三重県松阪・烏岳☆山はちっちゃいけど展望はでっかい!*\(^o^)/*

2022.12.04(日) 日帰り

三重の松阪に展望抜群のちっちゃい山があるよ!そんなウワサを聞きつけたのは2年くらい前かな?それが烏岳でした。 調べてみるとこれがなかなかいい山で人気も高そう。というわけで冬シーズンの低山巡り用にストック。その烏岳に満を持して登ることにします! 松阪は…伊勢三山を登り切って以来だから…およそ1年と8ヶ月振りになります。 この辺りは車のアクセスが…やっぱり遠いですね。 全行程を高速道路にすると所要時間は2時間強ですが、交通費がバカにならん!それに距離も長い(>_<) 一般道オンリーだと余裕で3時間はかかる。これもちょっとキツい… ということで今回は自宅からR168、R163を乗り継いで伊賀から東名阪(無料区間)に乗る。そして亀山からは伊勢道を利用。勢和多気まで1000円ちょっとで所要時間は2時間半。これならまあまあでしょ?(^^) 帰りは贅沢して全線高速利用です。 今日の起点はリバーサイド茶倉。コテージ、バンガロー、オートキャンプにBBQなど、アウトドアを楽しめる宿泊施設です。ここに80台の大駐車があるので利用させていただきます。 櫛田川を挟んだ国道沿いに道の駅茶倉駅がありますが、ここは小さな道の駅。駐車スペースは20台分しかありません。長時間の駐車はご遠慮くださいとのことです。登山の際は必ずリバーサイド茶倉の駐車場を利用するようにしてください。 6:40に駐車場に到着。キリッとした冷たい朝ですが、それほど寒さは感じません。気温は5度。青空も広がっています。 周囲は茶畑。伊勢茶っていうんですね。茶畑の向こうには烏岳が凛とした姿を見せています。ちっちゃいけどカッコいい山ですね(^^) それでは行きましょう!7:10に出発です。 まずは車道を歩いて登山口を目指します。茶畑を歩いていると…あれ?花!?なんとお茶に花が咲いています!恥ずかしながらお茶の花を初めて見ました!こんな可憐な花が咲くんですねー。キレイな個体を探しながら歩いたので、かなり時間がかかってしまった(^_^;) 出発してから登山口までおよそ20分。普通に歩けば10分くらいだと思います。 取り付きからなかなか風情のある登山道です。全体的によく整備されています。道標も親切でわかりやすい。道迷いもないでしょう。 標高の低いところは針葉樹林帯です。スギのエリアはスギばかり。ヒノキのエリアはヒノキばかり。住み分けがされているようです。 傾斜のキツい斜面は道が九十九折に付けられていますし、狭い斜行の地面が少し柔らかいのを気をつけさえすれば、全く難しいルートではありません。厳しい上りもほとんどありません。 登山口からおよそ30分ほどで南猪子山に到着。四等三角点があります。展望はありません。 標高が上がってくると広葉樹林帯になります。このような植生の変化もこの山の楽しみポイント。 山頂への稜線に乗ったところが展望台への分岐。この展望台はなかなかいい景色だと聞きます。寄って行きましょう! 分岐からおよそ5分、小ピークに東屋と反射板があります。ここが展望台。南猪子山からはおよそ20分。 反射板をぐるっと一周できるようになっており、反射板の表側はテラスのようになっています。ここからの景色が素晴らしかった!*\(^o^)/* すぐ目の前には伊勢三山の一つ、「南伊勢の槍ヶ岳」と称される局ヶ岳が見えます。堂々としてめちゃくちゃカッコいい佇まい☆ 遠くに台高山脈の山々が見えますね。迷岳が目立ってます。これもカッコいい山。まだ未踏なので来年は頑張って行ってみよう!さらに遠くには大台ヶ原も見えています。 さあ、景色も堪能したし、山頂へ向かうことにしましょう(^^) 稜線は本当に穏やかな上りです。疲れることもほとんどありません。 展望台からおよそ10分、登山口からおよそ1時間15分、烏岳山頂に到着です!*\(^o^)/* うわー!この山頂も素晴らしい展望です!特に西側と東側は大きく開けています。 西側は高見山地、布引山地、室生火山群、台高山脈の山々を眺めることができます。伊勢三山の一つ、白猪山も望めます。 東側は多気の町並みの向こう側に志摩の低い山並みが、まるで水墨画のように広がっています。ちょっと感動的ですらあります。 山頂は大きな広場。ベンチなどもたくさんあって休憩には最適なんですが、今日は冷たい風が強く吹いています。もう少し先へと進むことにしましょう。 烏岳からおよそ5分、ほんのちょっと下ってほんのちょっと登った先が大日山のピークです。質素な東屋があります。 木々はありますがここもなかなかの展望です。波多瀬の集落が見下ろせます。その向こうには伊勢三山の一つ、堀坂山を眺めることができます。これで伊勢三山はコンプリート! 大日山という山はたくさんありますが、そのほとんどに大日如来がおられます。この山にも大日如来の石像が…ん?光背に文字が刻まれています。弘化ニ年…?江戸時代ですね!1845年、今から177年前に置かれた石像のようです。 