夕暮れの五葉湖。午後5時になってしまった。

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