活動データ
タイム
08:20
距離
9.9km
のぼり
1196m
くだり
1191m
活動詳細
すべて見る予定が空いたので、秋に行く予定だった妙義山に行ってきました。 相馬岳までは以前に2回行っていて、今回は鷹戻しにも挑戦。 鷹戻しでは、緊張で息が荒くなってしまい、途中の安定した足場で呼吸を整えながら、少しずつ上へ進みました。足場ツルツル箇所は、足の引っかかる場所を探して、出来るだけ脚力を使って上るようにしました。 問題は下りです。 ぶら下がるような状態になる所があり、手のホールドでは体を支える自信がなく、どうしても鎖に頼って下りなければならない箇所がありました。腕力の無さを痛感し、覚悟を決めて鎖にしがみついて足を下ろし、着地した時には足が震えていて、恐怖に体が反応したことに自分でも驚いてしまいました。 堀切から先は傾斜角度が直角かそれ以上になり、鎖場の距離も長く、技術面はもちろんですが精神面のレベルも格段に上がりました。 深呼吸しながら落ち着いて一歩一歩、とにかく安全に進み、何事もなく下山することができて本当によかったです。 次に挑戦するとしたらハーネス等、安全確保して望みたいと思います。 話は変わりますが、中之嶽鎖場を下りたあたりで、観光の方が中之嶽神社に行くつもりで上って来ていました。注意喚起の案内が何箇所にもあるのに、気が付かないんですね。よくここまでオシャレ靴で上ってきたな、と。見晴台分岐を案内して別れましたが、1歩ごと落ち葉で滑ってしまい、相当に苦労して下りていました。 今回のコース 道の駅みょうぎ→妙義神社→大の字→見晴らし→玉石→大のぞき→天狗岩→相馬岳→堀切→鷹戻し→東岳→中之嶽→見晴台→中之嶽神社→道の駅みょうぎ 服装ですが、ロングTシャツだけでも汗の出るところ、上着を着ても寒いところとかなりの寒暖差がありました。 飲み物は緊張のためか少なめで、500ml1本と昼食時スープ用お湯150mlでした。 トイレは道の駅と中之嶽神社。山の中には残念ありません。
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