では一旦烏岳北峰に向かうことにしましょう。 大日山のピークのすぐ手前に、波多瀬の集落に下りる登山道があるのでそれを進みます。鉄塔に突き当たると下山路は右に折れて下るのですが、北峰へは鉄塔を通り過ぎて真っ直ぐに進みます。やせ尾根や岩場を進んだ先、大日山からおよそ10分で烏岳北峰に到着です。 木々に囲まれた小ピーク…というか、なんというか(^_^;)これは山頂でもなんでもないですね。 戻りましょう!烏岳山頂は風が強いので、大日山の東屋で休憩することにします。 時刻は9:25、出発してからおよそ2時間15分。 今日も下山後のお楽しみを予定してますし時間も早いので、食事は抜いてまったりコーヒーをいただいて休憩することにします(^^) 10:00、下山します! 登ってきた印象では、ほとんど荒れたシーンもなかったですし傾斜も穏やかなので、これは下山はあっという間でしょうね。とにかくとても安全なルートなので、気持ちよく駆け下りることができます。 大日山から烏岳までは正味3分。さらに展望台分岐までおよそ5分。分岐から登山口までおよそ25分。登山口からリバーサイド茶倉まではおよそ10分です。 大日山から登山口までがおよそ35分、リバーサイド茶倉まででもおよそ45分の下りでした(^^) ではせっかくなので櫛田川を渡って道の駅茶倉駅に立ち寄ることにしましょう。 この櫛田川に架かるのが茶倉橋という真っ赤な吊り橋です。これを渡ってみたかった*\(^o^)/* 鉄骨製の人道用吊り橋で、長さ91m、高さ24mということなのでなかなか立派な橋です。 まずは芝生の広場から主塔部に沿って螺旋階段を上がり歩道部に乗る。見晴らしがいいです!それに櫛田川が実に美しいなぁ。川の水は透き通ったエメラルドグリーンです。左岸側(道の駅側)はかなりの高さの岩壁ですね。岩は何だろ?めっちゃ気になる〜!この辺りは中央構造線が通っているので地質が複雑なんですよ。河原の岩が興味深い。 橋を渡り切ったらさらに主塔部の横を螺旋階段で岸壁の上まで登って行きます。なんて素敵な眺めでしょーか!リバーサイド茶倉全景、その向こうに茶畑が広がる立梅の集落。そして烏岳…心が和らぐような風景です(^^) 岩壁の上からさらに階段を登って展望台へ。反対側に階段を下ったところが道の駅茶倉駅です。とりあえず建物の中を覗いて、一服してから戻ります。 11:10、無事に駐車場まで戻ってきました☆ さあ、お腹ぺこぺこです。今日は地元ラーメン! 国道を飯高方面に走ること15分、道の駅飯高駅に到着。ここは規模の大きい道の駅です。日帰り温泉にレストラン、当然お土産や地元の野菜や地場特産品も売ってます。以前局ヶ岳に登った後に温泉を訪れましたが、風呂の種類が多くて充実した施設でしたね。一人用の蒸風呂がよかったなぁ(^^)…ですが、今回の目的は道の駅ではありません!道の駅の真向かいにあるラーメン屋さんです。 この辺りはラーメン不毛の地…そこに地元野菜、地元の米を使ったラーメン屋さんがあります。麺屋はな華。 昼前だったのですんなり入店。ちなみに退店時には待ちができていました。 醤油のチャーシュー麺を注文。まずはスープを一口。少し濁りのあるしょうゆスープです。鶏と節かな?旨味と塩味のバランスがいい。よく言えば万人受けする誰もが美味しいと思う味。厳しく言えば個性はあまり感じられないかな。 麺は太くもなく細くもなく…ツルっ、モチっとした少し黄色みがかった麺ですが…申し訳ない!個人的にあまり好みじゃない。味噌とか濃厚でクリーミーなスープには合うと思うんですが、醤油や塩にはどうしても違和感を感じてしまう。 具材はみんな美味しいです。特に煮卵が美味しかったなぁ。しいて言えば、全体的に茶色一色で平面的なのは一工夫ほしい。例えば海苔をもっと大きいもので鉢の縁に立たせるとか、ネギの緑を多くするとか… なんて偉そーにいろいろ言いましたが、結局美味しく完食!(^^)ごちそーさまでした☆ さて、烏岳です。 これは噂に違わぬいい山でした。楽に登れて楽に下れて、標高の割には高度感もあるし、なにしろ展望が素晴らしい!高見山地、布引山地、台高山脈など雄大な山並みが多いし、山間部の集落の様子も風情がある。これは一見の価値ありです! 距離や時間が短い分、植生の変化やルート状況の変化をすごく感じられるし、見所ポイントも次々に訪れる。 ルートはよく整備されていて、難しいところも危険なところも急坂もありません。トレーニングには物足りないですが、初心者や経験の浅い方も安心、安全に歩ける山です。ファミリー登山なんかにはうってつけかも。 ある程度経験のある方は、軽めの登山に櫛田川の渓流や飯高駅、茶倉駅も交えて総合的に楽しんでいただければいいかと思います。 いよいよ12月!今年も終わりです。早いなぁ… 12月は仕事が繁忙期で休日出勤もあるので、山に行けるのは11日と25日と、あとは大晦日かな? えっ!?あと3回!? 大切に歩かなきゃ!頼むから晴れてくれよー!

