それでは、進みます。 戻る 次へ

守屋山前嶽・守屋山東峰・守屋山中嶽・守屋山の写真

2022.12.10(土) 12:04

それでは、進みます。

この写真を含む活動日記

60
1585

04:23

8.1 km

678 m

守屋山前嶽・守屋山東峰・守屋山中嶽・守屋山

守屋山 (長野)

2022.12.10(土) 日帰り

相変わらず通院の日々を送っている何処かの誰かさんです。(笑) ここ最近は、嫌な痛みが妙に気になるオヤジの乙女心です💕💕 💣ピリピリチリチリ細かい痛みが続いているのですが...(涙) 気にしていても仕方がない💦 何がいいって天気がいい❗ 今週は、天気が良くても富士山周りは雲だらけ💦 何度富士山に嫌われた事か...(涙) と、言う事で💦 富士山にスットボケられた何処かの誰かさんは逃亡登山です。(涙) ...傷心登山?(笑) 『守屋山』 へと登ります。 杖突峠の南西に位置し、諏訪湖を見下ろし、岡谷、下諏訪方面から望むと、余り目立たない丘陵性の山々の中の一番高い山が守屋山となります。 東峰と西峰に分かれ、一等三角点は西峰にありますが、どちらからも眼下に諏訪湖を望み解放感満点です。 東峰は露岩で差程広くはありませんが、西峰は広々とした芝生にベンチの広場で、どちらも360°の展望を楽しめます。 本日は、国道152号線沿いの杖突峠の駐車場からスタートし、国道152号線を伊那方面に下って行き、道路脇の立石コースの枝道へ入ります。 200m程細い舗装路を登ると登山口があるので、そこから森の中へと足を進めます。 ここからは見所ともなる巨石が点在し、20分程登るとコースの由来でもある「立石」に到着します。 鬼が住んだと言い伝えが残る岩屋は圧巻の迫力で、その巨石の上に出ると周囲の景観も良好で、遠くには南アルプスの百名山「仙丈ヶ岳」が望めます。 さまざまな岩に目が止まり、それぞれの岩には名前が付けられていています。 その後、登り続けると分岐が現れ、先ずは前嶽へと足を進めますが、こちらは頂点があるのみで、眺望はありません。 そのまま来た道を引き返し、先程の分岐を東峰方面へと向かいます。 ここからは終盤となり、急登の息切坂が待ち構えていて、熊笹の九十九折をひたすら登ります。(泣) 登り終えた先には、穏やかな尾根道が待っており、ここを進めば東峰はあと少しです。 山頂からの眺めは超一級品で、眼下に諏訪湖を望み、八ヶ岳は前面に大きく、南アルプス、中央アルプス、御岳山、乗鞍岳、北アルプスと、日本百名山の内33座を望め、さすが日本の中心地と自負するだけの事はありますね。(笑) そして、東峰には守屋神社の奥宮が祀られています。 その昔、守屋山の神が怒ると雨が降ると信じられていた事から、日照りが続くと祠を谷底へ突き落とす習慣があったそうです。(笑) 少々Crazyさが漂いますが...(笑) その為、現在では突き落とし防止で祠が柵で囲われています。(笑) そのままその祠の横を抜け、西峰へと向かいます。 東峰から西峰へと続く登山道では、細かい石が固まった「さざれ石」を見る事が出来ます。 古来より縁起の良い石と云われ、国歌にも登場する石として知られていますね。 そして、中間地点には中嶽が存在し標識が掲げられています。 西峰山頂直下には、休憩小屋も設けられ使用が可能です。 西峰山頂は広い芝生のスペースで、ベンチが備えられているので、のんびりと超一級品の眺望を楽しめます。 周囲を3,000m級の山々に囲まれ、全アルプスを一望できる展望の良さと、山腹ではザゼンソウ等の山野草が豊富な事から「信州百名山」「花の百名山」にも選定されています。 下山はルートを変え、杖突峠コースで下山はしますが、こちらは至ってシンプルなコースでキャンプ場へ向かって黙々と下山します。 キャンプ場のある広場へ出ると、林間の小道から林道を歩き、駐車場へと戻ります。 中央道の諏訪ICを下り、国道20号線の蓼科・茅野方面へ右折します。 続く国道152号線との立体交差を側道から高遠方面へ右折し、突き当たりを道標に従い左折します。 600m程先の安国寺西の交差点を右折し、道なりに進むと展望喫茶「絶景の宿」を過ぎて、伊那市に入った先の右手に未舗装の駐車場があります。 守屋山の登山口は駐車場から分岐しているソーラーパネル脇の道を進むとあります。 40台程駐車可能で、トイレはありません。