守屋山前嶽・守屋山東峰・守屋山中嶽・守屋山

2022.12.10(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:23

距離

8.1km

のぼり

678m

くだり

680m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 23
休憩時間
1 時間 21
距離
8.1 km
のぼり / くだり
678 / 680 m

活動詳細

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相変わらず通院の日々を送っている何処かの誰かさんです。(笑) ここ最近は、嫌な痛みが妙に気になるオヤジの乙女心です💕💕 💣ピリピリチリチリ細かい痛みが続いているのですが...(涙) 気にしていても仕方がない💦 何がいいって天気がいい❗ 今週は、天気が良くても富士山周りは雲だらけ💦 何度富士山に嫌われた事か...(涙) と、言う事で💦 富士山にスットボケられた何処かの誰かさんは逃亡登山です。(涙) ...傷心登山?(笑) 『守屋山』 へと登ります。 杖突峠の南西に位置し、諏訪湖を見下ろし、岡谷、下諏訪方面から望むと、余り目立たない丘陵性の山々の中の一番高い山が守屋山となります。 東峰と西峰に分かれ、一等三角点は西峰にありますが、どちらからも眼下に諏訪湖を望み解放感満点です。 東峰は露岩で差程広くはありませんが、西峰は広々とした芝生にベンチの広場で、どちらも360°の展望を楽しめます。 本日は、国道152号線沿いの杖突峠の駐車場からスタートし、国道152号線を伊那方面に下って行き、道路脇の立石コースの枝道へ入ります。 200m程細い舗装路を登ると登山口があるので、そこから森の中へと足を進めます。 ここからは見所ともなる巨石が点在し、20分程登るとコースの由来でもある「立石」に到着します。 鬼が住んだと言い伝えが残る岩屋は圧巻の迫力で、その巨石の上に出ると周囲の景観も良好で、遠くには南アルプスの百名山「仙丈ヶ岳」が望めます。 さまざまな岩に目が止まり、それぞれの岩には名前が付けられていています。 その後、登り続けると分岐が現れ、先ずは前嶽へと足を進めますが、こちらは頂点があるのみで、眺望はありません。 そのまま来た道を引き返し、先程の分岐を東峰方面へと向かいます。 ここからは終盤となり、急登の息切坂が待ち構えていて、熊笹の九十九折をひたすら登ります。(泣) 登り終えた先には、穏やかな尾根道が待っており、ここを進めば東峰はあと少しです。 山頂からの眺めは超一級品で、眼下に諏訪湖を望み、八ヶ岳は前面に大きく、南アルプス、中央アルプス、御岳山、乗鞍岳、北アルプスと、日本百名山の内33座を望め、さすが日本の中心地と自負するだけの事はありますね。(笑) そして、東峰には守屋神社の奥宮が祀られています。 その昔、守屋山の神が怒ると雨が降ると信じられていた事から、日照りが続くと祠を谷底へ突き落とす習慣があったそうです。(笑) 少々Crazyさが漂いますが...(笑) その為、現在では突き落とし防止で祠が柵で囲われています。(笑) そのままその祠の横を抜け、西峰へと向かいます。 東峰から西峰へと続く登山道では、細かい石が固まった「さざれ石」を見る事が出来ます。 古来より縁起の良い石と云われ、国歌にも登場する石として知られていますね。 そして、中間地点には中嶽が存在し標識が掲げられています。 西峰山頂直下には、休憩小屋も設けられ使用が可能です。 西峰山頂は広い芝生のスペースで、ベンチが備えられているので、のんびりと超一級品の眺望を楽しめます。 周囲を3,000m級の山々に囲まれ、全アルプスを一望できる展望の良さと、山腹ではザゼンソウ等の山野草が豊富な事から「信州百名山」「花の百名山」にも選定されています。 下山はルートを変え、杖突峠コースで下山はしますが、こちらは至ってシンプルなコースでキャンプ場へ向かって黙々と下山します。 キャンプ場のある広場へ出ると、林間の小道から林道を歩き、駐車場へと戻ります。 中央道の諏訪ICを下り、国道20号線の蓼科・茅野方面へ右折します。 続く国道152号線との立体交差を側道から高遠方面へ右折し、突き当たりを道標に従い左折します。 600m程先の安国寺西の交差点を右折し、道なりに進むと展望喫茶「絶景の宿」を過ぎて、伊那市に入った先の右手に未舗装の駐車場があります。 守屋山の登山口は駐車場から分岐しているソーラーパネル脇の道を進むとあります。 40台程駐車可能で、トイレはありません。