6:40、リバーサイド茶倉の駐車場に到着(^^)
イブキくんのバックに烏岳☆

6:40、リバーサイド茶倉の駐車場に到着(^^) イブキくんのバックに烏岳☆

6:40、リバーサイド茶倉の駐車場に到着(^^) イブキくんのバックに烏岳☆

駐車台数80台!混雑することはありません。烏岳の起点に最適(^-^)

駐車台数80台!混雑することはありません。烏岳の起点に最適(^-^)

駐車台数80台!混雑することはありません。烏岳の起点に最適(^-^)

周囲を茶畑に囲まれています。伊勢茶ですね(^^)

周囲を茶畑に囲まれています。伊勢茶ですね(^^)

周囲を茶畑に囲まれています。伊勢茶ですね(^^)

7:10、出発します!

7:10、出発します!

7:10、出発します!

赤い吊橋が見えます。渡った先は道の駅茶倉駅。帰りに寄ってみることにしましょう。

赤い吊橋が見えます。渡った先は道の駅茶倉駅。帰りに寄ってみることにしましょう。

赤い吊橋が見えます。渡った先は道の駅茶倉駅。帰りに寄ってみることにしましょう。

本館です。ペンションになってます。

本館です。ペンションになってます。

本館です。ペンションになってます。

茶畑に花が!?
恥ずかしながらお茶の花を初めて見た。こんな寒い時期に咲くんだ。

茶畑に花が!? 恥ずかしながらお茶の花を初めて見た。こんな寒い時期に咲くんだ。

茶畑に花が!? 恥ずかしながらお茶の花を初めて見た。こんな寒い時期に咲くんだ。

なんとなく気になった山。仙千代ヶ峰と言うらしい。標高1100m。登れんのかなぁ?

なんとなく気になった山。仙千代ヶ峰と言うらしい。標高1100m。登れんのかなぁ?

なんとなく気になった山。仙千代ヶ峰と言うらしい。標高1100m。登れんのかなぁ?

林道を上って行く。

林道を上って行く。

林道を上って行く。

出発してからおよそ20分。登山口に到着。
お茶の花に引っかかって遅くなった(^_^;)普通に歩けば10分程度。

出発してからおよそ20分。登山口に到着。 お茶の花に引っかかって遅くなった(^_^;)普通に歩けば10分程度。

出発してからおよそ20分。登山口に到着。 お茶の花に引っかかって遅くなった(^_^;)普通に歩けば10分程度。

いきなり雰囲気抜群の登山道です(^^)

いきなり雰囲気抜群の登山道です(^^)

いきなり雰囲気抜群の登山道です(^^)

と思ったら林道。緩やかに上って行きます。

と思ったら林道。緩やかに上って行きます。

と思ったら林道。緩やかに上って行きます。

ここから再び山に入る。斜面はキツいですが、道は九十九折に付けられているので大丈夫(^^)

ここから再び山に入る。斜面はキツいですが、道は九十九折に付けられているので大丈夫(^^)

