初めての舟着山・常寒山 いや寒かった!

2022.12.06(火) 日帰り

活動データ

タイム

06:37

距離

12.6km

のぼり

761m

くだり

737m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 37
休憩時間
1 時間 44
距離
12.6 km
のぼり / くだり
761 / 737 m
17
1 17
11
1 1
5
1 18
1 5

活動詳細

すべて見る

新城クリーンセンターのすぐ西を左手前に降りていくと小公園がある。その駐車場を拝借。登山道はクリーンセンターの目の前から入っていく。ガードレールがあるので手前で渡っておくとよい。 舟着山(フナツケサン)は、3回林道と交わるが、頂上まで山道。最後に巨大な岩(金比羅岩)が出現、左に巻いて頂上。舟着山の岩石はウエハース状の薄い層になっている。石英の層もあるから堆積してできたものとも違うようだ。何という岩石か興味がある。頂上には舟着の解説パネル。 舟着山から大峯山までが1時間余り。途中、一本松で下山ルートに入ってしまった。下っているので変と素早く戻り、右手の尾根筋に入る。ここから急登を登り切ると大峯山頂上。小さなほこらが一つあるのみ。ここで12時半となったので昼食。山専ボトル2個に熱湯を入れてきた。キムチビビンバができるまでの間、カニカマ。食事も食後のコーヒーも立ったまま。今日は寒くて座っておれなかった。アウターシェルを羽織る。 常寒山(トコサブヤマ)へは10分程度で標高差100m。途中、南斜面が突然開けたが、木の伐採作業が行われていた。20m程だが展望が開けて吉祥山、平尾山方面が広がる。急登を2回繰り返して頂上。頂上は、3つの石の社が並ぶ小さな広場。展望はなし。隙間から城山、浅間山が見えたので写真をとって早々に下山に入る。 大峯山をこし一本松から右手前に折れて下山。まずは万燈山を目指す。途中分岐があるがこれが間違えやすい。左の倒木のある方を選択。最後に渡河して林道に出るのだが、その直ぐ手前の登山道が倒木と崩落で手間取る。 林道を快適に進むと万燈山(マントウサン)に着く。万燈山頂上には石仏群。万燈山から少し降りると「Welcome」の展望台。正面の市川地区の集落が斜面に張り付いて見えることから新城のチロルあるいはマチュピチュと言われたりする絶景が広がっていた。 展望台からまっすぐに万燈焚のある斜面を降りて集落に入る。市川のバス停から県道豊橋乗本線を目指す。途中、豊川用水の「橋」をくぐる。市川口では豊川の清流が見事。ここから延々としっかり歩いてクリーンセンターにたどり着く。午後4時、歩行時間6時間。 注.大峯山から常寒山間でGPSが飛び跳ねてログにならなかった。強力な磁場が存在するのだろうか?本ログは修正したログをアップした。 注2.「新城のマチュピチュ」という表現は遺跡のイメージにもつながるため、「新城のチロルあるいはマチュピチュ」に訂正しました。

