由良ヶ岳〜奇跡の丹後半島

2022.11.24(木) 日帰り

大江山の山行計画を立てたのはもう5年程前まで遡る。大江山の家行きのバスはあるのだが、平日のみなので今まで行けなかった。全国旅行支援があるので、九州に引き続きそれを利用して福知山2泊で観光も兼ねた山行計画を立てる。当初この日に大江山に登る予定だったが、丹後、丹波の予報に雨マークがありあまりよく無かったのでこの日に由良ヶ岳に登り、翌日大江山に登る事にした。 しかし福知山から山陰線で西舞鶴に向かっていると、青空ものぞいていていい意味で裏切られた事が判明する。まずこの付近のJRや丹後鉄道の駅員さんがとても親切で良い対応をしてくださる。丹後鉄道は西舞鶴で列車の故障があり一度故障した電車に乗ったが、一旦降りて代替の電車に乗り換えるハプニングがあったが、福知山泊で時間はたっぷりあるし、丹後鉄道の方の応対が素晴らしいので全然気にならない。ただし時短の為朝ごはんは代替の電車がホームに入るまでベンチでいただいた。 横の観光マップを調べていたおじさんは少しイライラしていたが。。。 丹後由良駅に着くとストレッチをして出発。 踏切の所で地元のおばあさんに声をかけられた。85歳〜95歳位であろうか。昔漆原から登られた事はあるが、標高差があるので地元の由良からは登られた事がない。よく熊が出てたが最近は聞かないから大丈夫だろう。などなど色々なお話をしてくださり、最後は雨後で滑りやすいので気をつけてくださいね!と言っていただいた。 登山口で数匹の鹿が逃げていく。登頂証明書があるので忘れないよう先にいただいた。 よく整備された登山道だが、最初段差が大きいところがある。植林もあるが自然林が多くて快適だ。 予報とは裏腹によく日差しが照りつける。 山頂直下は雨後で濡れた粘土質なのでかなり注意が必要だ。落ち葉は逆に濡れると摩擦係数があがり滑りにくくなる。警戒して落ち葉に足を慎重に置いているにもかかわらず1cmから2cmのスライドはするのでドキッとするし難儀だ。。。 帰りの下りが思いやられる。。。 鞍部からはまず東峰へ。こちらは360度近い展望があり、若狭湾や由良川の展望が素晴らしく、青葉山や大江連峰も見渡せる。 休憩するならこちらが良い。 再び鞍部に戻り西峰へ。こちらも眺望は良く、天橋立も見えるがあまり角度が良いわけではなく、眺望も90度位なので、ここでランチにしたが、東峰でランチにすべきだった。 そして下山であるが、例の鞍部からの粘土質の下りは恐怖を覚えるレベルで、鷲羽の下りや間ノ岳から三峰岳間を超える今年一番の大変さだった。 濡れた粘土はスケートリンクのように滑り、できるだけ落ち葉に足を乗せるが、その数も多くはなく大変。 但し距離は15m位で短く、危険箇所もなくこけても尻もちをつく位なのだが。 下山後海を見に行った後、駅の売店レストランでご当地パンを買って、聞かれて温めいらないと言うと、店長らしき女性が星チーズパンはレンチンしてお出しする、そして焼きたてみたいになりチーズがとろけて美味しいので是非それで食べて下さいと言ってくださり。 さらにバイトの子も熱いからと食べ歩き用の包みを二重にしてくれた。 そして由良ヶ岳も丹後の人々と同じように素晴らしい山! 最近全国の名峰に登ってるが、海の景色が綺麗で引けを取らない。 VIVA丹後半島! ~コース状況~ 緩やかな登山道だが、稜線に出る手前の急登は粘土質で雨天直後は鬼のように滑る。 他はよく整備されていて案内も豊富。 稜線は広尾根で落ち葉の季節は踏み跡が隠されていたので注意。