ここから再び山に入る。斜面はキツいですが、道は九十九折に付けられているので大丈夫(^^)

針葉樹帯を登って行く。スギのエリアとヒノキのエリアがあるようです。

針葉樹帯を登って行く。スギのエリアとヒノキのエリアがあるようです。

針葉樹帯を登って行く。スギのエリアとヒノキのエリアがあるようです。

またコンクリの林道に出る。少しだけ林道を歩きますが、ここは結構急な坂道。

またコンクリの林道に出る。少しだけ林道を歩きますが、ここは結構急な坂道。

またコンクリの林道に出る。少しだけ林道を歩きますが、ここは結構急な坂道。

少し標高が上がると広葉樹林帯になりました。植生の変化も楽しいです☆

少し標高が上がると広葉樹林帯になりました。植生の変化も楽しいです☆

少し標高が上がると広葉樹林帯になりました。植生の変化も楽しいです☆

アカマツの巨木!これは立派。真っ直ぐの松の木も珍しいですね。

アカマツの巨木!これは立派。真っ直ぐの松の木も珍しいですね。

アカマツの巨木!これは立派。真っ直ぐの松の木も珍しいですね。

登山口からおよそ30分、南猪子山を通過します。

登山口からおよそ30分、南猪子山を通過します。

登山口からおよそ30分、南猪子山を通過します。

四等三角点ですね。ありがたいです(^^)

四等三角点ですね。ありがたいです(^^)

四等三角点ですね。ありがたいです(^^)

木々の間に白猪山が見えました*\(^o^)/*伊勢三山の一つです。

木々の間に白猪山が見えました*\(^o^)/*伊勢三山の一つです。

木々の間に白猪山が見えました*\(^o^)/*伊勢三山の一つです。

展望台への分岐まで来ました。山頂に行く前に展望台に寄って行きましょう(^^)

展望台への分岐まで来ました。山頂に行く前に展望台に寄って行きましょう(^^)

展望台への分岐まで来ました。山頂に行く前に展望台に寄って行きましょう(^^)

ちょうど天気もいいし、いい景色が拝めそう!

ちょうど天気もいいし、いい景色が拝めそう!

ちょうど天気もいいし、いい景色が拝めそう!

南猪子山からおよそ20分、ピークに東屋があります。あそこが展望台かな?

南猪子山からおよそ20分、ピークに東屋があります。あそこが展望台かな?

南猪子山からおよそ20分、ピークに東屋があります。あそこが展望台かな?

ピークに反射板があります。
こういうのって一般の方は間近に見ることがないんだろーなー…っていつも思う。

ピークに反射板があります。 こういうのって一般の方は間近に見ることがないんだろーなー…っていつも思う。

ピークに反射板があります。 こういうのって一般の方は間近に見ることがないんだろーなー…っていつも思う。

反射板の表側に展望テラスがあって、反射板をぐるりと一周できる。ここからの眺めが素晴らしい!

反射板の表側に展望テラスがあって、反射板をぐるりと一周できる。ここからの眺めが素晴らしい!

反射板の表側に展望テラスがあって、反射板をぐるりと一周できる。ここからの眺めが素晴らしい!

すぐ近くに南伊勢の槍ヶ岳、局ヶ岳が鎮座しています。この山も伊勢三山の一つ。カッコいい山やなぁ!

すぐ近くに南伊勢の槍ヶ岳、局ヶ岳が鎮座しています。この山も伊勢三山の一つ。カッコいい山やなぁ!

すぐ近くに南伊勢の槍ヶ岳、局ヶ岳が鎮座しています。この山も伊勢三山の一つ。カッコいい山やなぁ!

画像中央は迷岳です。この山もよく目立つ!

画像中央は迷岳です。この山もよく目立つ!

画像中央は迷岳です。この山もよく目立つ!

少し遠いですが、左奥に大台ヶ原。

少し遠いですが、左奥に大台ヶ原。

少し遠いですが、左奥に大台ヶ原。

広い東屋ですね。休憩場所候補にしておきます。

広い東屋ですね。休憩場所候補にしておきます。

広い東屋ですね。休憩場所候補にしておきます。

振り返って反射板と局ヶ岳☆

振り返って反射板と局ヶ岳☆

振り返って反射板と局ヶ岳☆

それでは山頂に向かいましょう!(^^)

それでは山頂に向かいましょう!(^^)

それでは山頂に向かいましょう!(^^)

展望台からおよそ10分、烏岳山頂に到着です!
周囲が開けていて展望が素晴らしい!*\(^o^)/*

展望台からおよそ10分、烏岳山頂に到着です! 周囲が開けていて展望が素晴らしい!*\(^o^)/*

展望台からおよそ10分、烏岳山頂に到着です! 周囲が開けていて展望が素晴らしい!*\(^o^)/*

右からハンシ山、伊勢辻山、赤ゾレ山、国見山、明神岳、桧塚と続いてるんですが…わからないですよね(^_^;)
左の迷岳だけは間違いない!