船着山・常寒山・万燈山 新城クリーンセンター前から登山道に入る。県道はあらかじめ渡っておかないとクリーンセンター入口までガードレールかあるので大変!
新城クリーンセンター前から登山道に入る。県道はあらかじめ渡っておかないとクリーンセンター入口までガードレールかあるので大変!
船着山・常寒山・万燈山 歩き始めて直ぐにお不動様の登りが林立していたので寄った。
歩き始めて直ぐにお不動様の登りが林立していたので寄った。
船着山・常寒山・万燈山 背中に背負っている火が赤く彩色されているのが印象的。
背中に背負っている火が赤く彩色されているのが印象的。
船着山・常寒山・万燈山 この橋を渡って直ぐに登山道に取り付く。
この橋を渡って直ぐに登山道に取り付く。
船着山・常寒山・万燈山 林道を切り通しで作ったために登山道の入口はかなりの急登となる。木の根が錯綜しているので雨が降ったあとは危ない。
林道を切り通しで作ったために登山道の入口はかなりの急登となる。木の根が錯綜しているので雨が降ったあとは危ない。
船着山・常寒山・万燈山 林道に合流する。
林道に合流する。
船着山・常寒山・万燈山 正面に右上に伸びる登山道。林道を5mほど左に行って取り付く。
正面に右上に伸びる登山道。林道を5mほど左に行って取り付く。
船着山・常寒山・万燈山 またしても林道に合流。
またしても林道に合流。
船着山・常寒山・万燈山 これは10m程左に進んでから登山道に取り付く。
これは10m程左に進んでから登山道に取り付く。
船着山・常寒山・万燈山 やはり入口は急登になる。木の階段があるが朽ちていて、落ち葉が堆積しているので登りにくい。
やはり入口は急登になる。木の階段があるが朽ちていて、落ち葉が堆積しているので登りにくい。
船着山・常寒山・万燈山 豊川用水調整池?からのコースとの合流点を過ぎると岩石の露頭。この岩石はミルフィーユ状に厚さ5mmの層が重なっている。どのように形成されたのが興味深い。
豊川用水調整池?からのコースとの合流点を過ぎると岩石の露頭。この岩石はミルフィーユ状に厚さ5mmの層が重なっている。どのように形成されたのが興味深い。
船着山・常寒山・万燈山 舟着山直下の大岩。右に取り付く道が薄いので左の巻き道を行く。
舟着山直下の大岩。右に取り付く道が薄いので左の巻き道を行く。
船着山・常寒山・万燈山 先ほどの岩の上部がこれ。金比羅岩というらしい。
先ほどの岩の上部がこれ。金比羅岩というらしい。
船着山・常寒山・万燈山 頂上には、舟着山の解説があった。この辺りは海でこの頂上が海面に出ていて舟を着けたことからフナツケサンとなった。
頂上には、舟着山の解説があった。この辺りは海でこの頂上が海面に出ていて舟を着けたことからフナツケサンとなった。
船着山・常寒山・万燈山 舟着山から大峯山の途中にある松山峠。真ん中の石碑は、旧日本軍が演習でここを通過した記念とか。
舟着山から大峯山の途中にある松山峠。真ん中の石碑は、旧日本軍が演習でここを通過した記念とか。
船着山・常寒山・万燈山 これが「一本松」の分岐。矢印の方向を左前に進むと次第に標高が下がって下山コースとなる。あわてて戻って右前に進むと尾根道で大峯山。
これが「一本松」の分岐。矢印の方向を左前に進むと次第に標高が下がって下山コースとなる。あわてて戻って右前に進むと尾根道で大峯山。
船着山・常寒山・万燈山 急登を一気に登ると大峯山。
急登を一気に登ると大峯山。
船着山・常寒山・万燈山 小さなほこらが一つあった。
小さなほこらが一つあった。
船着山・常寒山・万燈山 今日の昼食と行動食のあんドーナッツ。倒木をベンチにするも、しばらくすると汗が引き、日も入らず冷蔵庫状態となる。座っておれない!
今日の昼食と行動食のあんドーナッツ。倒木をベンチにするも、しばらくすると汗が引き、日も入らず冷蔵庫状態となる。座っておれない!
船着山・常寒山・万燈山 あまりの寒さにダウンとアウターシェルを羽織る。暖かいコーヒーが胸にしみた。
あまりの寒さにダウンとアウターシェルを羽織る。暖かいコーヒーが胸にしみた。
船着山・常寒山・万燈山 大峯山から常寒山に向かって進んだ直後に倒木の集団。無理矢理進んでみたが、左に巻き道ができていた。
大峯山から常寒山に向かって進んだ直後に倒木の集団。無理矢理進んでみたが、左に巻き道ができていた。
船着山・常寒山・万燈山 突然視界が広がる。この辺り南斜面の木の伐採が行われていた。
突然視界が広がる。この辺り南斜面の木の伐採が行われていた。
船着山・常寒山・万燈山 常寒山頂上。きれいに掃除がしてあるが座る場所もない、展望もないので早々に帰ることにする。気温は定かではないが凍えそう。顔が引きつっている。
常寒山頂上。きれいに掃除がしてあるが座る場所もない、展望もないので早々に帰ることにする。気温は定かではないが凍えそう。顔が引きつっている。
船着山・常寒山・万燈山 常寒山480m。名の通り寒かった。
常寒山480m。名の通り寒かった。
船着山・常寒山・万燈山 隙間から浅間山。
隙間から浅間山。
船着山・常寒山・万燈山 同じく隙間から城山。
同じく隙間から城山。
船着山・常寒山・万燈山 一本末から下山したときの分岐。右に○○コースという標識だが登っている。左は倒木で道が塞がれているが下っている。GPSが跳んでいるので判断が難しかった。
一本末から下山したときの分岐。右に○○コースという標識だが登っている。左は倒木で道が塞がれているが下っている。GPSが跳んでいるので判断が難しかった。
船着山・常寒山・万燈山 林道に渡河する橋が見えるが、道は倒木で塞がれしかも崩落している。少し下を巻いて登り返した。
林道に渡河する橋が見えるが、道は倒木で塞がれしかも崩落している。少し下を巻いて登り返した。
船着山・常寒山・万燈山 林道を下に見て登山道を進むと、広い林道に合流した。
林道を下に見て登山道を進むと、広い林道に合流した。
船着山・常寒山・万燈山 落ち葉の絨毯の林道を快適に進む。
落ち葉の絨毯の林道を快適に進む。
船着山・常寒山・万燈山 万燈山山頂の石像群。
万燈山山頂の石像群。
船着山・常寒山・万燈山 しばらく進むと突然展望が開ける。「WELCOME」のトーテンポールのある展望台だ。
しばらく進むと突然展望が開ける。「WELCOME」のトーテンポールのある展望台だ。
船着山・常寒山・万燈山 振り返るとほこらに石仏。
振り返るとほこらに石仏。
船着山・常寒山・万燈山 展菩提から真下に突き進むと万燈焚きの跡がつづく。下の方に民家。
展菩提から真下に突き進むと万燈焚きの跡がつづく。下の方に民家。
船着山・常寒山・万燈山 市川バス停からしばらく歩くと県道豊橋乗本線に出る。眼下に桜淵公園が広がつている。
市川バス停からしばらく歩くと県道豊橋乗本線に出る。眼下に桜淵公園が広がつている。
船着山・常寒山・万燈山 1時間ほど歩いてクリーンセンター。この向こう側が小公園の駐車場。
1時間ほど歩いてクリーンセンター。この向こう側が小公園の駐車場。

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