🚃電車でGo!松島 観光になっちゃった😓

2022.12.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

02:40

距離

11.0km

のぼり

445m

くだり

407m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 40
休憩時間
4
距離
11.0 km
のぼり / くだり
445 / 407 m
25
10
8
20
12
16
10
17

活動詳細

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濃霧の朝、風は凪。 家の向かいの田にはうっすら雪が積もったらしい。 足元は少し濡れていたから夜降ったな。 今日からは青春18切符が使える。ついに県境を越える🚃電車でGo! 今日の予定🚃巣子駅6:48→盛岡駅→一ノ関駅→小牛田駅→松島駅10:07 巣子駅から一ノ関駅までゆったり座れる乗客数。 濃霧の中、風景が見えないのが残念。 それでも今日は、晴れ予報の松島へ向かっている。👍️ 紫波中央駅の乗客は、運動着を着た高校生が多く、高校生で溢れかえっていた、昔の客車の風景を思い出した。 短ラン、長ランの不良学生が沢山乗車した満員電車。ちょっと違うかと脱線した話を元に戻す。 濃霧の影響により、電車が遅れると、若い女性のアナウンス。 大変聞き取りやすい、しっかりとした日本語だなと感心。 ちょっと待てよ。😓 電車が遅れると、乗り継ぎはどうなってしまうのかと考えたが、遅れても計画変更すれば良しと、なにせ青春18切符だ。 使っているのは初老の乗り鉄😃👴 一ノ関駅に到着する直前、乗り継ぎの電車はご案内できませんとアナウンス、聞いたことないよ、もう一度言う聞いたことないよ。😥無常のアナウンスが流れ、一ノ関駅で1時間半の停滞をすることに。😓 大幅な計画変更をしないと、頭を捻る。 松島についたらまず飯だ❗️👍️😆と決めた。 長い駅の待ち合いの間、計画をミニマムにするために知恵を絞っていたら、早く時間が過ぎた。 一ノ関から見慣れないカラーリングの🚃電車に乗り、気分晴れ晴れ😆 県境の長いトンネルを抜けると、県境越で有壁駅へ到着。いつの間にか青空になって、気分上昇。 三島駅周辺は、のどかな広い田圃が段々と広がり、白鳥の群れが落ち穂をついばんでいた。 鴨の群れだろうか、並んで飛んでいる、鳥が多いところを電車が走る。 うとうとしたところで、正午過ぎ松島駅へ到着。 やけに閑散としてる駅前。 鈍行で県境を越える事がこんなに時間ロスするとは、乗り鉄でなければ暇で大変だったろう。 ※後でわかったのだが松島海岸駅の方が、賑わっていた。 三台のタクシーが降りる乗客が少なく待ちぼうけている。 駅前に店がなくて、まずは昼飯へと気になっていたラーメンを食べに。 歩く山のコースと逆になっていたが、歩くコースは短いので気にしない。 枉駕にてマーボーワンタン麺と炒飯。 地元の客で賑わっており、中では女将が元気に接客していた。 なんと80歳を超えてるらしいが、そうは見えない。 マーボーワンタン麺は、甘味噌が入っているのか、独特の味で食べやすく、炒飯は本格的な味だった。 ガッツリ食べたら、早く歩けなくなるのはわかっていたので、腹こなしに観光へ。 歩き始めは静かな住宅街だったが、海岸が見える通りに着くと、大勢の観光客が、観光船に乗ったり、五大堂のほうに歩いていったり。瑞巌寺の境内を歩き、人の多さに驚いた。 山に歩きに来たのはおらだけだろう。 場違いな親父が1人リュックを背負い歩く。こんなはずじゃなかった。😓少し後悔。 👳👲外国人、👩👨カップル、👩ギャル、👴おやじと売店の前でイカの姿焼きや、牡蠣を食べたり、アイスで並んでいたりと、観光客が戻って着たのか、さすが、大都市圏仙台の近くだなと感心した。 海を見ながらコーヒー☕️と思ってきたが、列車の遅れで諦め、短くなった歩く時間を有効活用せねば。 閑静な住宅街は、岩をくりぬいた台地に、段々に建っており、瑞巌寺を中心に、寺や神社が多く、歴史を感じる町並み。路地を曲がると、お洒落な喫茶店や小物の店があったり、お馴染みの牛タンの店を見つけ、🍺ビールが飲みたくなったが…サザエ、イカの丸焼きを見て🍺ビールが飲みたくなったが… 牡蠣の匂いがしてきて、🍺ビールが飲みたくなったが… こんなに我慢したことはない。 ベンチに腰掛け、今日は時間も遅いしと誘惑にほだされ諦めかけたその時、一羽のカモメが飛んだ。 やっぱりあの岬まで歩いてみよう。 それでもまだイカ焼き、スターバックスと続いたが、瑞巌寺の境内で見た、あの坊さんのように、ならねばと、決意して山に向かった、まずは扇谷山へ。 山頂には達磨の仏像があり、石窟の石像や参道に積み重ねられた石垣からも古刹であることがわかった。 山頂からは松島が眺められ、観光船が島の手前を横切って行く。 波に削り取られた岩の上に、ちょこんと松が乗っかったような小さい島の向こうに、海を遮るように細長い入り江を持つ島が見える。確かに美しい風景だ。 時代を超えて、美意識が日本人の中に受け継がれている不思議さを感じた。 自然遊歩道を歩き、山村跡のような開けたらところに出ると、線路上を横切るところがあり、侵入禁止ならば戻ろうと決意して歩いた。 幸いなことに、何とか踏切ですとの看板があり、鷲尾神社の参道から鷲尾山へ登ることができた。 参道といっても、石段ひとつ無く、急傾斜で驚く。😓 誰がここを登るのか? 山頂につくと、鷲尾神社は松島八社の1つだと説明の看板、小さな祠があった。 手前には沢山の鳩の脚輪が転がっていて、おそらく山頂の枯木に、鷲が鳩を捕まえ食べたのかなと思いめぐらした。 遊歩道は続いたが、途中から舗装道路となり、西行の松公園を経由して、松島 霊泉亭へ。 古い温泉旅館で明治時代の建物らしかったが、浴室はリニューアルしたらしく、真新しい木の香りがする。 番台兼、売店の元気な女性に入湯料550円を支払い、浴室に入ると緑色凝灰岩の床に木枠の小ざっぱりした湯船で、勢い良く湯が流れていて、良いとこだなと電車時間までゆったりした。 温泉から松島駅まで3km歩き、途中3回イカポッポの誘惑にまけそうになったが、我慢。 松島駅から乗り換えの小牛田駅に到着すると乗り換えまで30分時間があったので、駅から広場へ降りる。 なにやら賑かで出店や太鼓が準備されている。 出店でアサヒの字を見つけた時、煩悩が甦り全てを忘れ財布を握り、売っているものを購入していた。 かーやっぱりビールはうまいよ❗️🍺🍺🍺 車窓にて、日記掲載中。

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