右からハンシ山、伊勢辻山、赤ゾレ山、国見山、明神岳、桧塚と続いてるんですが…わからないですよね(^_^;) 左の迷岳だけは間違いない!

右からハンシ山、伊勢辻山、赤ゾレ山、国見山、明神岳、桧塚と続いてるんですが…わからないですよね(^_^;) 左の迷岳だけは間違いない!

局ヶ岳。これは雄大!
急坂多めでしたが集中して楽しく歩けた記憶しかない(^^)

局ヶ岳。これは雄大! 急坂多めでしたが集中して楽しく歩けた記憶しかない(^^)

局ヶ岳。これは雄大! 急坂多めでしたが集中して楽しく歩けた記憶しかない(^^)

こちらは布引山地から曽爾高原。
右奥から尼ヶ岳、中央は大洞山、左が日本三百名山・倶留尊山。

こちらは布引山地から曽爾高原。 右奥から尼ヶ岳、中央は大洞山、左が日本三百名山・倶留尊山。

こちらは布引山地から曽爾高原。 右奥から尼ヶ岳、中央は大洞山、左が日本三百名山・倶留尊山。

山頂全景。広大な広場です。

山頂全景。広大な広場です。

山頂全景。広大な広場です。

ベンチもたくさんあって休憩に最適。ただ今日は冷たい風が強い!(>_<)

ベンチもたくさんあって休憩に最適。ただ今日は冷たい風が強い!(>_<)

ベンチもたくさんあって休憩に最適。ただ今日は冷たい風が強い!(>_<)

白猪山も望めます(^^)

白猪山も望めます(^^)

白猪山も望めます(^^)

多気の町並み…志摩の山々…素晴らしい…

多気の町並み…志摩の山々…素晴らしい…

多気の町並み…志摩の山々…素晴らしい…

それでは大日山に向かいます!

それでは大日山に向かいます!

それでは大日山に向かいます!

大日さん、カワイイ(≧∀≦)

大日さん、カワイイ(≧∀≦)

大日さん、カワイイ(≧∀≦)

風情のある東屋です。このピークが大日山。烏岳からおよそ5分。

風情のある東屋です。このピークが大日山。烏岳からおよそ5分。

風情のある東屋です。このピークが大日山。烏岳からおよそ5分。

木々の間から結構いい景色が望めます。
堀坂山です。伊勢三山を全て眺めることができました!*\(^o^)/*

木々の間から結構いい景色が望めます。 堀坂山です。伊勢三山を全て眺めることができました!*\(^o^)/*

木々の間から結構いい景色が望めます。 堀坂山です。伊勢三山を全て眺めることができました!*\(^o^)/*

大日山には必ずといっていいほど大日如来がおられます。当たり前か…(^_^;)
なになに?弘化2年?1845年やん!177年前!

大日山には必ずといっていいほど大日如来がおられます。当たり前か…(^_^;) なになに?弘化2年?1845年やん!177年前!

大日山には必ずといっていいほど大日如来がおられます。当たり前か…(^_^;) なになに?弘化2年?1845年やん!177年前!

それでは烏岳北峰に向かいたいと思います。波多瀬への登山道を進む。

それでは烏岳北峰に向かいたいと思います。波多瀬への登山道を進む。

それでは烏岳北峰に向かいたいと思います。波多瀬への登山道を進む。

下山道は鉄塔の手前で右に折れます。北峰へは鉄塔を越えて真っ直ぐ進む。

下山道は鉄塔の手前で右に折れます。北峰へは鉄塔を越えて真っ直ぐ進む。

下山道は鉄塔の手前で右に折れます。北峰へは鉄塔を越えて真っ直ぐ進む。

北峰はYAMAPではグレーピークですが、マーカーもあるし道もある。

北峰はYAMAPではグレーピークですが、マーカーもあるし道もある。

北峰はYAMAPではグレーピークですが、マーカーもあるし道もある。

岩のやせ尾根を辿って行く。

岩のやせ尾根を辿って行く。

岩のやせ尾根を辿って行く。

大日山からおよそ10分、烏岳北峰に到着。
畳三畳くらいの木々に囲まれた小ピーク。

大日山からおよそ10分、烏岳北峰に到着。 畳三畳くらいの木々に囲まれた小ピーク。

大日山からおよそ10分、烏岳北峰に到着。 畳三畳くらいの木々に囲まれた小ピーク。

戻ります。ワイルドな斜面も楽しめました(^^)