守屋山 今日は風もなく最高な天気です。
この快晴、八ヶ岳ブルーは最高でしょうね。
今日は風もなく最高な天気です。 この快晴、八ヶ岳ブルーは最高でしょうね。
守屋山 そのお向かい。
甲斐駒も最高なブルーを味わえそうで羨ましいです。
そのお向かい。 甲斐駒も最高なブルーを味わえそうで羨ましいです。
守屋山 そして、私は杖突峠駐車場へとやってまいりました。
40台程駐車可能だそうです。
トイレはありません。(涙)
こちらからスタートします。
そして、私は杖突峠駐車場へとやってまいりました。 40台程駐車可能だそうです。 トイレはありません。(涙) こちらからスタートします。
守屋山 先ずは、国道152号線を伊那方面に向かって下って行きます。
先ずは、国道152号線を伊那方面に向かって下って行きます。
守屋山 下りきる手前で標識があります。
守屋山新道こそが立石コースとなります。
下りきる手前で標識があります。 守屋山新道こそが立石コースとなります。
守屋山 そして、標識に従い横道へと進入していきます。
そして、標識に従い横道へと進入していきます。
守屋山 舗装道路を暫く登って行きますと...
舗装道路を暫く登って行きますと...
守屋山 登山口があります。
こちらから森の中へと入って行きます。
登山口があります。 こちらから森の中へと入って行きます。
守屋山 少し歩くと「亀石」という巨石があります。
ここからは巨石のオンパレード。(笑)
少し歩くと「亀石」という巨石があります。 ここからは巨石のオンパレード。(笑)
守屋山 「陰核岩」だそうです。
「陰核岩」だそうです。
守屋山 そして、少し歩くと立石コースのシンボル。
「立石」となります。
こちらが名前の由縁だそうです。
🎵ユエンナキバラハウンドドック(笑)
そして、少し歩くと立石コースのシンボル。 「立石」となります。 こちらが名前の由縁だそうです。 🎵ユエンナキバラハウンドドック(笑)
守屋山 立石からの景観は良き良きです☆彡
立石からの景観は良き良きです☆彡
守屋山 こちらは「十文字岩」
かなり巨大です。
こちらは「十文字岩」 かなり巨大です。
守屋山 そして、十文字岩の脇にはこんな木があります。
こちらの木「ビーナス」と呼び名があるようです。
念のため「セクシーですね💕💕」と、お声掛けしておきました。(笑)
そして、十文字岩の脇にはこんな木があります。 こちらの木「ビーナス」と呼び名があるようです。 念のため「セクシーですね💕💕」と、お声掛けしておきました。(笑)
守屋山 因みに、登山道は非常に明るく、広葉樹と針葉樹の混在する登山道です。
更に進んで行きましょう☆彡
因みに、登山道は非常に明るく、広葉樹と針葉樹の混在する登山道です。 更に進んで行きましょう☆彡
守屋山 そして再び巨石。
「親子岩」です。
そして再び巨石。 「親子岩」です。
守屋山 こちら「屏風岩」となります。
こちら「屏風岩」となります。
守屋山 そして、さらには進みますと、異様に巨大な岩が現れます。
半端ないデカさです。(汗)
そして、さらには進みますと、異様に巨大な岩が現れます。 半端ないデカさです。(汗)
守屋山 遂に出ました。
こちらが鬼のねぐら「鬼ヶ城」です。
強烈なデカさです。
遂に出ました。 こちらが鬼のねぐら「鬼ヶ城」です。 強烈なデカさです。
守屋山 そして登山道を進み、鬼ヶ城の上へと出ると「百畳岩」となります。
鬼の見張台だったそうです。
岩の上へとまいりましょう☆彡
そして登山道を進み、鬼ヶ城の上へと出ると「百畳岩」となります。 鬼の見張台だったそうです。 岩の上へとまいりましょう☆彡
守屋山 百畳岩の上はとても広いです。
真ん中辺りで亀裂なのか割れています。
とても見晴らしは良いです☆彡
百畳岩の上はとても広いです。 真ん中辺りで亀裂なのか割れています。 とても見晴らしは良いです☆彡
守屋山 百畳岩からは、南アルプス「仙丈ヶ岳」が確認出来ます☆彡
百畳岩からは、南アルプス「仙丈ヶ岳」が確認出来ます☆彡
守屋山 それでは、先へと進みます。
こちらを登り上げますと...
それでは、先へと進みます。 こちらを登り上げますと...
守屋山 分岐が現れます。
先ずは「前嶽」へと向かいます。
分岐が現れます。 先ずは「前嶽」へと向かいます。
守屋山 少し歩きますと「前嶽」山頂です☆彡