丹後や丹波は予報で雨マークが付いていたので、小雨もあるかなと思ってたけど、青空も垣間見える。

丹後や丹波は予報で雨マークが付いていたので、小雨もあるかなと思ってたけど、青空も垣間見える。

丹後や丹波は予報で雨マークが付いていたので、小雨もあるかなと思ってたけど、青空も垣間見える。

登山口。

登山口。

登山口。

隙間を縫って歩く。

隙間を縫って歩く。

隙間を縫って歩く。

4合目、炭焼き窯跡。

4合目、炭焼き窯跡。

4合目、炭焼き窯跡。

紅葉している。

紅葉している。

紅葉している。

崩落地。

崩落地。

崩落地。

ひらけてきたら稜線は近い。

ひらけてきたら稜線は近い。

ひらけてきたら稜線は近い。

鞍部手前の粘土質の急登。
雨後は特に凄まじく滑るので気を遣った。

鞍部手前の粘土質の急登。 雨後は特に凄まじく滑るので気を遣った。

鞍部手前の粘土質の急登。 雨後は特に凄まじく滑るので気を遣った。

鞍部からまず由良ヶ岳東峰を目指す。

鞍部からまず由良ヶ岳東峰を目指す。

鞍部からまず由良ヶ岳東峰を目指す。

疎な自然林。

疎な自然林。

疎な自然林。

あと一息。

あと一息。

あと一息。

見えた。

見えた。

見えた。

由良ヶ岳東峰頂上。

由良ヶ岳東峰頂上。

由良ヶ岳東峰頂上。

中央奥遠くに青葉山。手前の山は槙山。

中央奥遠くに青葉山。手前の山は槙山。

中央奥遠くに青葉山。手前の山は槙山。

素晴らしい。
陽の光があるので海が綺麗。

素晴らしい。 陽の光があるので海が綺麗。

素晴らしい。 陽の光があるので海が綺麗。

山頂は開放的。

山頂は開放的。

山頂は開放的。

西峰が見えている。

西峰が見えている。

西峰が見えている。

由良川の河口。

由良川の河口。

由良川の河口。

内陸側は山深い。

内陸側は山深い。

内陸側は山深い。

大江連峰方面。

大江連峰方面。

大江連峰方面。

由良浜。
波がうねりがよく分かる。

由良浜。 波がうねりがよく分かる。

由良浜。 波がうねりがよく分かる。

沢山の人が休憩できる。

沢山の人が休憩できる。

沢山の人が休憩できる。

祠。

祠。

祠。

西峰に向かってる時に綺麗な紅葉を見つける。

西峰に向かってる時に綺麗な紅葉を見つける。

西峰に向かってる時に綺麗な紅葉を見つける。

分岐。

分岐。

分岐。

休憩所。開放的だが雨には弱そうだ。

休憩所。開放的だが雨には弱そうだ。

休憩所。開放的だが雨には弱そうだ。

尾根上は自然林が続く。

尾根上は自然林が続く。

尾根上は自然林が続く。

サルオガセなのだろうか。

サルオガセなのだろうか。

サルオガセなのだろうか。

途中栗田湾がよく見える展望地があった。

途中栗田湾がよく見える展望地があった。

途中栗田湾がよく見える展望地があった。

西峰も登頂。

西峰も登頂。

西峰も登頂。

天橋立が見える。

天橋立が見える。

天橋立が見える。

栗田半島。

栗田半島。

栗田半島。

下山開始。粘土地獄は山頂直下のみであとは歩きやすい。

下山開始。粘土地獄は山頂直下のみであとは歩きやすい。

下山開始。粘土地獄は山頂直下のみであとは歩きやすい。

黄葉している。

黄葉している。

黄葉している。

落ち葉沢山。

落ち葉沢山。

落ち葉沢山。

駅手前は湿原になっている。

駅手前は湿原になっている。

駅手前は湿原になっている。

よい景観。

よい景観。

よい景観。

海を見に行く。

海を見に行く。

海を見に行く。

星のチーズパン最高!
そして丹後の人々も。

星のチーズパン最高! そして丹後の人々も。

星のチーズパン最高! そして丹後の人々も。

丹後や丹波は予報で雨マークが付いていたので、小雨もあるかなと思ってたけど、青空も垣間見える。

登山口。

隙間を縫って歩く。

4合目、炭焼き窯跡。

紅葉している。

崩落地。

ひらけてきたら稜線は近い。

鞍部手前の粘土質の急登。 雨後は特に凄まじく滑るので気を遣った。

鞍部からまず由良ヶ岳東峰を目指す。

疎な自然林。

あと一息。

見えた。

由良ヶ岳東峰頂上。

中央奥遠くに青葉山。手前の山は槙山。

素晴らしい。 陽の光があるので海が綺麗。

山頂は開放的。

西峰が見えている。

由良川の河口。

内陸側は山深い。

大江連峰方面。

由良浜。 波がうねりがよく分かる。

沢山の人が休憩できる。

祠。

西峰に向かってる時に綺麗な紅葉を見つける。

分岐。

休憩所。開放的だが雨には弱そうだ。

尾根上は自然林が続く。

サルオガセなのだろうか。

途中栗田湾がよく見える展望地があった。

西峰も登頂。

天橋立が見える。

栗田半島。

下山開始。粘土地獄は山頂直下のみであとは歩きやすい。

黄葉している。

落ち葉沢山。

駅手前は湿原になっている。

よい景観。

海を見に行く。

星のチーズパン最高! そして丹後の人々も。

この活動日記で通ったコース