戻ります。ワイルドな斜面も楽しめました(^^)

戻ります。ワイルドな斜面も楽しめました(^^)

結局大日山の東屋で休憩することに。
山も小さいし下山後のお楽しみもあるので、今日も食事はせずにゆで卵でカロリー補給。ゆっくりコーヒーをいただきます(^-^)

結局大日山の東屋で休憩することに。 山も小さいし下山後のお楽しみもあるので、今日も食事はせずにゆで卵でカロリー補給。ゆっくりコーヒーをいただきます(^-^)

結局大日山の東屋で休憩することに。 山も小さいし下山後のお楽しみもあるので、今日も食事はせずにゆで卵でカロリー補給。ゆっくりコーヒーをいただきます(^-^)

10:00、ゆっくり休憩したので下山します。まずは烏岳に戻ります。

10:00、ゆっくり休憩したので下山します。まずは烏岳に戻ります。

10:00、ゆっくり休憩したので下山します。まずは烏岳に戻ります。

大日山から正味3分で烏岳を通過。

大日山から正味3分で烏岳を通過。

大日山から正味3分で烏岳を通過。

さらに5分で展望台の分岐。

さらに5分で展望台の分岐。

さらに5分で展望台の分岐。

整備された穏やかな下りなので、安全に駆け下りることができます。こりゃ下山はあっという間やな…

整備された穏やかな下りなので、安全に駆け下りることができます。こりゃ下山はあっという間やな…

整備された穏やかな下りなので、安全に駆け下りることができます。こりゃ下山はあっという間やな…

林道に出ました。ここの下りが一番キツい(^_^;)

林道に出ました。ここの下りが一番キツい(^_^;)

林道に出ました。ここの下りが一番キツい(^_^;)

再び山へ。緩く下って行きます(^^)

再び山へ。緩く下って行きます(^^)

再び山へ。緩く下って行きます(^^)

さらに林道下り。

さらに林道下り。

さらに林道下り。

何の実?

何の実?

何の実?

少しだけ山に戻って下ると登山口に到着。下山開始からおよそ35分でした(^^)

少しだけ山に戻って下ると登山口に到着。下山開始からおよそ35分でした(^^)

少しだけ山に戻って下ると登山口に到着。下山開始からおよそ35分でした(^^)

茶畑を眺めながらのんびりと戻ります。

茶畑を眺めながらのんびりと戻ります。

茶畑を眺めながらのんびりと戻ります。

振り返って烏岳。

振り返って烏岳。

振り返って烏岳。

登山口からおよそ10分、リバーサイド茶倉に戻ってきました。

登山口からおよそ10分、リバーサイド茶倉に戻ってきました。

登山口からおよそ10分、リバーサイド茶倉に戻ってきました。

それでは茶倉橋という赤い吊橋を渡って道の駅茶倉駅に向かいましょう。

それでは茶倉橋という赤い吊橋を渡って道の駅茶倉駅に向かいましょう。

それでは茶倉橋という赤い吊橋を渡って道の駅茶倉駅に向かいましょう。

櫛田川がめちゃめちゃキレイ!(*'▽'*)

櫛田川がめちゃめちゃキレイ!(*'▽'*)

櫛田川がめちゃめちゃキレイ!(*'▽'*)

では渡りま〜す!
結構な距離ですね。長さは91mあります。ほとんど揺れはありません。

では渡りま〜す! 結構な距離ですね。長さは91mあります。ほとんど揺れはありません。

では渡りま〜す! 結構な距離ですね。長さは91mあります。ほとんど揺れはありません。

いやー、めっちゃ美しい!

いやー、めっちゃ美しい!

いやー、めっちゃ美しい!

