里山シーズンになったので、5月に撤退した高増三角点に再挑戦してきました。
陽光を浴びると、一気に体感温度が上がり、山遊びスイッチが入りました。
中国自然遊歩道から入って、三角点を目指そうとしましたが、行く手を阻む看板があり、登山道から尾根を下る方法に作戦変更。
さあ、山へ入ります。 入り口の紅葉がキレイです。しかし、近くで見ると、赤と、いうより・・・茶・・・。
砂防ダムの横から登ります。
落ち枝や、前回押し通った残骸を片付けながら、登っていきます。
少し街が霞んでいます。
この辺りは少し藪っています。ワラビの親や、イバラ、木々の小枝が生えています。
藪漕ぎに疲れれて振り返ると、地王山。 この辺りから少し獣の匂いがする・・。
前回、断念した地点から数十メートル押し通ったら、踏み跡らしき物が見えました。 YAMAPのGPSで尾根に取り付き、下っていきます。
尾根に入ったら、また藪漕ぎ。 イバラが多い・・・。握った木が、タラノ木って事も・・・。厚めの手袋を使用しているから、被害は減らしてくれるが・・・。
四等三角点・高増
三角点周辺 少し開けたところに有ります。乾いたヌタバが2ヶ所あります。最近、どなたかが整備されたような感があるくらいキレイです。 山陽自動車の走行音が響いてきます。 眺望は・・
木々の間から、福山サービスエリアや芦田川河口が見えます。
松永湾も見えます。
三角点広場で早い昼食を取り、尾根を登り返してピークまで戻ってきました。 瀬戸町方面が望めます。 藪漕ぎは上りの方が楽ですね。
稜線の道は、倒木や落ち枝が多いです。 あと小枝が生い茂って、道幅が狭くなってます。いつの間にか獣の匂いはしなくなりました。
一般登山道に合流しました。 左が山頂、右が俄峠。
木に食い込んだ表示板 登山道整備する時も、相談が必要なのか・・・。
倒木のアーチ。 常駐の整備士が 🐗 いるので、路面はボコボコ・・いやフカフカです。根っこが少々邪魔ですが・・・。
高増山山頂 三等三角点・高倉山 399.23m 南の眺望が開けています。
先ほど歩いてきた稜線の向こうに、福山市街地中心部が見えます。
少し南を見ると芦田川も見えます。 無風なので、日向ぼっこをして体力を回復して下山です。
フカフカの道
古い砂防ダム?
以前無かった気がする「注意」札。 ここは以前、私がコースがら外れた場所です。
この辺りは少々藪っています。イバラは無いみたいです。
展望地からの眺め 奥の尾根を登りました。
俄峠 時代劇のロケに、使えそうな峠です。
大きなウラジロが茂っています。
疲れた~。藪漕ぎがハードだったからな~。
少々ガレています。 浮石が体力を奪います・・・。