少し歩きますと「前嶽」山頂です☆彡
守屋山 こちらは山頂標識のみで眺望はありません。
スペースも狭いので、先程の分岐へと戻ります。
こちらは山頂標識のみで眺望はありません。 スペースも狭いので、先程の分岐へと戻ります。
守屋山 先程の分岐を反対側へと進みます。
先程の分岐を反対側へと進みます。
守屋山 ここからが急登の「息切坂」
熊笹の九十九折をとにかく登っていきます。
ここからが急登の「息切坂」 熊笹の九十九折をとにかく登っていきます。
守屋山 登りきると尾根道となります。
穏やかな尾根道で東峰山頂まで続きます☆彡
登りきると尾根道となります。 穏やかな尾根道で東峰山頂まで続きます☆彡
守屋山 東峰山頂見えてきました☆彡
東峰山頂見えてきました☆彡
守屋山 東峰山頂到着です☆彡
東峰山頂到着です☆彡
守屋山 大きめの岩がゴロゴロと...
ですが、眺望と青い空は最高です☆彡
大きめの岩がゴロゴロと... ですが、眺望と青い空は最高です☆彡
守屋山 先ずは、眼下に諏訪湖です。
先ずは、眼下に諏訪湖です。
守屋山 そして、諏訪湖の奥には北アルプス「白馬岳、五竜岳、鹿島槍、剣岳、立山、燕岳...」等、そうそうたる顔ぶれ☆彡
そして、諏訪湖の奥には北アルプス「白馬岳、五竜岳、鹿島槍、剣岳、立山、燕岳...」等、そうそうたる顔ぶれ☆彡
守屋山 こちらも引き続き...
こちらも引き続き...
守屋山 こちらが乗鞍岳。
こちらが乗鞍岳。
守屋山 こちらは中央アルプス。
こちらは中央アルプス。
守屋山 そして南アルプス。
そして南アルプス。
守屋山 そして八ヶ岳。
そして八ヶ岳。
守屋山 それでは、西峰へと向かいます。
それでは、西峰へと向かいます。
守屋山 と、進むと直ぐさま鉄柵に囲まれた祠です。
守屋神社の興宮となります。
こちらの祠は、その昔雨乞いの時に谷底へ落とす風習があった為、現在では防止の為に鉄柵で囲われています。
神様を谷底に落とすとは...
何とも奇抜ですね。(笑)
と、進むと直ぐさま鉄柵に囲まれた祠です。 守屋神社の興宮となります。 こちらの祠は、その昔雨乞いの時に谷底へ落とす風習があった為、現在では防止の為に鉄柵で囲われています。 神様を谷底に落とすとは... 何とも奇抜ですね。(笑)
守屋山 それでは、進みます。
それでは、進みます。
守屋山 登山道の真ん中に突然...
登山道の真ん中に突然...
守屋山 ここが「中嶽」となります。
ここが「中嶽」となります。
守屋山 そして、更に進み山頂直下には休憩小屋の「ラビットハウス」が現れます。
そして、更に進み山頂直下には休憩小屋の「ラビットハウス」が現れます。
守屋山 休憩小屋の前を通り抜け、進んで行きますと...
休憩小屋の前を通り抜け、進んで行きますと...
守屋山 西峰山頂到着です。
西峰山頂到着です。
守屋山 山頂は広い芝生の広場です。
手前は方位テーブルです。
山頂は広い芝生の広場です。 手前は方位テーブルです。
守屋山 眺望としては、東峰とは殆んど変わりません。
こちらも360°。
諏訪湖ですね。
眺望としては、東峰とは殆んど変わりません。 こちらも360°。 諏訪湖ですね。
守屋山 北アルプスですね。
北アルプスですね。
守屋山 こちらも北アルプス。
こちらも北アルプス。
守屋山 乗鞍岳です。
乗鞍岳です。
守屋山 こちらは御嶽山。
こちらは御嶽山。
守屋山 中央アルプスですね。
中央アルプスですね。
守屋山 南アルプスです。
南アルプスです。
守屋山 正面に大きく八ヶ岳。
正面に大きく八ヶ岳。
守屋山 そして、こちらは浅間山と四阿山。
そして、こちらは浅間山と四阿山。
守屋山 雄大な景色にのんびりとくつろいだので下ります。
雄大な景色にのんびりとくつろいだので下ります。
守屋山 下りはルートを変えて、杖突峠コースで...
こちらは北斜面なので日陰です。
冬の気配が訪れています。
下りはルートを変えて、杖突峠コースで... こちらは北斜面なので日陰です。 冬の気配が訪れています。
守屋山 登った後はゼロカロリー。(笑)
たれ味噌ラーメンと鉄板チャーハンにしておきました。(笑)
登った後はゼロカロリー。(笑) たれ味噌ラーメンと鉄板チャーハンにしておきました。(笑)

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