第二駐車場に車を止めて筑波山神社横の[御幸ヶ原コース]で入山しました。 御幸ヶ原まで1時間20分かかり、暑さと湿度で、途中で引き返そうかと思いましたが、同じコースを、小さいお子様を連れた家族連れが登るのを見て、恥ずかしくなり頑張ってしまった。 それにしても、夏の筑波山は暑過ぎる!皆さんも行動食と、水分補給用の飲料水を普段より多めに持参することを強く勧めます。御幸ヶ原到着前の最後の階段が特につらく、ゴールが見えているのに足が重くて進めないのです。これホント。 御幸ヶ原到着後、暫しの休憩を取ってから男体山山頂に登りました。途中、立身石を見ようと、筑波山自然研究路入り口に向かったら、落石のために山道が通行禁止になっていて残念。こりゃ出世できないかも・・。 残念代わりに山頂手前の岩場で、ミヤマクワガタの雌発見!写真撮影後、本来の生息場所である山道から深山にお戻りいただきました。サヨウナラ。 楽しい出会いの後は、そのまま山頂連絡路を通り女体山へ。途中の売店では、若い山ガールが大勢山カフェしてました。あらためて、筑波山は関東平野で貴重な、みんなが楽しめる山なんだな。 女体山山頂に御幸ヶ原から15分程で到着。ガスが少し出ていて、快晴の絶景とはいかないまでも、土浦市や霞ヶ浦などが望めました。 ここで、知っている方は知っている情報を一つ。晩秋から初冬の筑波山は夕焼けが素晴らしいのです。特に晴れた日の男体山山頂から見える赤富士は、シルエットのみですが、普段見ている富士山の倍程に見えるのです。 空気もキーンと澄んでいて、寒いのに体がスッキリします。ただ、日暮れが早いので、見とれていると下山が遅れますのでご注意を。 あれ、筑波山の話じゃなくない(´・ω・`;) ? ここで、スマホの電池切れ(泣)。後半に続く。
男体山で素敵な出会い
本日の伊弉諾様
下界良く見えません