橋の隙間から真下を眺める。さすがにちょっと怖いな…川の水面からの高さは24m。

橋の隙間から真下を眺める。さすがにちょっと怖いな…川の水面からの高さは24m。

橋の隙間から真下を眺める。さすがにちょっと怖いな…川の水面からの高さは24m。

この岩は何だろーか?櫛田川は中央構造線が走っていて地質が複雑だから難しいな…

この岩は何だろーか?櫛田川は中央構造線が走っていて地質が複雑だから難しいな…

この岩は何だろーか?櫛田川は中央構造線が走っていて地質が複雑だから難しいな…

景色も最高!リバーサイド茶倉の全体が見渡せます(^^)

景色も最高!リバーサイド茶倉の全体が見渡せます(^^)

景色も最高!リバーサイド茶倉の全体が見渡せます(^^)

道の駅茶倉駅が見えました(^^)こぢんまりとした小さな道の駅です。

道の駅茶倉駅が見えました(^^)こぢんまりとした小さな道の駅です。

道の駅茶倉駅が見えました(^^)こぢんまりとした小さな道の駅です。

道の駅茶倉駅です。

道の駅茶倉駅です。

道の駅茶倉駅です。

道の駅の駐車場は登山には利用できません!ご注意を!

道の駅の駐車場は登山には利用できません!ご注意を!

道の駅の駐車場は登山には利用できません!ご注意を!

展望台からの茶倉の風景。長閑ですなー!

展望台からの茶倉の風景。長閑ですなー!

展望台からの茶倉の風景。長閑ですなー!

リバーサイド茶倉に戻ってきました。
サザンカかな?おそらく。ツバキか?

リバーサイド茶倉に戻ってきました。 サザンカかな?おそらく。ツバキか?

リバーサイド茶倉に戻ってきました。 サザンカかな?おそらく。ツバキか?

11:10、無事に駐車場に戻ってきました*\(^o^)/*

11:10、無事に駐車場に戻ってきました*\(^o^)/*

11:10、無事に駐車場に戻ってきました*\(^o^)/*

今日は地元ラーメンです!
道の駅飯高駅の道向かいにある「麺屋はな華」。

今日は地元ラーメンです! 道の駅飯高駅の道向かいにある「麺屋はな華」。

今日は地元ラーメンです! 道の駅飯高駅の道向かいにある「麺屋はな華」。

しょうゆのチャーシュー麺。
バランスのいい万人受けしそうなスープ。麺があまり好みでなかったのが残念。ただこれはあくまで個人的な好みなので。海苔がもっとデカくて立ってるといいビジュアルになると思うんだけどなぁ…

しょうゆのチャーシュー麺。 バランスのいい万人受けしそうなスープ。麺があまり好みでなかったのが残念。ただこれはあくまで個人的な好みなので。海苔がもっとデカくて立ってるといいビジュアルになると思うんだけどなぁ…

しょうゆのチャーシュー麺。 バランスのいい万人受けしそうなスープ。麺があまり好みでなかったのが残念。ただこれはあくまで個人的な好みなので。海苔がもっとデカくて立ってるといいビジュアルになると思うんだけどなぁ…

6:40、リバーサイド茶倉の駐車場に到着(^^) イブキくんのバックに烏岳☆

駐車台数80台!混雑することはありません。烏岳の起点に最適(^-^)

周囲を茶畑に囲まれています。伊勢茶ですね(^^)

7:10、出発します!

赤い吊橋が見えます。渡った先は道の駅茶倉駅。帰りに寄ってみることにしましょう。

本館です。ペンションになってます。

茶畑に花が!? 恥ずかしながらお茶の花を初めて見た。こんな寒い時期に咲くんだ。

なんとなく気になった山。仙千代ヶ峰と言うらしい。標高1100m。登れんのかなぁ?

林道を上って行く。

出発してからおよそ20分。登山口に到着。 お茶の花に引っかかって遅くなった(^_^;)普通に歩けば10分程度。

いきなり雰囲気抜群の登山道です(^^)

と思ったら林道。緩やかに上って行きます。

ここから再び山に入る。斜面はキツいですが、道は九十九折に付けられているので大丈夫(^^)

針葉樹帯を登って行く。スギのエリアとヒノキのエリアがあるようです。

またコンクリの林道に出る。少しだけ林道を歩きますが、ここは結構急な坂道。

少し標高が上がると広葉樹林帯になりました。植生の変化も楽しいです☆

アカマツの巨木!これは立派。真っ直ぐの松の木も珍しいですね。

登山口からおよそ30分、南猪子山を通過します。

四等三角点ですね。ありがたいです(^^)

木々の間に白猪山が見えました*\(^o^)/*伊勢三山の一つです。

展望台への分岐まで来ました。山頂に行く前に展望台に寄って行きましょう(^^)

ちょうど天気もいいし、いい景色が拝めそう!

南猪子山からおよそ20分、ピークに東屋があります。あそこが展望台かな?

