釈迦ヶ岳〜岳滅鬼山・法華窟

昨日、鬼滅の刃の第3期「刀鍛冶の里編」の公開日が発表された。 タイミングよく（？）、それっぽいお山に行ってきた。 久々に天気に恵まれ、遠くに由布岳、くじゅう連山、祖母・傾山系、阿蘇山、雲仙・普賢岳が一望でき、大満足の山行になった。 斫石峠（きりいしとうげ）の登山口から釈迦ヶ岳の間は、急峻な登りが続く。登りは問題ないが、下りはロープがないところも多く落ち葉の絨毯で滑りやすい。 登りきった釈迦ヶ岳山頂は360°のパノラマビュー 宝珠山は眺望なく、行きは山頂だと気付かずスルー　　　 釈迦ヶ岳から岳滅鬼嶽（がくめきだけ）までは時々アップダウンはあるものの基本的に歩きやすく気持ちの良い尾根道で、時折、北面の筑豊の街並みや福智山が見える 三国境の次の標識を左に折れて少し進むと、またまたくじゅう連山・阿蘇山が丸見え。釈迦ヶ岳よりも近く見えるように感じた そんな景色を頭に焼き付け、ニタニタしながら、本日の第１目的地、岳滅鬼山（がくめきさん）に到着 ここからもくじゅう連山など見えるが、絶賛工事中の英彦山山頂が見える。既に上宮が見えないような気がする 岳滅鬼山から10分ほどで岳滅鬼嶽（がくめきだけ）。北面の筑豊方面の眺望が楽しめる。岳滅鬼嶽から岳滅鬼峠の間も急峻だが、ロープと梯子が設置されており、アスレチック感覚で楽しめた。 ちなみに岳滅鬼嶽からの下りの最初のロープで足元が滑って尻もち、いや、右手はロープ持ったまま手を挙げた状態で全身仰向けになって青く澄み渡った青空を堪能した…右腕から右足まで土まみれ… 兎も角、大事にはならずよかった。 気を取り直して、本日の第２目的地の法華窟（ほっけぐつ）へ急ぐ。 ここでおにぎりを食べて、折り返し。 帰りも絶景と気持ちの良い縦走路を楽しみながら無事に登山口へ。 登山口出たところで、お話しさせていただいたおじちゃんの車、快適そうな車中泊仕様で、チャリも積んでてめっちゃかっこよかった。チャリをデポした違う登山口から下りて、チャリで車まで移動するらしい。めっちゃええやん、マネしたい…。牧ノ戸から長者原までチャリで移動とか気持ちよさそう。