活動データ
タイム
11:31
距離
18.4km
のぼり
1814m
くだり
2121m
活動詳細
すべて見る[アクセス] 往路: 自宅-[自家用車]-白馬八方 6:30-[八方アルペンライン]-八方池山荘 復路: アルプス平-[テレキャビン]-五竜とおみ-[タクシー]-白馬八方 [コース状況/危険個所等] * 八方尾根-唐松岳: 整備された歩きやすい道です.扇雪渓で雪渓の上を歩く箇所が数カ所ありますが、危険個所は無く(必要なら躊躇なくアイゼンを使う方ですが)アイゼン等不要でした. * 唐松岳頂上山荘-五竜岳山荘: 難所とされる『牛首』という岩場の斜面につけられた箇所があります.足場はしっかりしていて鎖もついており、思っていたより歩きやすかったです.とは言え、危険箇所であることは間違いないので、気を引き締め一歩一歩慎重に進む必要があると思います.牛首を超えた後も同じような岩場が連続します.ただ、一カ所足元が谷側に傾斜しているところがあり、ここはしっかり鎖をもって慎重に進んだ方が良さそうでした. * 五竜岳山荘-五龍岳: 山荘からザレた道を少し上がると岩場・鎖場が連続します.岩はフリクションがよく効いて、安心して登れる感じでした. * 五竜岳山荘-遠見尾根-アルプス平: 最初はややテクニカルな感じの岩場混じりの下りがありますが、特に難しい箇所はない印象でした.残雪は僅かでアイゼンは不要.大遠見からは歩きやすい道になりますが、中遠見山・小遠見山といったピークを登り返す、体力的になかなかタフな道でした. [温泉] エスカルプラザ 竜神の湯 http://www.hakubaescal.com/winter/escal/ [感想] 昨年立山からその美しい姿を見て心底感動した鹿島槍ヶ岳と五龍岳.残雪期に鹿島槍ヶ岳を歩くことが出来たので、今回梅雨明けの連休を利用して五龍岳を歩いてきました. 混雑した山小屋は少々苦手なので(空いている山小屋は大好きなのですが 笑)、吟味を重ねて少しづつ揃えた装備を背負って、ほぼ四半世紀ぶりのテント泊山行を満喫してきました.ソロのテント泊は今回がお初でした. 約2年前に山を再開した際、道具が凄く進化していることにただただ驚くばかりでしたが、同時に創意工夫を重ねて荷物を軽量化し、より自然を身近に感じながら山を楽しもうというウルトラライトハイキングという考え方が出てきていること(日本に伝わっていること)に強く興味をひかれました. 今回、ウルトラライトとまではいきませんが、自分が欲しいと思う快適性を全く損なうことなく大分軽くできましたし、救急用品やレインウエアなど以外には持って行ったもので使わなかったものが無かったのが嬉しかったです. ともあれ、五龍岳、唐松岳ともやはり最高で、久しぶりのテント泊が懐かしくもあり、とても楽しくもあり、よい山行になりました.驚いたのは、山に来られている方が想像していたより遥かに多かったことです.登山道のあちこちで渋滞があり、テント場も山荘も超満員で、静かな山歩きとはいきませんでしたが、登山人気が低迷していた四半世紀前と違い、今は大分山が愛されているのだなと実感し嬉しくもありました. 高山はやはり日差しがきつかったので、山用の日傘の購入しようと思いました.
活動の装備
- ソニー(SONY)α7riii(ILCE-7RM3)
- サーマレスト(THERMAREST)ネオエアーXライト
- その他(Other)Sea to summit Spark SpII
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ディスタンスカーボン
- アークテリクス(ARC'TERYX)Palisade pants Quarry
- その他(Other)GARMIN Oregon 750TJ
- アークテリクス(ARC'TERYX)Pelion Polo Shirt Nocturne
- アークテリクス(ARC'TERYX)アトム SL フーディ メンズ
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