ピークに反射板があります。 こういうのって一般の方は間近に見ることがないんだろーなー…っていつも思う。

反射板の表側に展望テラスがあって、反射板をぐるりと一周できる。ここからの眺めが素晴らしい!

すぐ近くに南伊勢の槍ヶ岳、局ヶ岳が鎮座しています。この山も伊勢三山の一つ。カッコいい山やなぁ!

画像中央は迷岳です。この山もよく目立つ!

少し遠いですが、左奥に大台ヶ原。

広い東屋ですね。休憩場所候補にしておきます。

振り返って反射板と局ヶ岳☆

それでは山頂に向かいましょう!(^^)

展望台からおよそ10分、烏岳山頂に到着です! 周囲が開けていて展望が素晴らしい!*\(^o^)/*

右からハンシ山、伊勢辻山、赤ゾレ山、国見山、明神岳、桧塚と続いてるんですが…わからないですよね(^_^;) 左の迷岳だけは間違いない!

局ヶ岳。これは雄大! 急坂多めでしたが集中して楽しく歩けた記憶しかない(^^)

こちらは布引山地から曽爾高原。 右奥から尼ヶ岳、中央は大洞山、左が日本三百名山・倶留尊山。

山頂全景。広大な広場です。

ベンチもたくさんあって休憩に最適。ただ今日は冷たい風が強い!(>_<)

白猪山も望めます(^^)

多気の町並み…志摩の山々…素晴らしい…

それでは大日山に向かいます!

大日さん、カワイイ(≧∀≦)

風情のある東屋です。このピークが大日山。烏岳からおよそ5分。

木々の間から結構いい景色が望めます。 堀坂山です。伊勢三山を全て眺めることができました!*\(^o^)/*

大日山には必ずといっていいほど大日如来がおられます。当たり前か…(^_^;) なになに?弘化2年?1845年やん!177年前!

それでは烏岳北峰に向かいたいと思います。波多瀬への登山道を進む。

下山道は鉄塔の手前で右に折れます。北峰へは鉄塔を越えて真っ直ぐ進む。

北峰はYAMAPではグレーピークですが、マーカーもあるし道もある。

岩のやせ尾根を辿って行く。

大日山からおよそ10分、烏岳北峰に到着。 畳三畳くらいの木々に囲まれた小ピーク。

戻ります。ワイルドな斜面も楽しめました(^^)

結局大日山の東屋で休憩することに。 山も小さいし下山後のお楽しみもあるので、今日も食事はせずにゆで卵でカロリー補給。ゆっくりコーヒーをいただきます(^-^)

10:00、ゆっくり休憩したので下山します。まずは烏岳に戻ります。

大日山から正味3分で烏岳を通過。

さらに5分で展望台の分岐。

整備された穏やかな下りなので、安全に駆け下りることができます。こりゃ下山はあっという間やな…

林道に出ました。ここの下りが一番キツい(^_^;)

再び山へ。緩く下って行きます(^^)

さらに林道下り。

何の実?

少しだけ山に戻って下ると登山口に到着。下山開始からおよそ35分でした(^^)

茶畑を眺めながらのんびりと戻ります。

振り返って烏岳。

登山口からおよそ10分、リバーサイド茶倉に戻ってきました。

それでは茶倉橋という赤い吊橋を渡って道の駅茶倉駅に向かいましょう。

櫛田川がめちゃめちゃキレイ!(*'▽'*)

では渡りま〜す! 結構な距離ですね。長さは91mあります。ほとんど揺れはありません。

いやー、めっちゃ美しい!

橋の隙間から真下を眺める。さすがにちょっと怖いな…川の水面からの高さは24m。

この岩は何だろーか?櫛田川は中央構造線が走っていて地質が複雑だから難しいな…

景色も最高!リバーサイド茶倉の全体が見渡せます(^^)

道の駅茶倉駅が見えました(^^)こぢんまりとした小さな道の駅です。

道の駅茶倉駅です。

道の駅の駐車場は登山には利用できません!ご注意を!

展望台からの茶倉の風景。長閑ですなー!

リバーサイド茶倉に戻ってきました。 サザンカかな?おそらく。ツバキか?

11:10、無事に駐車場に戻ってきました*\(^o^)/*

今日は地元ラーメンです! 道の駅飯高駅の道向かいにある「麺屋はな華」。

しょうゆのチャーシュー麺。 バランスのいい万人受けしそうなスープ。麺があまり好みでなかったのが残念。ただこれはあくまで個人的な好みなので。海苔がもっとデカくて立ってるといいビジュアルになると思うんだけどなぁ…