活動データ
タイム
06:37
距離
12.6km
のぼり
761m
くだり
737m
活動詳細
すべて見る新城クリーンセンターのすぐ西を左手前に降りていくと小公園がある。その駐車場を拝借。登山道はクリーンセンターの目の前から入っていく。ガードレールがあるので手前で渡っておくとよい。 舟着山(フナツケサン)は、3回林道と交わるが、頂上まで山道。最後に巨大な岩(金比羅岩)が出現、左に巻いて頂上。舟着山の岩石はウエハース状の薄い層になっている。石英の層もあるから堆積してできたものとも違うようだ。何という岩石か興味がある。頂上には舟着の解説パネル。 舟着山から大峯山までが1時間余り。途中、一本松で下山ルートに入ってしまった。下っているので変と素早く戻り、右手の尾根筋に入る。ここから急登を登り切ると大峯山頂上。小さなほこらが一つあるのみ。ここで12時半となったので昼食。山専ボトル2個に熱湯を入れてきた。キムチビビンバができるまでの間、カニカマ。食事も食後のコーヒーも立ったまま。今日は寒くて座っておれなかった。アウターシェルを羽織る。 常寒山(トコサブヤマ)へは10分程度で標高差100m。途中、南斜面が突然開けたが、木の伐採作業が行われていた。20m程だが展望が開けて吉祥山、平尾山方面が広がる。急登を2回繰り返して頂上。頂上は、3つの石の社が並ぶ小さな広場。展望はなし。隙間から城山、浅間山が見えたので写真をとって早々に下山に入る。 大峯山をこし一本松から右手前に折れて下山。まずは万燈山を目指す。途中分岐があるがこれが間違えやすい。左の倒木のある方を選択。最後に渡河して林道に出るのだが、その直ぐ手前の登山道が倒木と崩落で手間取る。 林道を快適に進むと万燈山(マントウサン)に着く。万燈山頂上には石仏群。万燈山から少し降りると「Welcome」の展望台。正面の市川地区の集落が斜面に張り付いて見えることから新城のチロルあるいはマチュピチュと言われたりする絶景が広がっていた。 展望台からまっすぐに万燈焚のある斜面を降りて集落に入る。市川のバス停から県道豊橋乗本線を目指す。途中、豊川用水の「橋」をくぐる。市川口では豊川の清流が見事。ここから延々としっかり歩いてクリーンセンターにたどり着く。午後4時、歩行時間6時間。 注.大峯山から常寒山間でGPSが飛び跳ねてログにならなかった。強力な磁場が存在するのだろうか?本ログは修正したログをアップした。 注2.「新城のマチュピチュ」という表現は遺跡のイメージにもつながるため、「新城のチロルあるいはマチュピチュ」に訂正しました。
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